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テーマ:化学(333)
カテゴリ:授業
10月23日の午前6:02から午後6:02の間に祝われる非公式の祝日です。
米国式の表記では6:02 10/23となり、 主として北米の化学者たちが、10月23日の午前6時02分から午後6時02分までを、物質量の単位である「モル」を記念する日としています。 ![]() あわせて、日本化学工業協会・日本化学会・化学工学会・新化学技術推進協会の4団体が2013年(平成25年)に10/23を「化学の日」制定しました。 この日を含む月~日曜日を「化学週間」として、小学生から一般の人までを対象とした化学実験の教室や講演会、研究発表会、フォーラムなど様々なイベントが開催されています。 日本科学未来館では20日(月)~26日(日)に(以下のリンクで) 化学の日関連イベント「だから化学はおもしろい」 日本化学会では、関連イベント情報を網羅して紹介しています(以下のリンクで)。 【お知らせ】10月23日は「化学の日」!~化学の日関連イベント情報~ さて、このアボガドロ定数ですが ![]() 高校化学が苦手な方もこの顔を覚えてらっしゃるかと… アボガドロは、イタリアの物理学者・化学者で、化学の分野では特に「アボガドロの法則」1811年発見、がこの定数名のもとになっている重要な法則です。 アボガドロの法則は 「同じ温度・圧力の気体は、同じ体積中に同数の分子を含む」というものです。 そして1909年、フランスの物理学者であるジャン・ペランがいくつかの異なる方法でアボガドロ定数を決定しました。彼はアボガドロにちなんで定数の名前を付けることを提案しました。 アボガドロ定数は歴史的には分子量1の分子1グラム分の物質量を想定したものです。 ただし質量欠損の効果があるため、分子量が2倍大きくても質量が2倍に増えるわけではないので、 アボガドロ定数は2019年まで炭素12を基準とし、12gの炭素12に含まれる原子の数として定義されていました。 2019年のSIの改定で物質量のSI単位系とした以降、1モル(mol)には6.02214076×10^23個の要素粒子が含まれるとしました(6.02214076×10^23 mol−1と定義)。 モルはここからきています。 1ダースが12個であるように、Ⅰmolは6.02×10の23乗個となります。 6020000000000000000000000000000000個というとんでもない数になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.10.23 14:22:33
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