∞ My Life As A Nomad ∞
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くあどろ
通訳などしながら鍼灸師を目指す日々でございます・・・・
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新得シリーズ第3弾! なぜ新得にはまったかという一つの理由がある。 それは、2年前のある出会いであった。 『共働学舎』 ここの代表の宮嶋望さん! 彼はすごい。ただただGreatだ。感服する。 心身に問題のある子供達を集め、ここで共働生活をさせている。 彼らのオーガニック農園、循環システム、酪農とチーズ作りは一見の価値がある! そして宮嶋さんは、ドラえもんのような人だ。 こういう人を真の天才肌というのだろう。 法律や学識や常識にとらわれず、 研究者が実験室で100年かかっても作り出せなかった宇宙船を、 そこら辺に落ちているゴミでいとも簡単に作ってしまって、 誰にも言わず勝手に宇宙に飛んで行ってしまうような人だ。 後で「え?作っちゃだめだったの?でも、宇宙は面白かったよ。」といいそうな人だ。 まぁ、例えは悪いけど(つか、失礼だけど)、これは私が彼から得た率直な印象で、 私なりに100%良い意味の褒め言葉デス 私達に地球の電位・波動の原理について熱心に説明くださっている宮嶋さん↑ 説明に熱が入っているお顔なのでしゅ イオンと自律神経の問題や、腐敗等の科学原理を熱心に語る宮嶋さん。 その話の規模のデカさ、どことなく漂う胡散臭さからは、 まかり間違えば、年寄りに壷を売りつけるペテン師のような印象を人に与えてしまう。 しかし、誤解しないでいただきたいっっ 何もこちらを言いくるめようとか、ものを売りつけようとかいうのでは断じてない あくまでも親切心と熱意から自分の成功の秘訣を惜しみなく教えてくれているのだ 超ポジティブでガッツと行動力がある人なんだけど、 体育会系にあるウザさは全くなく、天才バカボンのように天然である。 だいたい体育会系ってのは縦の社会で統一主義だけど、 彼のポリシーには順序や競争はない。『皆それぞれ違ってるからこそいい』 1+1=2ではなく、1人+1人=にもにもにもなりえるところがいい。 答えがないところがいい。 これからの時代は競争社会ではなく共存社会だということを、 彼は30年前からずーっと主張して、そのポリシーを実行してきたのだ。 かなりブッ飛んでいる人でこれまでに色々な批判や反発もあっただろうが、 今ようやく時代が彼に追いついたようで、 今は各地からお呼びがかかり、地方公演等で超多忙な生活を送っている。 ま、はっきりいってしまえば、私は大好きであるこういう人が。
彼の農業にはこだわりがある。 生産性や規格された品質にとらわれず、 動植物に優しい方法での営農が最優先されている。 例えば牛舎↓ 床下には活性炭が埋め込まれ、防臭効果とマイナス・イオンを保っている。 そして木造である!鉄筋が使われていない! 屋根もビニールで、牛舎内には淡い光が差し込めている。 通気性が良く、清潔で、なんだか住みたくなっちゃうくらい居心地よさそう。 飼料もバランス良く、有機飼料に活性炭を混ぜてるらしい。 そうすると美味しいミルクができるらしい。 そして、美味しいチーズができるのだ。 世界コンテストで入賞した「さくら」と、ラクレットは知る人ぞ知る名高いチーズ。 今回もお土産に買ってきましたぁぁぁ↓
こういう人が評価を得る時代になってきて、 これからの日本も捨てたもんじゃないなと感じております。 そして宮嶋さんは新得ファームホリデー研究会というものを主催してるよ↓ http://www.shintoku.org/ 他の町民と力をあわせて町づくりをしている。 共働学舎ホームページ↓ http://www.kyodogakusha.org/
びば新得
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