先月センターに行った時、具合が悪そうにしていた白い子ですが、
驚くほど元気になりました
前回は控えめに振っていた尻尾も今回はブンブン。
かまって欲しくてしょうがないという感じでした。
こんな笑顔も見せてくれました。本当によかった
こちらは検疫所。この子たちは譲渡先が決まっています。
茶色の子が白い子に、大丈夫だよ、と話しかけているようでした。
ダックスを見かけました。
他にもMIXの子やヨークシャテリアなど数頭いましたが、
ここにいる子たちはセンターの『しつけ方教室』で活躍しているそうです。
この子たちも含めセンターにいる子の中で、本当に手がつけられないほどの性格の子って、ほとんどいないと思うんです。(そもそも手がつけられないほどになってしまうのは、飼い方に問題があるからだと思いますが)
それなのに、ただうるさいとか、手がかかるとか、面倒見きれないとか理由をつけて連れてくる人がいて、何でそんなに簡単に命を切り捨てることができるのか、不思議でしょうがありません。
しょせん犬だから ですか?
収容所の様子
午前中なのでこれでもまだ少ない方です。
じっと見つめてくる子がいました。
出来ることならこの子も他の子もみんなここから出してあげたい。
センターの職員さんも、1頭でも多く助けたい、と必死で動いてくださっています。
でも、保護団体や個人で活動している方が一生懸命に引き出しても、連れてこられる頭数の方がはるかに多いのが現実です。
訪れた日の前日はセンターで譲渡会が行われました。
この2頭の兄弟も参加していましたが、残念ながらそこでは里親さまは見つかりませんでした。
どちらも毛がフワフワ。本当にかわいい盛りです。
さすがは兄弟、とるポーズも似ています。
今回は、元気になった白い子とこの子達を連れて帰りました。
まもなく千葉わんで里親募集を開始します。
応援よろしくおねがいしますm(_ _)m