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浅村選手の連続試合出場ストップ。。。楽天イーグルス2025公式戦情報5/19〜5/22


2025/5/19
出場選手登録抹消
捕手　65　堀内　謙伍
内野手　39　伊藤　裕季也
伊藤裕季也選手はスタメン出場の機会をあまり得られず。26試合に出場し打率.226、4打点という成績でした。残念ながら、背中の張りのため堀内選手が登録を抹消されてしまいました。大事に至らないといいのですが、心配です。堀内選手は2015年ドラフト4位で静岡高から楽天に入団。2019年の65試合出場が最多。20年以降は昨季までの5年間で計22試合の出場。10年目の今季は26試合に出場し打率.323、7打点。16日のソフトバンク戦でプロ1号2ランを放ち「この先もこういう試合を続けていきたい」と意気込んでいました。楽天イーグルスの捕手は石原彪選手（一軍5打数無安打、二軍打率 .163）、田中貴也選手（一軍2打数無安打、二軍打席なし）、太田光選手（一軍打率.061）、水上桂選手（二軍打率.093）、江川侑斗選手（二軍打率.100）がいます。5人で一軍でのヒットは今季3本。ここは3月21日に右有鉤骨鉤疲労骨折の手術を受けて長期離脱中の安田悠馬選手の1日も早い復帰に期待しています。

2025/5/20
出場選手登録
投手　52　津留﨑　大成
捕手　70　石原　彪
外野手　35　島内　宏明
14年目の島内選手が今季初昇格。2軍では13試合に出場し打率.290、6打点。2021年に打点王、2022年に最多安打とベストナインに輝きましたが、昨季は40試合で打率.214でした。石原選手は4月12日に抹消されて以来の1軍登録。津留﨑大成投手は6年目の27歳の右腕。今季初昇格です。昨季は14試合を投げて防御率は6.85。今季は二軍で11試合を投げて防御率2.77を記録しています。

島内宏明が今季初の1軍合流！三木監督「背中で語れる選手」
今季はコンディション不良のため2軍スタートとなっていた島内宏明外野手が、待望の昇格。三木肇監督は試合前の取材でスタメン・指名打者で起用することを明言。「チームにとって顔の選手であると思っていて、打つ方でもちろん期待はしている。若い選手にも背中でいろいろメッセージを送ってもらいたい」と、信頼の厚さを語りました。本人も試合前に「今やれることしかできないので、ちょっとでもチームに貢献できるように頑張りたい。粘り強いバッティングをしていけたら」とコメント。ベテランらしい落ち着いた言葉の中にも、強い意志を感じさせました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c83c85eaa79b59e3f5c5292e516e4355563f5cd


本日は岩手県盛岡市のきたぎんボールパークでの西武ライオンズ戦となります。相手先発は4年目左腕、菅井信也投手。3勝2敗で防御率2.42。前回のイーグルスとの対戦では菅井投手が好投。5回を1得点に抑えられてイーグルスが敗れています。我らが東北楽天ゴールデンイーグルスの先発は瀧中瞭太投手。2勝1敗で防御率2.79。西武との前回対戦時には2回で降板していました。相性的には苦戦しそうですが、どうなりますか。スタメンはこちら。

1番: 中島 (左)
2番: 小深田 (二)
3番: 辰己 (中)
4番: 阿部 (一)
5番: 島内 (指)
6番: 村林 (三)
7番: 渡邊佳 (右)
8番: 太田 (捕)
9番: 宗山 (遊)
先発: 瀧中


13打席無安打の浅村選手は今季初のスタメン落ち。4番に入る岩手県一関市出身の阿部選手の活躍に期待です。島内選手は昇格即スタメンとなりました。


今季6度目の完封負け
チームの借金は今季ワーストタイの5まで膨らみました。両チームの先発投手が粘投を見せる展開。楽天の先発・滝中投手は、三回に捕逸と安打で無死二塁のピンチを迎えると、2死から西川選手に四球、滝沢選手に適時二塁打を浴びて先制点を許しました。しかしその後は踏ん張り、6回2被安打1失点。一方で打線は沈黙。この日は2000本安打まであと2本と迫っていた浅村栄斗選手がスタメンを外れ、出番もないまま試合終了。2015年8月8日のオリックス戦から続いていたパ・リーグ記録、そして歴代4位の連続試合出場記録は1346試合でついに止まりました。守備面でも不安が露呈。6回までに3失策に捕逸と、守備の乱れが目立ち、粘投する投手陣の足を引っ張る形となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d8a0358a1f280e11f1ced1691241a37efcaa164


