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カテゴリ:音楽
私は、BONNIE PINKってよく知らなかったのだが、なかなか可愛い感じである。この曲は、エビちゃん(蛯原友里)のCMで採用された影響から、携帯電話の着メロダウンロードでトップを得ている。 私も、携帯ダウンロードで聞いて、気に入ったので買いました。 この前の連休で、名古屋に行ったのだが、この時は、快晴とはいかなくとも、この曲が似合うくらいすっきり晴れた天気でした。 こちらは、霍元甲(Huo Yuanjia)という、清朝末期頃の格闘家を題材にした映画「SPIRIT(中国語のタイトルは『霍元甲』)」の主題歌である。歌っているのは周杰倫(ジェイ・チョウ)という「頭文字<イニシャル>D THE MOVIE」で藤原拓海を演じた俳優兼歌手で、歌詞は勿論全て中国語である。 このCDはDVDとセットになっており、CDの方は「霍元甲」という映画の曲と「獻世」の粤(ユェ)語ライブバージョンの2曲しかない。 寧ろ、DVDの方がメインに据えられている感じで、日本版オリジナルのジェット・リー(SPRITの主演俳優)のインタビューと霍元甲のPVから始まり、ジェイ・チョウのベストアルバム的なPV集となっている。 肝心の「霍元甲」であるが、漢詩風に脚韻が統一され、何処かHip Hop系の曲となっており、古い伝統と新しい音楽が見事に融合している。 ただ、中国(ジェイ・チョウは台湾人だが)ポップスって、歌詞が1番しかなく、2番も1番と同じ歌詞で歌うものなのかとちょっとびっくり(ジェイ・チョウのDVDを見てみると、「霍元甲」以外にもそういうような曲が幾つかあった)。 尤も、中国ポップスは今回が初なので、決めつけはできないが、少なくとも、「霍元甲」に関しては1番の歌詞しかなく、2番は1番の繰り返しだった。 …と、まあ、片やキュートな女性の曲に片やカンフー映画の強い曲を並べたわけですが、どちらもお奨めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/07/23 12:48:47 PM
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