猿にまつわる雑学と猿に会える場所(動物園,サル山)
お猿さんの楽しい演芸ショー(前編) 南米のメス猿 (YouTube 動画)お猿さんの楽しい演芸ショー(後編) ニホンザル (YouTube 動画)愛知県犬山市にある日本モンキーセンターは、世界屈指のサル類動物園です。京都大学霊長類研究所では、ニホンザル、チンパンジーなどの生態研究のみならず、ヒトを含めた霊長類の学際的研究が行われています。大分県にある高崎山自然動物園では、野生のニホンザルが生息しているそうです。京都の嵐山にある嵐山モンキーパークいわたやまは、ニホンザルのサル山です。外国人観光客に人気なのだそうです。日光さる軍団劇場は、栃木県日光市にある劇場。太郎次郎一門が愉快なコントやパフォーマンスを披露してくれます。「猿回し」と「猿芝居」の違い猿回し(猿まわし)とは、猿使い(調教師)の口上や太鼓の音に合わせて猿が踊りや寸劇などを見せる大道芸です。猿芝居も江戸時代の前期には、猿回しと同じ意味合いだったようですが、現在では、「人間のわざとらしい演技」や「茶番劇」の意味で使われることが多いようです。滋賀県大津市、比叡山の麓にある日吉大社は全国に3000以上ある山王神社の総本宮が、神猿(まさる)といわれる猿が神の使いで、魔除けの象徴となっています。(「まさる」は「魔が去る」、「勝る」ということで、魔除け、厄除けに通じるとされます。)羽柴秀吉(豊臣秀吉)は、主君の織田信長から猿の渾名(あだな)で呼ばれていました。戦国時代の北近江の武将である浅井長政の幼名は「猿 夜叉丸(さるやしゃまる)」でした。癒しの動画 おすすめチャンネル猿のショーは、子供も大人も喜ぶ楽しいイベントです。