浅村栄斗内野手が出場機会のないまま試合を終え、西武時代から続いていた連続試合出場記録が1346で止まりました。これは歴代4位、パ・リーグ記録として長く刻まれてきた偉大な記録でした。試合後、三木肇監督は「彼のことを野球人としても、人としても凄くリスペクトしてますね。本当に素晴らしい人格者で、今までもたくさんのことを乗り越えてきたと思います」と、その功績と人柄を称賛しました。続けて「この球団が新しいステージに進んでいく、チャレンジしていく、トライしていく上で、今後も彼の力はこのチームにとって間違いなく必要なんですけども、球団、GMもちろん含めて、総合的に判断をした」と、苦渋の決断であることを明かしました。それでも、三木監督は「彼本来の状態というのはまだまだこれから上がってくると思うので、明日からも変わらずチームの力になってもらえることをもちろん信じていますし、また一緒に頑張れたらと思っています」と語り、浅村選手の復調と偉業達成に向けた期待を強くにじませました。


石井一久GMが浅村選手の欠場について言及
試合後、連続試合出場が1346試合でストップした浅村の欠場について石井一久GMがコメント。「今年は皆さん見ての通り、色んな調子が上がらない人とか、ファームに行ったりもしていたし、しっかりキャンプの頭からみんなで一つになってやっていこうという話をしている。主力には多くのプレータイムを過ごしてほしい。9割ぐらいはしっかりと出てほしいというのがあるので、他の1割というのは、チームの底上げというところも大事だと思う。1割のところで主力というのはフィジカルとメカニックというところのリカバリーと実戦の量というところは考えながら、球団としてもやっていきたい。確かに連続試合出場というのは本当に素晴らしいこと。無理にそれを続行することもないし、彼がやってきたことというのは素晴らしいことに変わりないんですけど、その一方で他にもやっぱりやることもあるし、今年はやっぱりこれからのチームにとってすごく大事なことも含めて一緒にやっていかないといけない」と、説明しました。試合前にも本人にも意向を伝え「最大限リスペクトをして、チームとしていろんなことを考えながらシーズンを進めたいという話は彼としました」と明かしました。本人からの申し出ではなかったとし「いろんなことを本当に総合的に判断して、今のその調子、これから上がってきてくれるはずの選手、色んなことを考えた時にさっきの9割じゃないですけど、フィジカルだったりテクニカルのリカバリーというところと、出場の量というところも総合的に判断して」と、語りました。延長に入れば、出場の可能性もあったとのこと。「無理やり（試合に出さない）ということではなくて、延長になった時に彼の力が必要なので。ただ、優先順位として、今日は一番後ろでスタンバイしてもらった」と語りました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/69119c3976df96be2025e7de971154afe3780754


浅村栄斗選手、連続試合出場記録が1346でストップ。通算2000安打へ「まずは1本を」
試合後、報道陣の取材に応じた浅村選手は「どこかで切れる記録。まだ切り替えはできていませんけど、また前を向いてやるしかない」と静かに語りました。「結果が全てのスポーツ。出続けるには結果を出さないといけないと思って毎年やってきました」と自身のスタンスを振り返りながらも「野球人生が終わったわけじゃない」と前向きな姿勢。「まずは1本。1本打たないと2本目はないので、しっかり準備して、1本打てるようにやっていきたい」と力強く語りました。記録は一区切りとなりましたが、浅村選手の挑戦はまだ続きます。ファンとしては、次に訪れる歓喜の瞬間を心待ちにしたいところです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/eaa274e313c239982238bcf6a32081f424ea2334


