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せっかく眠っていたのに、朝9時にアパートの
色々な部分を修理してくれるインド人のおじさん達に 起こされました・・・(=_=) ・・・あ、そういえばシンクの修理を頼んでいたんだ・・・。 目が覚めてしまったので、ちょっと思うことを ベッドからつらつらと書いています。 「ホリタン」ってご存じですか? あの堀○社長が英単語学習本を出版したんです。 Aは出版したニュースを見たとき、実家におりました。 (マスコミだからね、おもしろおかしく書きたがるから そこは、見極めなきゃいけないけれど。) 彼が外国人記者協会?(あってるかな・・)で 記者会見したとき、初めに英語で挨拶した部分をながして、 「こんな英語を話す人が英単語本を出版したんだよ!」 的なニュアンスで放送していました。 彼が英語を話しているのは初めて聞きました。 Aの仕事上、英語には敏感に反応します。 Aも毎日どうしたらもっと上手に話すことが 出来るのか模索中ですので・・・。 でね、彼の英語は、挨拶部分だけ聞いたけれど、 それだけで、「あ、話せないンジャン・・・」って わかりやすいくらいに、わかりやすかったです。 そんな彼でも、英単語本が出版できるのは、 すごいなぁ・・・。と思いました。 何でもできてしまうんだなぁ・・・と。 彼は素晴らしくお勉強ができる人だと思います。 だから、受験英語もその頭で、処理できたのだと。 でも、彼の英単語本を覚えたところで、英語が上手くなる? というよりは、受験英語や英語の試験に強くなる? と思った方がいいと思いました。 (この本の主旨がわからないので、何ともいえないけれど) ここが日本の英語教育のダメなところだと断言します。 Aは、日本の大学で、英語科の中高教員免許を 取得するための授業をとっていました。 でも、今の仕事の入社時期が在学中だったので この免許取得はあきらめたんですが(-_-;) その授業は、本当に驚き物です。 英語の先生になるために訓練を受けているはずなのに 英語で話すという機会がほとんどなかったんです。 唯一、イギリス人の先生との授業だけall English。 (あの授業だけは楽しかったなぁ~) 大学の英語科の教授達が、そもそも英語が流暢でない。 「英語を子どもに教える」という観点からみたら ぺらぺらに話せなくてもいいっていう考えなのかなあ? でも、こういう環境で英語の先生が生まれ、 そういう先生の下で子どもが英語を学んでいるのが 実態なので、「日本人が英語が話せない」というのは 当たり前のことだと思うのです。 フライトで、日本線ってクルーに一番好まれるのですが その理由の一つとして、日本人のお客様は静かだから。 国民性で「おとなしい」というのもあると思いますが 「英語が話せない」から、コンプレインしないっていう 方が大きいと思います。 その分、日本人クルーにコンプレインされるのですが。 このお仕事をしていると、英語を話すことの必要性を しみじみ感じるんです・・・。 日本人だけ、他の国からこの面に関しては 遅れをとっていると思うのは私だけ? そんな私も、日々英語を習得しながら仕事をしている 立場ですが・・・。 「ホリタン」のような本が溢れることは 日本の将来を考えると、ちょっぴりAは怖いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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