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テーマ:今日のこと★☆(103654)
カテゴリ:ベンゼン屋日常
11月23日現在の私の住んでいる市のPCR検査陽性者数(赤)とその累積(青)です。 市人口:23万人 陽性者数(累計・市外も含む):304人(人口比0.13%) 現在の患者数…16人 入院中…7人 宿泊療養(ホテル)…8人 自宅療養…1人 退院・療養終了...288人 3月19日から住んでいる市のデータを(市の保健所データ)集めて集計していますが、9月以降またPCR検査陽性者数が増えています。対数グラフで新型コロナ感染者数を見てみると傾向がわかる (3)→2020/4/18ブログ 我が市のコロナウイルス感染者数_市の発表者数から→2020/5/20ブログ LINEを使った第1回「新型コロナ対策のための全国調査」結果出てます →2020/4/17ブログ 今回は市内の増加傾向を見てみました。 縦軸はPCR陽性者数を対数で、横軸は日付です。 対数にすると感染傾向を見ることができますが、 これに1次曲線で近似し、一日あたりの増加数を見てみます。 3/19-4/5 :0.64人 4/6-5/1 :0.47人 5/2-7/15 :0人 7/16-8/31 :1.86人 9/31-11/23:0.65人 一方、全国のPCR陽性者数は(リンクは以下) 都道府県別新型コロナウイルス感染者数マップ(ジャッグジャパン株式会社提供) で、東京・大阪・札幌など第3波が到来とマスコミは言ってます。 市内の就労女性の28%(15歳以上、市役所調べ、男性は調査できませんでした)が都内の職場に勤務しているのにも関わらず、PCR陽性者が少ないのは個々人が感染しないように、かなり配慮した生活を送っているからだと思われる。 一方、全国的に発症率は低下しています。 緑は退院者数、赤(重なりは白)は発症者数です。 以上のことから、感想です。 ①発症者数は減っているのでこれまで見つからなかった陽性者数が増えている。 これは、PCR検査がとても増えていることが原因していると思われる。 (4月までは「発症」したものにPCR検査を実施していたので緑のピークが赤の後になる) ②退院者数が増加しているので、マスコミが言っている「医療崩壊」が起こるとは思えない。 ③完全なコロナウイルス撲滅は今後もないだろうと思う。 感染しないように行政・市民がいかに頑張ろうとゼロにはならない気がする。 ④ワクチンが話題だが、ウイルス変異が起こるので、効果は限定的だろう。 リスクを考えると、私は様子を見たい。 以上です。 最後の「感想」については、私の完全な私見です。 マスコミだけに頼らず自分で判断したい。 それだけの思いで調べてみました。 データのよりどころはリンクを貼っておきましたので、クリックしてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.29 09:49:57
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