西 001 000 000 計1 H4 E0
楽 000 000 000 計0 H6 E3
勝利投手　菅井 (4勝2敗0S)
敗戦投手　瀧中 (2勝2敗0S)
セーブ 　平良 (0勝1敗11S)



息詰まる接戦の末、惜しくも敗れました。これで3連敗。4位ソフトバンクホークスとの差は3ゲームに開きました。恐るべきライオンズの投手陣。どうしても打ち崩すことができませんでした。島内宏明選手は3打数無安打。渡邊佳明選手は3打数3安打で打率を.293に上げてきました。宗山塁選手は4打数無安打で打率が.247まで下がりました。


オスカー・ゴンザレス、楽天と契約へ　ドミニカ出身の強打者
米メディアによると、サンディエゴ・パドレス所属のオスカー・ゴンザレス外野手（27）が、東北楽天ゴールデンイーグルスと契約を結んだと、19日（日本時間20日）に報じられました。情報源は、全米野球記者協会所属のフランシス・ロメロ記者です。ゴンザレスはメジャーでの出場機会を求めていたが、今季も安定したポジションを掴めず、球団は日本球界挑戦を支援する形で無条件リリースのウェーバーにかけたとされています。ロメロ記者によると「長期的な役割を確保することができず、今後は日本でキャリアを続けることになる」と伝えられています。
MLBでの実績
・2022年にガーディアンズでメジャーデビュー
・同年は91試合出場、打率.296、11本塁打、43打点と好成績
・2023年以降はメジャー定着ならず
今季は開幕後に昇格し、5月7日までに21試合に出場。成績は打率.220（59打数13安打）、0本塁打、4打点。その後、3Aに降格となったが、12試合で打率.333（54打数18安打）、5本塁打、16打点、OPS 1.072と完全復調の兆しを見せていました。
通算MLB成績（2022〜2024）
・166試合出場
・打率.264
・13本塁打
・59打点
ドミニカ共和国出身、右打ちのパワーヒッター。マイナーでは通算105本塁打（750試合）の実績があり、日本でも中軸候補としての活躍が期待されます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/238571bb64a229786a046f5724a9154ef59cef4b

2025/5/21
本日の試合はありません。日本野球機構（NPB）は本日「マイナビオールスターゲーム2025」（7月23日＝京セラドーム大阪、同24日＝横浜スタジアム）のファン投票を中間発表。三塁手部門で村林選手が2位、遊撃手部門で宗山選手が1位となっています。


オスカー・ゴンザレス選手加入！6月中の1軍デビューも
5月21日、楽天は前サンディエゴ・パドレスのオスカー・ゴンザレス外野手（27）との契約合意を正式に発表。契約期間は今季終了までで、来季の1年延長オプションが付帯しています。今季の推定年俸は8600万円とされています。オスカー・ゴンザレス選手は右投右打の外野手で、メジャー経験を持ちながら、マイナーリーグでは通算105本塁打を記録するなど、長打力に定評があります。石井一久GMは「それなりにパワーもあるし、打球速度も十分に出せる。チームにとってポイントゲッターとなる存在は非常に重要」と語りました。石井GMは「交流戦にはもしかしたらバッターボックスに立てる」と述べ、6月中の1軍デビューも視野に入れていることを明かしました。今季の楽天は外野手が課題の一つとなっています。石井GMは「守備という点では平均を大きく上回るタイプではないが、肩の強さは十分。グラウンドに立ってもらいたい」とし、DH起用よりも外野守備での起用に前向きな姿勢を示しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/380737d2c226fcb520414a232ac94823e0ca5897


2025/5/22
本日は楽天モバイルパーク宮城での西武ライオンズ戦です。イーグルスの先発はハワード投手。前回の初登板は素晴らしいピッチング。相手先発は左の武内夏暉投手。昨年は10勝6敗で新人賞を獲得しました。2人とも今季2回目の登板です。息詰まる投手戦が期待できそうです。スタメンはこちら。

1番: 中島(右)
2番: 辰己 (中)
3番: 村林 (三)
4番: 島内 (指)
5番: 渡邊佳 (左)
6番: 浅村 (一)
7番: 宗山 (遊)
8番: 太田 (捕)
9番: 小深田 (二)
先発: ハワード

