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Aug 19, 2007
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昨日不覚にも終電逃しました。
そのまま皆に付き合ってハシゴしてたんですが、
老体には厳しかった・・・。

そして今日は友人が遠くの町から来てるんで
一緒に澁澤龍彦展を見に行った・・・。
60年代の、シュールリアリズムとサイケとエログロ全盛時代における
個人的な趣味の遺品を集めたものである。
かなりの数の作品があって見ごたえがあった。
まあ、私の好みではないにしても、面白いものを見た。
しかし、いつも思うのだが、
この時代の芸術作品は(文学にしても映画にしても)
基底概念を覆すセンセーションのみが
クリエーターの意識の中心だったような気がする。
度肝を抜かす奇抜さは結構だけど、
そこに何か魂のを見出せるかと探ると
私にはそれが読み取れない。
つまり、すべてが芸術というよりはデザインに見える。
結局そう感じるのは、
私自身が、視覚的人間ではなく
聴覚的人間だからかもしれない。
私は側頭葉優性に生きている・・・。

話はずれるが
澁澤龍彦といえば、妹の澁澤幸子さんとトルコで会った。
おかっぱ頭のすごく元気でインパクトのある人だった。
彼女はトルコが大好きで、トルコについての2・3の執筆作品もある。
1980年代にトルコに行った人達の作品は、
個人的に親しくさせていただいている新藤悦子さんのもそうだけど、
私が惚れたトルコの香りがする。
それは、遊牧民のキリムの暖かい色彩と羊毛の香りと手触りみたいな、
居心地のよい、しかしどこか不思議なとらえどころのない、
東洋でも西洋でもない、どこの時代かも分からない空間。
私がはじめてトルコにいった90年代の半ばにもまだあった。
でも2000年になるとそれはだんだん消えてしまった。
今はもうほとんど感じられない。
それほど急速に近代化が広がっているということだ。
誠に身勝手ながら、少しそれを残念に感じる。

そして、
ほとんど寝てない週末の〆は
夕暮れの海す

0819zeni.jpg

このくらい静かな海はいいねぇ~
北海道の海はあまり泳きたくないからねぇ~

なんか綺麗な南国の海に行きたいな~

0819zeni3.jpg

海の近くの寿司屋でごっちになる
可もなく不可もなく
しかしトワイライトの海を見ながらはうまい日本酒

まだまだ暑いんですが、夏の終わりを感じます


ああ、疲れた。明日は仕事中寝てしまうかも・・・眠い..






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最終更新日  Aug 20, 2007 08:12:14 AM
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