Just the way you are

2007/06/20(水)16:05

嫌な思い出

つぶやき(89)

 今日の昼前、生協の箱出しをしているところへ、某宗教の信者さんがいらっしゃいました。私は全く関わる気がないので「今、忙しいので」と言い残し、そそくさと家の中へ。 あの団体の人達が最近またよく来るようになり、正直困っています。 というか、不快です。 なぜならば、以前住んでいた家の隣に越して来た奥様がこの宗教の信者で、勧誘(布教)こそされませんでしたが、この人のおかげで胃が痛くなる思いをしたからです。約5年間も。 (おそらくこの人のネタだけで、3ヶ月分ぐらいの記事が書けると思います) この宗教の信者だから…と言うよりは、この人の性格によるものが原因だとは思いますが、とにかく徹底して「自分の生活の快適さが最優先」な人でした。  お隣さんが越して来た当時、娘ちゃんはまだ幼児。ご多分に洩れず「騒音問題」は間もなく生じました。うちの娘ちゃんは、小さい頃から相当の頑固者で、一度泣き出すと2~3時間泣き続ける(それも低音のドスの効いた声:汗)ことがたまにありました。さすがにこれは親の私でもうるさいと思うので、泣き出すと速攻で家中の窓を閉めます。 楽しい談笑ならいいよね?と窓を開けたままにしたら「うるさくて、本も読めません!」と怒鳴り込まれたこともありました。(当時のお隣さんは”エコ志向”だとかで、夏場でもエアコンなしの生活=窓開けっ放し) 娘ちゃんが幼稚園年少さんの時に、乳癌治療のため入院していた間、お隣さんは、精神的に不安定になった娘ちゃんの泣き声と、聴こえない耳で留守番育児に奔走する旦那の大声を連日聞かされ(とは言っても、2月なので双方の窓は閉められていたはず…)相当のストレスを感じたようで、退院後に顔を合わせた時、明らかにこちらを嫌悪する態度でした。  ある日話す機会ができたので、留守中の騒音のお詫びも兼ねて思いきって我が家の事情を伝えてみましたが、伝えるだけ無駄でした。 「実は今、乳癌の治療中なのです」…と告白すれば 「人の生活を気にしてばかりいるから、癌になるんですよ」と言われ、 「夫の声が大きいのは聴覚障害があるせいです」…と説明すれば 「周りに家がないような田舎でお暮らしになったほうが良ろしいですね」と言われ、 「そんなわけで、娘にもストレスがたまっているのだと思います」…と言えば 「私なら、もっと静かな子に育てます。お宅のお子さん、どこかおかしいんじゃないですか」と言う。(ちなみにお隣さんは、子どもがいません) …と終始この調子です。同情や慰めが欲しかったのではありません。  他にもむかつくエピソード(笑)は山ほどありますが、極めつけは、すでに我が家がそこにあると知りつつ、後から注文建築住宅を建てておきながら「お宅の窓からうちの玄関が丸見えで気になる」(それなら何故玄関をソコにしたの?)「子どもがいるお宅だとは思わなかった。子どもの声がうるさい」という理由で、境界に高さ3メートルの板塀を建てられたことです。 これで我が家の一階は、日中まったく陽が入らなくなりました。 この人の主張は「悪いのは全て他人」で「こちらは被害者」と言わんばかり。 自分からはまったく歩み寄ろうとしない。お互い様の精神など、皆無です。 そんな人が、宗教活動?  笑わせるな!  私は日頃から、基本的に個人・団体問わず「一部だけの印象で全体を判断しない」のが信条ですが、この宗教に関してだけは例外です。本心から「世のため人のため」に活動している信者の方には申し訳ないですが、この人1人の印象=教団の印象です。  先日、私の留守中に訪問されちゃった事は、ポストに入っていた丁寧なメモでわかりましたが、娘ちゃんが対応したうえに冊子まで渡されていたことは後から知りました。 最近の娘ちゃんは、高校受験ガイドやミッションスクール出の旦那の体験談に感化され、宗教に興味を持ちだしたところへ…そんな人達が来ちゃったものだから、油断も隙もないわ。 「ねぇママ、うちの市内でも日曜日とかに○教の勉強ができるところがあるんだねぇ」とか言い出したので、ちょっと突っ込んで聞いてみたら、よりによって私が死ぬほど忌み嫌うあの人が関わっていた教団のことだったのです。 冗談じゃない! 「ママの留守中に上品そうな2人連れの女の人が来たでしょ?(うなづく娘ちゃん)と~~~っても善い人のように見えたでしょ?(うなづく娘ちゃん)あんたは覚えてないでしょうけど、うちの家族の事を『変だ』とか『非常識』だとかボロクソに言ってた、あの○○さんはこの宗教の信者なのよ。(えっ?そうなのと驚く娘ちゃん)ママはあの人を絶対に許さない。『正しい事をしている自分達だけが救われる』と信じ込んでいるトンデモ宗教だから、また来ても絶対に関わらないで。もしもあんたがあんな宗教に興味を持ったら、この家を出て行ってもらうから!」と、きつく言いました。 娘ちゃんは、「冊子は分別ゴミの日に捨てるから」と言い残し自室へ…。ちょっと傷つけちゃったかな? でも、危険な宗教から子どもを守るのも親の役目の1つだと思っています。 カルト信仰は、絶対に許しません。少なくとも、あんな人が関わっている宗教は、どんなに善い人に勧められてもお断りです!

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