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だっちん堂(死ぬまでガンダマー?)

シャイニングフィンガー考察

■■シャイニングフィンガー考察

当然ながら,本解釈は激しく俺説(^^;

 モビルファイター(MF)は,その性能が機体の強さに直結しないのが特徴といえる。従って,機体の機能を比較するのは実はあまり意味のないことだ。すなわち,ガンダムファイター(GF)の能力に耐えきれるポテンシャルの機体であればいいからである。しかし,GFの能力を活かしきれない機体は自壊する可能性が強く,GFの能力が高いほど(すなわち強いほど)MFの製造には高度な技術力が必要とされるのである。

 ネオジャパン製MFは,他の国家に類を見ない技術が投入されている。いわゆるシャイニングフィンガーと呼ばれる必殺技がそれで,第7回大会のヤマトガンダムのサンシャインフィンガー,第13回大会のゴッドガンダムのゴッドフィンガーもこの技術の産物である。(なお,ここでは比較的有名なシャイニングガンダムのシャイニングフィンガーを名称として利用している。)
 なお,第13回大会でマスターガンダムが使用したダークネスフィンガーであるが,GFであるマスターアジアは,かつてはネオジャパン製MF,ヤマトガンダムのGFであったといわれており,その技術を持ち込んだものと思われる。(或いは裏で暗躍し,アルティメットガンダムからデータを収集したか,のどちらかであろう。)また,第13回大会では,他のMFが同様の技を使っているが,これは「気」を乗せた攻撃であり,ネオジャパンの技術とは関係ないと思われる。

 シャイニングフィンガーの原理はエネルギー化した流体金属でマニピュレータを包み込み,直接対象にぶつけることでダメージを与えるのである。この「流体金属」であるが,単なる液化金属であるとは考えにくい。というのも,通常金属を液化するには膨大なエネルギーが必要となる。MFを稼働させる融合炉で果たしてその様なエネルギーを取り出せるのか,また,非常に高温と考えられる液化金属にマニピュレータ自体が耐えられるのか,ということが考えられるからである。
 では,どの様な金属なのか,ここでは考察してみたい。
 通常,金属は常温常態で固体であり,液体といえるほどのものではない。(例外として水銀のみ液体である。)しかし,アルミニウムやナトリウムのように常態で「やわらかい」金属は存在する。また,逆に金属ではなくても炭素のように結合形態を変えるだけで強度が大きく変わる元素も存在する。(通常の炭素の結合とダイヤモンド結合の強度の差は明白であろう。)そこから推察するに,この「流体金属」は,通常の金属元素の電位的な「金属結合」を人為的に他の元素同様の共有結合へとシフトさせ,その結合を切断しているのではないかと考えるのである。すなわち,金属自体が液化しているのではなく,特殊な結合状態を生みだし,「液状にしている」のではないかと考えられるのである。

 また,使用されている元素によっても変わってくるだろう。合金なのか,単一元素なのか,それとも金属以外の元素が混ざっているのか,条件によって様々変わってくることも十分予測できる。ここでは,その状態を断定できないが,使用されている元素については,ある程度の予測をたててみよう。
 先に述べたように人為的に結合を操作できる技術があれば,元素は何でもいいことになる。しかし,エネルギーを乗せ対象を破壊するまでに威力を持たせるならば,軽金属は考えにくい。そこで,ここでは,少々特殊であるが,108番以降のランタノイド系元素を提案しておきたい。(なお,108番以降の元素については現時点では存在は確認されていない。103番以降の元素は全て人為的に作成したものである。)これらの金属は非常に短時間しか存在できず,その崩壊時に膨大なエネルギーを生じる(逆に言えば製造時にも莫大なエネルギーが必要である)ため,結合法の変更ができ,液化できるならばかなりの破壊力が考えられるからである。ただし,これらの元素は放射線が生じる問題がある。しかしながら,非常に限定された時間と範囲であり,瞬間的に生じる放射線量は少ない。また,元素調製の際に分裂時に中性子を発生しにくい異性体を調製することで,中性子線の発生はだいぶ抑えられるであろう,また,ミノフスキー粒子などのように放射線を密封する作用があるもので範囲を限定することによって被害を小さくすることができるのではないかと考えられる。


(註)
本考察は,先に述べたように激しく俺説です。
また,化学考証についても「おおよそ」正しいですが,超技術が存在することを前提として記述してあります。



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