2013/12/21(土)16:04
腕時計オーバーホール
オイラの使い続けている腕時計は、セイコー社製「アルピニスト 4S15-6000」という機械式の腕時計です。
確か、札幌にヨドバシカメラが出店した頃に購入した記憶があります。当時のお値段で3万5千円前後したかと。
この時計とは、かれこれ20年近いつき合いがありまして・・・一生使い続けようと思っています。
風防(ガラス)も欠けている部分もあり、ボディーにも細かいキズがあるのですが・・・それがまたこの時計の味にもなっております。まるで、自分の姿のようにも思えたりします
耳を近づけると、「コツコツコツ・・・・」と時を刻む鼓動を確認できます。この生きているような感覚が、機械式時計の魅力の一つだと思ってます。
最近、遅れが発生するようになってきたので、「オーバーホール」することにしました。
オイラ自身も、オーバーホールしたいのですが・・・先ず時計が先ですな。
「一生どうでしょう?」
【 この時計のプロフィール 】
自動巻(手巻つき) 25石 8振動(毎時2万8800振動)
日差 +25秒から-15秒
日常生活強化防水(20気圧)
簡易方位計測機能
ハードレックスガラス
ネジロック式リューズ
ケース径 約36mm(リューズ含まず)
製造期間は1995年~2001年
【4S15】ムーブメントとして復活した際、高級時計クレドールにもこのムーブメントを搭載されました。しかし、低価格モデルの「アルピニスト」に搭載するには、あまりに製造コストがかかるので生産が中止となったらしいです。発売当時は不人気でもありました。