2016/04/20(水)22:33
ヒルクライムと資格試験は似ている
とある資格試験を受けてきた。
ヒルクライムで言うと、箱根旧道を45分切るくらいの難度。
いや、切ったことはないが、と言うか、
箱根でタイムアタックしたことがないけど、
たぶん、限界を超えてもう少し頑張ったくらいの難度の試験。
事前の勉強の苦しさは、登りの苦しさに似ている。
なにもこんな苦しいことをやらなくても困らないのに、と、途中で思うのも似ている。
やめてしまおうかなと、思うのも。
得に持っていなければ困る資格ではない。
まあ、持っていればかなり威張れる資格ではあるが、
その筋の仕事の人でなければ、なにそれ?という資格でもある。
高速クライマー志望の人はヤビツ何分はステータスらしいが、
自転車に乗らない人には、なにそれ? なところも似ている。
それでも、なんとか継続して勉強して、
なんとか当日試験を受けに行って、
全力を出し切ったあとの爽快感、満足感。
峠を登り切った時の感じにかなり似ている。
芦ノ湖畔で魂が抜けて座り込む、あの爽快感、満足感。
これがあれば次も頑張れる。
いや、受かって次がないのが一番なのだが・・・・・
受かったら受かったで他のに挑戦したいしね。
箱根の次は、富士山か?
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