ＡのＣＡ日記

昨晩、先日亡くなった叔母の家へ行きました。
私は最後のお別れをすることができなかったので
家族とお線香をあげにいきました。

叔母の家は、いつも賑やかです。
昨日も、叔父と従兄弟家族や従兄弟と婚約者の人と
みんな集まって賑やかでした。
でも、違う事は、私の大好きな叔母さんが
もういないということ。

叔父さんにかける言葉もなかった。
泣いちゃいけないって思って。

叔父さんに「A、帰ってきたら、また寄ってな」
って最後に言われたときは、
笑顔で答えるしかできませんでした。
叔父さんの、その顔を見るのが、とても切なかったです。


次に、祖母の家へ。
今回の事で、本当につらい思いをしているのは
叔母の母でもある祖母です。
それなのに、祖母のほうから

「Aちゃん、本当に叔母さんの事、驚いたでしょ？」
「でも、前から、体が弱かったからねぇ」

って、本当は一番つらい思いをしている祖母に
かえって私が気を使われてしまいました・・・。


まだまだ、飲み込めない。
こうやって、ブログに書いても
現実に起こったことなのかわからないのです。


「Aちゃ～ん！」って、元気な叔母の声が
今でも聞こえてきそうな気がします。