2011/08/20(土)09:23
「札響定期演奏会、ちょっとしたハプニングありの・・・?」の巻
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札響の定期演奏会を聴きに行った
ロビーコンサートでは4人のトロンボーン奏者が登場し
『A song for Japan』を演奏した
とても感動・・・
素晴らしいコンセプトだ
トロンボーンが人間の声に聴こえてくる・・・
世界中の暖かい友情が伝わってくる
"We are the world" と同じように
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本幕の方では
ブリテン『シンフォニア・ダ・レクイエム』
プロコフィエフ『ピアノ協奏曲第3番』
ブラームス『交響曲第2番』
というセットリスト
何と言っても、プロコのピアコン3番(このように云うか?笑)は大好きな曲
ジャズの要素から、ロックの要素まで堪能できる(自分の中で・・・)
ピアノ小川典子さんのリズムカルでスマートな演奏がピッタリな感じだった
悪く云えば重々しさは感じられなかったが、曲想を考えれば重厚さは必要ない
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休憩を挟んで、いよいよブラ2だ
で、ここで事件は起こった!
なんと第1楽章の最中、人の声が遠くの方から聞こえてきたのだ
まさか?とは思ったが、何か大声で訴えているような感じだった
しかも、日本語じゃなさそうだ
自分の席は演奏者側(後方)なのでチラッと見えたが、数人に囲まれて退場させられていた
その間、高関健札響正指揮者は声の出る方を振り返ったので、
一瞬、演奏が止まるのではないか?とドキドキした
その後は何事も無く進み、若干あと味の悪さが気になっていたが
主席ホルンの素晴らしい演奏(息継ぎが大変な)に魅了された
フィナーレは少しテンポの遅早が目立ちすぎたようだが、
先ほどの非常識野郎に対する腹立たしさは払拭された
あとで、この件に関してツイートしたら
フォロワーさんから酔っぱらいの外国人だったとの情報を得た
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