そして祈りを
メディアのニュースは、7日間は遅れていますわたしは現地の話を、リアルタイムで聞き続けていましたこれは書いてくれるな、と言われた事もたくさんありましたそういうのは、きっと現地とわたしとチャット仲間の記憶にしか残らないのでしょうけれどわたしは忘れません被災地に物資が数日間届かなかったことも避難所の食事が、一日で1枚のかまぼこしかなかったことも何十時間もの激務に疲れ果てている人のことも岩手の友人は、部屋の片づけがひと段落して大学の研究所の片付けに取り掛かり始めたようです電車の復興を心待ちにしながら、自転車で何時間もかけて移動しています福島の友人は、質素ながらも食事は出来ている様で暖かいご飯と汁物が美味しいと喜んでくれている避難所の人達のために早く皆が笑って暮らせるようにと祈りながら笑顔を忘れることなく食事を作っています未だ深い傷は癒されず不安定な場所に残された方々のためにわたしは強く強く祈り続けます・・・(-人-)