高校化学の教材;分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

2022/07/02(土)13:53

アポロ月着陸船(株テンヨー)を作りました

ものづくり(51)

メタリック ナノパズル アポロ月着陸船(株テンヨー)を作りました。 1日平均30分作業して、20日弱で完成です(暇つぶしには最高です(笑))。 ​種子島宇宙センター:屋久島・種子島 弾丸旅行3​→2022/6/10ブログ で買ってきたお土産です。 指と比較するとわかりますがとても小さいです。 1mm以下のタブ穴にタブを差し込んで曲げて固定。 40近いパーツをくみ上げる必要があります。 老眼鏡では間に合わず、ルーペ、さらにはスマホのカメラで拡大して作り始めました。 ピンセット・先細のラジオペンチ・ニッパーが必要でした。 作成後半では慣れてきたので老眼鏡だけで手さぐりでタブを差し込んでいました。 内容はこんな感じ 薄いステンレス板をレーザーカッティングして作られています。 11cm四方のステンレス板からパーツを切り離しながらくみ上げます。   ①着陸船上部までくみ上げ 姿勢制御用噴射口やパラボラアンテナを円錐形に仕上げなければならないのが最も苦労しました。 丸めるのに爪楊枝を使いました。 ここまで、パーツの2/5を使いました。 途中、「9番パーツが1つない」とあせり、テンヨーにメール。 3日後、返事が来て2枚目の右上にあることがわかりました。 老眼では(取説でも)探すのが大変です。 テンヨーから返信されてきた写真をのせます。 (ここは、わかりにくところなのであえて掲載しますね) ②着陸船下部をつくり完成へ 完成品が以下の写真です。 遊びで作りはじめましたが、そのうち意地でも完成しようという気になりました。 過酷な製作でした(笑)。 年齢とともに、老眼になりました。 老眼鏡では間に合わないくらい細密でした。 もっと年取って手が震えはじめたらできなかったでしょう。 メタリック ナノパズルはこの他に、「ハヤブサ1」を作っています。 アポロより簡単でしたが、苦労したことを思い出しました。 ㈱テンヨーのHPで 「月着陸船」は税込み1540円、「はやぶさ」は968円でした。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る