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カテゴリ:最近の出来事
泡坂妻夫の、写楽百面相を読んだ。
「写楽は事件だ! 泡坂ミステリーの精華、待望の復刊!」 と言う、帯に書かれた言葉に、そそられて購入した。 中身は? 確かに江戸の文化や粋、と言った、知らない世界を教えてくれるので、 そう言った面は、勉強にはなるが、小説として面白みがない。なかった。 興味の置き所が違うから、面白みが少ないのかなー? 小説によれば、手品は、手妻と言っていたうようだ、とか。 それから、禁裏での男女関係。 ずいぶん自由であったらしく、一人の女性に契りを結んだ男性が、他の 女性の家に忍んでも、人々は別に怪しみはしない。と言う。 そして、たまたま忍んで行った女性の所で、別の男性と鉢合わせする事 などもあったらしい。 と言う事は、女性もそれを受け入れていたと言うことですよね? 最近、性は開放的で、信じられん! 何て言われているが、江戸時代 だって、一緒やんけ! と言うことを知った。 おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.29 08:26:28
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