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Jan 30, 2011
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アゼルバイジャン生活ついに1年になろうとしております・・・
明日はどちらの風が吹く~~

30baku.jpg

チュニジア、そしてエジプト・・とアラブ諸国に民主化運動が波及している今日この頃。
諸国の独裁政権に揺らぎがみられておりますが・・
む?・・独裁政権・・・??
はっ・・・!!!アゼルバイジャンは・・!!
と、周囲を見渡しましたが
ここはそういう気配はなさそうです。

今は表面上は開発が進んでますし、
国民も、もう民主云々で混乱が起きるよりも、
高い経済成長に支えられた安定の方を強く望んでいるのではないかと思われます。

今日、民衆の団結はネットやSNSにて水面下で進んでゆくのが主流ですが、
当国のメジャーSNSであるFacebookもユーザー20万人ほど。人口の約2%に過ぎません。
その他メジャーなロシア系V Kontakteにいたっても娯楽的な機能に留まっているようです。
まあ、所詮ブロードバンドのインフラ整備が都市部だけに限定されていますから、
貧しい村の人々の多くは何も知らず、きっと生活環境が良くなってゆくに違いないと信じながら
与えられた条件の中で静かに暮らしているように思われます・・。
もしここの国の人が団結するとしたら、「ナゴルノ・カラバフ問題」でしょう。
もうこれは与党も野党もイデオロギーも関係ない全国民の関心事項。
報道の在り方等より政府もこれをツールとして上手く利用しているように思えてなりません。

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さて、アゼルバイジャンでは特に秋冬シーズンに多々文化イベントが開催されております。
ま、時間が許す限りはここにいる間になるべく見ておきたい・・ということで
最近行ったいくつかの催し物をご紹介・・・

♥ 国立オペラ・バレエ劇場 ♥

baku 4.jpg

クオリティーはともかく、チケットが安く気楽にオペラやバレエに行けるのも良いところ。


★ サーカス ★

circus.jpg

サーカスってこんなに曲芸師が落ちたり失敗したりするものでしたっけ・・??
誰かが死んだり怪我をしないか、動物が逃げ出さないか・・
そういう意味でかなりスリルとサスペンスを味わうことができます・・・。

☆ バクージャズ・フェスティバル ☆
Baku jazz fest.png

月日は遡りますが、今年は10月ごろ開催されました。
アゼルバイジャンは昔はジャズのメッカだったので、このフェスティバルの歴史は古いのです。
で、今回は日本からジャズ・ピアニストの松居慶子さんが来ていたのだけど、
その日は満場満席でびっくり・・・!!
アゼルバイジャンではかなり有名でファンが多いみたいです。
日本では詳しい人じゃないと知らない名前だよなあ。。。意外。
結構意外なものが人気だったりします・・・・ここ。


♪ ロストロポービッチ・フェスティバル ♪

zubin.jpg

バクー出身の巨匠、指揮者・演奏家ロストロボービッチの名にちなんだクラシック音楽祭。
今年はなんと、ズービン・メッタとイスラエル・フィルが幕を飾りました~!
感動しました♥しかし、もっとも感動的だったのは他じゃ味わえない観客態度です。
携帯は鳴りやまず、ひそひそ話声が四方から音をさえぎり、演奏中の出入りがごく普通!
えええ、クラシックのコンサートですよお・・\(°Д°;)))ノ
もう、多分、ここじゃなければこんなこと体験できませんなあ・・・。ある意味貴重な経験。


★若手作曲家の作品による交響曲コンサート@バクー・フィルハーモニー★

a4.jpg

これはつい一昨日行ってきたのだけど、非常に面白かったです。
アゼルバイジャンの若手作曲家の作品をバクー・フィルが演奏するというもの。
実は、このフィルにはかつて日本の経済協力で楽器が供与されたことがあり、
たまに演奏者の楽器に「From Japanese People」というシールがついていたりする!
で、肝心の若手作曲家達の作品はというと・・・悪くなかったです。
というか、思いのほか良かったです!びっくり~~~!!!
まあ、なんというかアゼルバイジャンぽさというのがないのが残念なのですが・・。
いずれにしてもこういう若者の才能をはぐくむイベントはいいですね~!

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というように、冬場はインドアの生活になってしまいますね。寒いし・・。

で、私もこのごろはインドア派です・・。
仕事が早く終わったり、週末に時間があるときには
ピアノを弾きにとある音楽学校へ・・・
自宅にピアノないし、何か自由に弾けるところないかな?と探していたところ
ここの校長先生と偶然知り合いました。
しかもすごーく良い方で、
「この部屋はあなたのものです。好きな時に来て好きに弾いてください。」
と、ここのレッスン室を好きなように使わせてくれるのです。
まあ、夜、授業が終わった後の清掃中の時間限定ですが・・・。
しかし、ここでも本当に良い人と巡り合う機会が多く感謝感謝です。


しかしね・・・
ここの音楽学校すごいんです・・・・。

機材すべてソビエト時代のまんま・・・(°Д°;)))

私のピアノにしたって・・・
どんなピアノかというとですね・・・・

ジャーン・・・・!!
piano.jpg

すごいでしょ?!
見るからにすさまじいピアノです。

しかし、これがこの学校で一番良い音が出るピアノ・・・。
少なくとも鍵盤で出ない音がない。
ところどころキーは外れていても、劣化していても、落書きだらけでも・・
ないよりはましですっ!!

私にとってはこれでもありがたいですね。十分に。
ということで、このレッスン室で過ごす時間が多くなりました~!

こうして日常生活から、ネットやメディアからも切り離されて
このピアノと向き合っている時間ていうのが、
一番生きているリアリティを感じますね。
なまった手、動かない指、出てこない音符という現実に直面しながらも
それでもハッピーになれる時間。
スキーで険しい山頂から独りで降りてゆく時の気分。
もうそれは逃げ場のない自分自身との戦いというか・・・。

多分アゼルバイジャンから去る時、一番恋しく思うのがこのピアノかもしれません。







最終更新日  Jan 30, 2011 11:37:23 PM
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