ダディのＤiary

出発２週間前から、新しい仕事を入れられて、それまでの仕事とあわせて、昼も夜もなく、週末も平日もなく働いていた。おかげで、全然下調べをしないままの出発になってしまった。
朝９時出発。いつもハワイに行くときは１９時の飛行機で昼前に出発するので、いつもよりも余裕がない。高速で、ほとんどなかった渋滞に若干はまり、民間駐車場では空港に向かう途中、珍しく別の駐車場経由となったが、その駐車場で忘れ物をしたおばさんがいたりして、ちょっと気持ちが焦ったけど、まぁ特に問題なくチェックインまで済んだ。
空港の保税エリアに入って、ちょっとANA側に行ったところにある、フードコートでランチにする。やっぱり食事は外でするのがいいようだ。
１４時頃、搭乗ゲートに向かう。車椅子なので、先に案内してくれる。後は、ひたすら１１時間３０分をがんばって乗り切る。
機内食３回。「きつねラーメン」（笑）。映画．．．マイキーが私のパーソナルモニターも強制的にディズニーにする（苦笑）。眠れると一番いいんだけど。

シカゴ到着。車椅子なので、みんなが降りてから最後に出る。エスコートはしてくれないみたいだ。自分たちでエレベータを探しながらの移動なので少し時間がかかる。入国審査を終えて、バゲージクレームに到着時点ではまだ荷物は出てないので、ちょうどいいのだろう。荷物のピックアップと再チェックインも終了。モノレールでターミナルを移動する。

ここまでは何とか行った。ところが、セキュリティチェックで．．．。相変わらず、エレベータを探しながらの移動なので、時間がかかる。セキュリティチェックを見つけると、普通に並べと言われる。（車椅子でエスコートされて優先的にチェックを受けている人もいるけど、違いがわからない）順番が来たので、セキュリティチェックを受けるが、Julieだけ車椅子なので、別のところに案内される。でも、全然チェックが始まらない。結局すべて完了したのは、搭乗時刻数分前だった。

　搭乗はまだ始まってなかった。１０分位して車椅子の人から優先搭乗が始まった。A320でそんなに大きくない飛行機だけど、３組ほどの車椅子利用者がいた。さすがアメリカだ。

　機内のサービスもほとんどなく、ボーっとしているうちにオーランドについた。オーランドは雨だった。

　また、エレベータなどを探しながら何とか荷物もピックアップして、のんびりペースで移動。レンタカーのカウンタで、手続きを済ませて、駐車場で車をピックアップした。思ったほど大きくないし、古くてちょっとがっかり。

　まともな地図もないので、私がナビをしてJulieに運転してもらう。（まともな地図が有ってもJulieは地図が読めないけど）。

でもやっぱり道を間違えて迷子になった。どうやら、オーランドのダウンタウンの方まで行ってしまったらしい。何とかリカバリしてホテルに到着した。

　そのあと、調べておいたＰｕｂｌｉｘというスーパーに行って、水などを買出し。疲れていたので早々に寝ることにした。、