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カテゴリ:水のメモ
相対的貧困とは、所得が全世帯の中央値の半分より少ない世帯をいう。
日本では1/6の世帯がこれにあたり、OECD加盟国の中でもメキシコ、トルコ、米国についで4位で、日本は世界有数の貧困大国だ。
・・・・という見出しで始まる記事に「なるほど、それは酷い!政府はなにをしている!」と怒り出す人は少ないだろう。
まず「なにかおかしい?」と違和感を感じるはずだ。

第一に「相対的貧困」は、実際に生活に困る水準という意味ではない。
平均所得が1000万円だったら、500万円以下は貧困というようなもので、「他人よりも所得が少ない」というラインでしかない。

第二に相対的貧困上位にアフリカやアジアの国が入っていないことからも分かるように、国民が貧困にあえぐことを示す指標でもない。

どころか、日本は真に困っている人々・・絶対的貧困率では世界最下位・・つまり低所得者が世界で最も豊かな国である。
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The new World mapperによると
Japan is the region with the richest poor people in the world. The average income of the poorest fifth of the population in Japan is at least 7 times more than that of the equivalent group in 8 other regions.
日本は最も豊かな貧者の国で、他の貧困国の少なくとも7倍の所得があるそうだ。
ちなみにこの分類では、最貧国としてアフリカがあがっていて、より貧困という言葉になじむ。

このように相対的貧困という言葉は、かなりあやしげな言葉で、少なくとも日本のように「相対的貧困層が世界からみれば超リッチな国」では、貧困のモノサシとしても使えない。

普通に考えれば分かることだ。

私達が生活に困るのは、他人よりも所得が低いからではまったくない。

自分にとって必要なモノを買うのに所得が満たないから困るのだ。

生活に必要なモノはなにか?
それはいくらで買えるのか?
そこから導かれる必要な所得を下回っていれば貧困、という絶対的貧困の考え方こそが日本のような国にはなじむ。








最終更新日  2016/12/07 06:12:33 AM
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