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カテゴリ:アウトドア・釣
○03年9月16日(火)霧・晴 新見~北房~落合~津山~勝田~大原(町施設・泊)106km
新見から北房~落合~津山へ 中国山地特有の気象か今朝も霧で明けた。昨夜用意の軽食を済ませ、早立ちする。 この地方は、白壁と赤瓦の家が多いようだ。霧に霞む風景が目にやさしい。 山間を北房から落合まで順調に走り、道の駅「ダイゴノ里」で大休止、モーニングセットで腹ごしらえ。 気温が上がって暑い、汗をかきながら落合から中国道と並走しながらR181を津山へ向う。昼近く津山市に入る。 どこかで「昼飯をと」ポダリングだしているうちに市内を通過。街外れにドライブインを見つけてのれんを潜る。 メニューに「ぶっかけうどん定食1300円」とある。(高い!)が、午後の行程を考え注文。 大きなお膳がやってきた。大丼のうどん、冷奴、煮物の鉢、鮨3貫、デザート(フルーツ)と、値段に恥じない内容にご満悦。 勝田の簡易郵便局で> 津山からR429を勝田町を経て「武蔵の里・大原町」へ向う。曲がりくねった路をひたすらこぎ進む、暑い。 勝田町に入り、簡易郵便局前で商いをしていた「移動スーパー」からおやつを仕入れ、日陰を求めて大休止。 と、郵便局から年配の女性が現れ「暑いでしょう、中は冷房が効いてますからどうぞ、、」と、ありがたいお誘い。 ご好意に甘え、問われるままに旅を語りながら休ませていただいた。別れ際、冷えた麦茶をボトルいっぱいの心遣いに、またまた恐縮。 「武蔵の里・大原町」 宿のメドもないまま(飛び込みの旅館泊まり)をと、午後4時過ぎ大原町に入る。 ところが街道筋で見かけた2~3軒の旅館は、いずれも「空き無し」。折りしもNHK大河ドラマ「宮本武蔵」放映中とあって、ときならぬ「武蔵フィーバー」で、どこも予約でいっぱいという。 頼るは町役場だ。 事情を聞いた役場職員「食事の提供はできないが『武蔵の里』の町営の研修施設でよければ、、」とのありがたい話。 (やれやれ、宿がきまった、、)とほっとしながら、夕暮れの「旧街道白壁通り」を武蔵の里へと向った。 (続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月14日 10時31分00秒
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