2022/08/31(水)16:08
岸田総理。批判に慌てて国会の閉会中審査に出席し、国葬問題で説明をしたいと表明。
「国権の最高機関は国会」と
安倍・菅・岸田
知るや知らずや
スイセンの花言葉は、自己愛、利己主義
★ 安倍、菅、そして岸田とつないだ最近の三代の総理。いずれ劣らぬ独裁者気取りの人物たちだが、中でも岸田総理の独断専行ぶりは、安倍、菅の両氏を凌駕しているようです。
★ その典型例が、安倍氏死亡直後に、「国葬を行う」と発表し、参院選後の内閣改造のためだけの臨時国会を開き、国葬問題などの国会での説明を回避、国民の過半数以上が反対しても、強行の姿勢を変えていません。
★ しかも、野党の「臨時国会を開け」という憲法にもとづく制式申し入れも無視し、国民にとっての重大問題である物価対策やコロナ対策は放置したままで、旧統一教会と自党議員の癒着問題についてもまともな説明は行わず、停止している原発の再稼働と次世代原発の建設まで独断で表明するという暴走ぶりです。
★ 支持率は当然のことながら急落。それに慌てて、今日の会見を開いて「閉会中審査に出席して、国葬問題の説明を行いたい」と言い出す始末です。
★ 質疑の中では「国葬の基準を設ける必要は無く、時の内閣が、その都度判断して決定するのが適切」「外国からの参列者の数が決まるまで警備費用などは算出できない」「国民への弔意は求めない」—これで、国民の納得を得られると思っているとしたら、国民をなめているとしか言いようがありません。
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