高校化学の教材；分子と結晶模型の「ベンゼン屋」

最近見つけた「東京のオアシス」を紹介しています。
静かで、居心地がよく、入場料なし、など東京都内にもかかわらずお得な場所です。
場所は神保町「(財)日本出版クラブ」ライブラリーです。

神田神保町といえば本の街、本を求める人々の熱気は冷めてようですが
大きな本屋さんや古書店、出版社がたくさんあります。
日本出版クラブホールは


地下鉄の「神保町」駅から徒歩2分の場所にあります。

入り口からすぐにエスカレーターによって３Fライブラリー(最初の写真)に導かれます。
このビルは会議室やホールのための施設ですが、エントランスがライブラリーになっています。
私は待ち合わせの時間つぶしでここに2時間いました。
イスとテーブルが2セットありそこで展示してある本や雑誌を読むことができます。
会議室利用の方が時々、エスカレーターでやってきますが騒がしくなく、落ち着いて読書できました。

通りかかった、職員の方に「ここで本を読んでかまいませんか？」と聞いたところ
「どうぞ。コーヒーサーバーからコーヒーやお茶をご利用くださっていいですよ」とのこと
ドリップするカセットタイプのサーバーです。おいしかった。
でも、無料です。
テーブルでコーヒー飲みながら、展示してあった「話題の本(出版年別)」を拾い上げて読み切ってしまいました。読んだ本は…
宮田幸治「ケーキの切れない非行少年たち」新潮社

なんという贅沢な空間と時間でしょう。


これまでの「東京オアシス」
​酷暑の中、私の東京オアシス①上野公園近辺​→2023/8/5ブログ