昨日の会社帰り。
会社近くの駅前で我が家の女の子と同じくらいの背格好の女子がチョコレートの沢山入った箱を持って立っていた。
Funadraising、学校への寄付の為の資金作りの一環である。
しかし考え事をしながら歩いていた私は無反応でその子の前を通り過ぎてしまった。
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学校の寄付金集めはこちらでは盛ん。以前にもこんな記事やこんな記事を書いた。
チョコレートを売って資金作りってのもかなりポピュラー。
毎年私も大きな箱をド~ンと目の前に出され「さ~、売ってこい!」なんて言われる。
「旦那~、いいブツが手に入ったんっすよ。
旦那なら安くしておきますよ~」
そんな台詞を言いながら夜の街に立つのが恒例...
なんてことは全然無く、会社の事務所に置いておくと同僚が3時のおやつに買ってくれるのである。
しかしそれを子供たちが自分で売っているのは「私は」初めて見た。直ぐ側にお母さんらしい人が立っていたが個人的作戦でやっているようだ。
自分の学校に寄付するお金を自分で稼ぐってのはなかなか偉いな~と思ったりして。どうして買ってやらなかったんだろうと少し自己嫌悪。
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今日は駅前には昨日の子は立っていなかった...と思ったら改札前に場所替えしていた。
昨日の様に後悔しなよう急いで買う。1個$2。5個くらい買ってやるのは簡単だけど、できるだけ多くの人がお金を出してあげるってのが大事なような気がする。謙虚に1個にしておきました。
しかしよく見ると他にもチョコ売りの少年少女が。結構売れているのかな~...
注:食玩は別物です。
この写真を撮ったら速攻で喰うてもうた...