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いすゞとKDDI、双方向データ通信の車載端末を開発 いすゞ自動車とKDDIは31日、データを双方向でやり取りできる車載通信端末を共同開発し、サービスの提供を始めたと発表した。KDDIの通信機を利用し、運送会社やトラック運転手が車両の位置や走行状況をリアルタイムでつかめるようにする。いすゞのトラックユーザーを対象に年1万台の導入を目指す。 新サービスは「みまもりくんオンラインサービス」。走行中のエンジンや変速機のデータをもとに、急な加減速といった運転動向や燃料の使用量を把握できる。例えばエンジンの回転数が上がり過ぎると、営業拠点から音声などでアクセルを緩めるよう促せる。輸送量や燃費をまとめた集計表の作成や、事故や盗難にあった時に営業拠点のパソコンなどに状況を知らせる機能も持つ。 車載端末の価格は7万9980円(取り付け費を除く)。月額利用料金は945円(通信料を含む)。 (『NIKKEI NET』より) [PR] 昭和シェルカード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月05日 17時41分49秒
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