カテゴリ:洋画アクション
【 ダーティハリー 】
1971年/102分/PG12/アメリカ 原題:Dirty Harry 監督:ドン・シーゲル 出演:クリント・イーストウッド / レニ・サントーニ / アンディ・ロビンソン / ハリー・ガーディノ / ラリー・デュラン / ジョン・ヴァーノン / ジ ョン・ラーチ / メイ・マーサー / リン・エジングトン / ルース・コバ ート / ウッドロー・パーフリー / モーリス・アージェント / ジョセフ・ ソマー / ビル・コウチ / マーク・ハートセンズ / デビッド・ギリアム / アルバート・ポップウェル ![]() サンフランシスコのとあるホテル屋上のプールで泳いでいた女性が、何者かによって射殺される。捜査にあたるのは通称「ダーティハリー」と呼ばれる、サンフランシスコ市警察本部捜査課のハリー・キャラハン刑事(クリント・イーストウッド)。 狙撃地点に残されたメモで犯人はスコルピオ(アンディ・ロビンソン)と名乗り、市警察に10万ドルを要求。応じなければ、次はカトリックの司祭か黒人を殺すという。市警察は支払いを拒み、次の犯行を防ぐために市内の高層ビルに多数の警察官を配置する。 犯人は10歳の黒人少年を殺害したあと、さらに少女を誘拐し身代金を要求する。市は10万ドルの支払を決意、金の引渡しをハリーは命ぜられ、相棒のチコ・ゴンザレス(レニ・サントーニ)が車で後をつけることとなる。 犯人は銃を捨てたハリーを殴打し殺そうとするが、そこへチコが駆けつけて銃撃戦となる。チコは負傷するが、ハリーが隠し持っていたナイフを腿に突き立て、スコルピオは足を引きずりつつ逃走する。 犯人が傷の手当を受けた夜間病院の医師(マーク・ハートセンズ)の話から、ハリーはスコルピオの居所を突き止めて追いつめ、刺し傷と銃創の上を踏みつけて少女の居場所を吐かせたが、少女は既に死んでいた。 さらに、ミランダ警告を無視した逮捕と自白強要が違法とされ、決定的証拠もなく結局犯人は放免される。地検のオフィスで「加害者にも人権はあるのだ」と諭されるハリーだが、「被害者の人権は誰が守るのか?」と、逆に怒りを露わにする。 こうした中、スコルピオはさらに黒人の殴り屋(ラリー・デュラン)に金を渡して自分を殴らせ、それをハリーの仕業だと警察に届け出たことから、ハリーは市長(ジョン・ヴァーノン)と上司のブレスラー(ハリー・ガーディノ)によって、謹慎処分を受ける。 スコルピオは病院を退院すると酒屋で拳銃を強奪し、スクールバスをハイジャックする。橋の上からバスの屋根に飛び乗ったハリーに対して、スコルピオはバスを捨て採石場に逃げ込み銃撃戦となる。 採石場を出て近くの池で釣りをしていた少年を人質に取ったスコルピオだったが、ハリーの撃った弾丸は少年をかすめて肩に命中。拳銃を落とし、ハリーはいよいよスコルピオを追い詰める。スコルピオは落とした拳銃に一度手を伸ばすも躊躇する。それに対し挑発するハリー。結局、スコルピオは拳銃を取り…。 ダーティハリーシリーズ1作目、 S&M製 M29(通称.44マグナム)が火を噴くニャッ!
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Last updated
2020.10.28 00:05:16
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