総務省とNTTの接待について
今、TVでもネットニュースでも総務省とNTTの接待問題が色々と出ていますね。 総務省とNTTの接待問題の記事を読めば読むほど、その記事が事実だと仮定すると、嫌になってきます。 タイミング的に、ドコモの「ahamo」が薄汚く見えてきます。 NTTはなぜ、総務省に接待しないと行けなかったのでしょうか。夜の個室でないと行けなかったのでしょうか。 総務省に報告することが仕事だとすると、昼の会議室でお弁当を食べながらは駄目なのでしょうか。 総務省を株主と仮定すると、なぜ、総務省だけに接待を行ったのでしょうか。他の株主さんを接待しないのはなぜでしょうか。 NTTは、コンプライアンスや企業倫理に厳しい会社のイメージがありました。書かれている記事が本当だとすると、TOPの役員が自ら、公務員倫理法を知りながら、コンプライアンスを無視しているような気がします。 確かに、「リクルート事件」でも、真藤恒元NTT会長はNTT法違反(収賄罪)で起訴され、一審で懲役2年執行猶予3年ですよね。 NTTのTOPはお山の大将になっていて、コンプライアンスでなく、自分の思うことがコンプライアンスになっているのかもしれませんね。 週刊文集の記事を見てみると、ドンペリがすごく安い金額で書かれています。相場よりかなり安い金額なのではないでしょうか。 今後は、もう少しはっきりした事実関係が出てくると思いますで、楽しみにしています。きっと、調査は半年とか1年かかるのでしょうね。