日曜日にオペラハウスへ行ったとき、女の子と少年の三人でサーキュラ・キー(Circular Quay)を散歩した。
美しいシドニー湾、フェリー港、オペラハウス、ハーバーブリッジ、すぐ近くにはザ・ロックスと観光スポットの宝庫みたいな場所だ。そしてここは大道芸のメッカでもある。
いつもいろんなパフォーマーに混じって必ずいるのがデジャリドゥを演奏するアボリジニの人。多分その時々で違う人がパフォーマンスしていると思うのだがわたし的には誰が誰だか...
演奏もたまに聴くと魂が震える...なんて大自然な気分にもなるがしょっちゅう聴いていると「エンドレスですか?」と訊いてみたくなる。
しかしこの日パフォーマンスしていた人達はちょっと違ってた。クラブ系のトランスミュージックにあわせてデジャを吹くのである。
これが結構マッチする。って言うか、よく考えてみたらデジャリドゥの演奏自体トランス系っぽいから合うのも当たり前?
珍しさもあってか結構な人だかり。彼らが演奏している目の前に積まれた自主制作(?)CD($10)はかなりのハイペースで売れていた。
女の子と少年は、学校でしっかり彼らの存在&歴史を学んでいるので、あの格好にデジャの演奏は見慣れているはずだが、やはりモダンにアレンジされた曲調には強く興味を持ったようだ。
ということで、我が家もCD購入。サインをして貰って確り記念写真まで撮りました。
The Web
www.thewebonline.net
SPIRIT OF THE LAND
買ったアルバム、サンプルが聴けます。ビートに合わせて低音でブンブン唸っているのがデジャの音。
買ったCDは...私が気に入って聴いております...