島内選手が4番に入ります。打撃好調な村林選手と渡邊佳選手が3番と5番に。新鮮な印象のクリーンナップですね。


宗山塁選手の決勝犠飛で劇的サヨナラ勝利！
先発のスペンサー・ハワード投手（28）は、6回1失点と安定したピッチング。4回までわずか2安打に抑える見事な内容でした。5回に2死三塁のピンチで児玉選手に左前適時打を許し、先制点を奪われましたが、最小失点で切り抜けました。楽天打線は、相手先発・武内投手の前に6回まで2安打と苦しみましたが、7回に反撃。2死一塁から渡辺佳明選手が右翼へ適時二塁打を放ち同点に。8回にも2死満塁の好機を迎えましたが、得点にはつながりませんでした。そして迎えた9回裏、渡辺佳明選手の安打から始まり、代走・小郷選手の好走塁で1死三塁のチャンスを作ります。ここで打席に立ったのは、ドラフト1位ルーキーの宗山選手。2球で追い込まれながらも冷静に対応し、中堅へプロ初のサヨナラ打となる犠牲フライを放ちました。試合後、宗山選手は「チャンスを作ってくださった方々が素晴らしかった」と先輩たちへの感謝を述べ、ウオーターシャワーの祝福も覚悟のうえで受け止めたと語りました。一方、通算2000本安打まであと2本に迫っている浅村栄斗選手は、6番・一塁で2試合ぶりにスタメン復帰しましたが、4打数無安打に終わりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdf6b3976bfb4c987fb0bf20ce690d3f88ef0783


ハワード投手、安定感光る6回1失点の好投！
スペンサー・ハワード投手が、5月21日の西武戦に今季2度目の先発登板。6回97球を投げて6安打1四球5奪三振1失点と好投し、試合をしっかりと作りました。5月14日のロッテ戦で来日初登板初勝利を挙げたばかりのハワード投手。この日の立ち上がりも冴えわたり、初回は3者凡退。4回まで被安打2、無失点と抜群の安定感を見せました。5回には2死三塁から適時打を浴び1点を失いましたが、6回には2死一、三塁のピンチを見事に切り抜け、粘り強い投球でチームに流れを引き寄せました。特筆すべきは、6回を通じて一度も先頭打者の出塁を許さなかった点。リズムのよい投球で、試合全体のテンポを保ち、見事2試合連続のクオリティ・スタート（QS）を達成しました。ハワード投手は次のようにコメントしています。「セーフティーバントのケアをした結果、間を抜かれてしまうことや、チームとしてなかなか得点を取ることが難しいことはあると思う。それも“試合”というものだからね。そういったいろんな状況があることが試合というものだけど、自分のベストは尽くせたと思うよ（ニコッ）」落ち着いた言葉の中に、プロフェッショナルとしての自信と冷静さが光るコメントでした。次回の登板にも期待が高まります。
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2025052200123-spnaviow


西 000 010 000 計1 H7 E0
楽 000 000 101 計2 H7 E0
勝利投手　西口 (2勝0敗0S)
敗戦投手　ウィンゲンター (0勝2敗0S)


予想通り、もしくは予想以上の息詰まる投手戦の先にあった、ワシホーなサヨナラ勝ちでした。両チーム素晴らしい継投策で見所ありました。スペンサー・ハワード投手は試合を作る見事な投球。西口投手は13試合13回1/3を投げて無失点。最終回で代走に入った小郷選手の見事な盗塁と二度のタッチアップも素晴らしいプレーでした。小深田大翔選手は3打数2安打で打率を.242に上げました。村林 一輝選手は5試合連続安打の4打数2安打で打率を.331に上げました。渡邊佳明選手は4打数2安打で打率を.306に上げました。中島大輔選手は5月11日から1本ずつ安打を記録して8試合連続安打となっています。





新外国人のオスカー・ゴンザレス選手は果たして戦力になるでしょうか・・・？193センチの大型選手で長打も期待できそうですが、極端な選球眼の悪さには定評があります。いずれにせよ、積極的な補強策。楽しみな話題を提供してくれたことに感謝します。

GO! EAGLES!



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