「ツギツギ(TsugiTsugi)」って実際どう?
「ツギツギ(TsugiTsugi)」って実際どう?東急のホテルサブスクを徹底調査してみた【使用検討中レビュー】最近、SNSでちらほら見かけるようになった**「ツギツギ(TsugiTsugi)」**という、東急グループの旅のサブスクサービス。「定額でホテル泊まり放題?」「都心のホテルに住めるって本当?」気になりすぎて、まだ使ってはいないものの、いろいろ調べてみました!この記事では、私が実際に契約を検討する中で分かったメリット・デメリット、料金プラン、おすすめホテル、向いている客層などを、リアルな目線でわかりやすくまとめています。ツギツギ(TsugiTsugi)とは?ツギツギは、東急株式会社が運営する「定額制ホテルサブスクリプションサービス」。2022年にスタートした比較的新しいサービスですが、東急グループが展開する全国のホテルに定額で泊まれるという点で注目されています。「旅するように暮らす」「都心でもホテル暮らしをしてみたい」というニーズにピッタリで、生活×旅の中間スタイルを実現できるのが魅力です。ツギツギの料金プラン(2025年4月時点)現在、以下の3種類のプランが提供されています。プラン名月額(税込)泊数上限備考3泊プラン19,800円月3泊1泊あたり約6,600円5泊プラン29,800円月5泊1泊あたり約5,960円10泊プラン49,800円月10泊1泊あたり約4,980円 ※連泊も可能(最大3泊まで)/追加宿泊は有料(優待価格)泊まるほど1泊あたりが割安になっていく、シンプルで分かりやすい料金設定です。メリット1. 東急系列ホテルの安心感宿泊先はすべて東急グループのホテルなので、一定の品質が担保されている点は大きな安心材料です。2. 都市部のホテルが中心渋谷、横浜、札幌、名古屋、大阪など、都市中心部のホテルが多いのが特徴。出張や都市生活を試してみたい人に向いています。3. 長期滞在向けの設備充実多くのホテルにWi-Fi・デスク・ランドリーが整っており、テレワークやワーケーションにも対応しやすい。4. 予約・管理がアプリで簡単専用サイトやアプリから予約もスムーズにでき、空室確認もリアルタイムで可能です。デメリット(使用前に気になった点)1. 地方やリゾート地の選択肢が少ない提携ホテルの多くは都市部に集中しており、自然の中でゆっくり…という旅には不向きかも。2. 連泊制限あり(最大3泊)同じホテルに連続で泊まれるのは3泊まで。拠点を移動しながら旅するスタイルに慣れていないと少し面倒。3. 高級ホテルではない「東急ホテルズ」ブランドが中心で、ラグジュアリーホテルに泊まりたい人にはやや物足りないかもしれません。泊まってみたい!おすすめホテル3選私が「ここ絶対泊まりたい」と思ったツギツギ対象ホテルをご紹介!1. 渋谷エクセルホテル東急(東京)渋谷駅直結の抜群の立地。ビジネスにも観光にも便利。夜景も最高です。2. 名古屋東急ホテル(名古屋)ヨーロピアンクラシックな内装が美しい高級感のあるホテル。サービスも◎。3. 札幌エクセルホテル東急(北海道)すすきのも徒歩圏内。観光の拠点に便利で、冬の雪景色も楽しめそう。どんな人におすすめ?■おすすめの客層都市生活をホテルで試したい人 →東京・大阪などの中心地に住んでみたい人にぴったり。短期出張が多いビジネスパーソン →会社の経費でなく、プライベートでも出張先を楽しみたい人。リモートワークOKなフリーランス →月5〜10泊を活用して、気分転換しながら仕事するには理想的。カップルや友人と都市ステイを楽しみたい人 →週末ホテルステイをお得に満喫できます。■向いていないかも?自然豊かな場所でリラックスしたい人毎日拠点を変えるのが苦手な人毎月3泊以上の予定が立てにくい人まとめ:ツギツギは「都市型ホテル暮らし」の入門にぴったりなサブスク!ツギツギは、hafと比べるとより都市型・生活寄りのサブスクという印象。「旅するように暮らす」よりも、「ホテルを拠点に都市を楽しむ」感覚に近いです。私自身、東京や横浜に用事があることも多く、「どうせ泊まるならサブスクでお得にホテルステイできたらな…」と思っていたので、月5泊プラン(29,800円)を本気で検討中です。生活の延長線にちょっとした旅や非日常を取り入れたい人には、まさにぴったりな選択肢。気になる方は、公式サイトからホテルラインナップを見てみると、イメージしやすいと思いますよ。※この記事は2025年4月時点の情報を元に作成しています。最新の情報は公式サイトをご確認ください。