子に教わる子育て in シドニー

2006/02/05(日)22:52

もう少し考えて行動してくれたら...

日記のように(91)

我が家の女の子と少年は怖がりです。怖い話を聞くと夢に見るタイプ。 私も基本的には怖がり(流石にこの年になるとかなり薄まってきてはいますが)なので遺伝と言えるかもしれません。 女の子のベストフレンドの一人アイビーは怖い話しが大好きらしい。そしてご丁寧にベスト・ベストフレンドの双子のリリーとアレックスは怖い話をするのが得意なのだ。 最近学校でそのもちネタの数々を聞かされて女の子は「幽霊の正体見たり...」症候群状態である。夜暗くなると「あれが怖い、これが怖い」。お陰で私は例えば「夜、寝る時は寝入るまでそばにいて」的要求の対応に思わぬ被害を被ってる。 因みに学校で双子ちゃんたちの怖い話鑑賞会の際には何故だか少年も同席しているらしい。話を聞いているときは素直に怖い女の子は友達の手を握りべったり寄り添っているのに少年は同じく非常に怖いと感じているのに見栄を張って胡坐をかいて平気面で聞いているそうです。この年から男のやせ我慢の虜である。 そのやせ我慢が頭に乗ってか、今日の朝、少年は日本の怖いテレビ番組を録画したDVDを見たいと言い出した。 そんなの観たら怖い怖い病に輪が掛かって要らぬ面倒が起こるのが目に見えているので奥さんは「止めときなさい」とやんわり嗜める。そしたらあの男、嫌だ~見た~いと泣いて抗議。 そのアホな態度にカチンときた私が「そんなに観たいなら見せてやる。だけど夜中に怖いと泣いても知らないからな~」とDVDをセット。結局は冷静な奥さんに私も少年も馬鹿な行動は慎みになさい的に諭され事なきを得ました。    ◇     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇ 今日少年は家のフラフープを壊した。上に乗っかったか何だか馬鹿なことしての結果らしい。いつかはやるだろうな~と思っていたが... 男の子は(勿論女の子を含め子供は)元気が一番だが、怖いもの見たさといい後先を考えない行動といい男特有の抜けた性質ってやっぱりあるよな~としみじみ思う今日この頃です(と、我が身を振り返って溜息をついてみたりして)...。 購入時は直ぐに壊すだろうな~と思っていたフラフープ。今日その日を迎えたのだが予想外の長持ち。 結構遊び勝手があったので2代目を買うことになるかもです。

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