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カテゴリ:お料理にまつわる話、あれこれ
今月のテーマは、体を温めたり、腎を補う食材を使ったメニュー。 全部で4品作りました。 内容は ◆八宝鳥湯(漢方入り鳥スープ) 鶏1匹を丸ごと入れて、たけのこ、人参、干ししいたけ、生姜、朝鮮人参、銀杏、ナツメ、クコの実、黒きくらげを入れた滋養スープ ◆トックと野菜の炒め物 本来はネンカオという中国の薄切り餅を使うそうですが、日本では手に入らないため、韓国のトックで代用。 豚肉、たけのこ、干ししいたけ、ほうれん草と一緒に炒めます ◆春菊と中華干し豆腐の胡麻和え 五香豆腐干という中国の干し豆腐と湯がいた春菊をみじん切りにし、ごま油で和えた物 ◆杏仁豆腐 説明するまでもないですね。クコの実をそえて
写真は左からトックと野菜の炒め物、八宝鳥湯、右奥が春菊と干し豆腐の胡麻和えです。 場所が公民館の調理室のため、器に全く色気がなく見た目はイマイチなのが残念ですが(^^;) 八宝鳥湯はスープを飲むためのお料理なので、スープストックを作る用の鳥を使うため固いんです。 先生の話だと、中国はこの鶏にお醤油をつけて食べるんだとか。 感じとしてはもち米の入っていないサムゲタンとでも言うと分かりやすいかな。 トックの炒めたものと、春菊と中華干し豆腐の胡麻和えは初めて食べるお料理だったんですが、どちらも美味しかったです 特に初めて食べた中国の干し豆腐、五香豆腐干ですが、日本の凍み豆腐ともちょっと違って、それだけでも味があって美味しくて気に入ってしまいました♪ 日を改めて、手に入りやすい食材にアレンジしてレシピをアップしたいと思います。 お役にたちましたら応援お願いします(^_^)b TOPに戻る お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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