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カテゴリ:心
吉田松陰や 西郷隆盛のような 偉人と言われる人たちは 初めから自分を捨てて 大きな愛に生きている 自分の存在全体を すり潰すようにして 世界や社会に 尽くしぬく人生だ 我ら凡人では そうはいかない 小さな愛を 少しずつ 周囲の人に分けられれば それで 十分な人生を送る 人にはそれぞれ「器」があるから 出入りする「愛」総量も 人によって大小があるのだろう だが その量に係わらず 共通すること それは 愛を与えた人が 幸福だということ 取引のように あるいは 投資のように 愛を与えたら その後から 取り立てるわけではない 与えること自体 愛すること自体が 喜びなのだ 愛の見返りは 神から来る 苦しい中で 善行を施した時 心に 暖かいものが満ちるだろう どんなに 小さな善行でも それは変わらないはずだ しかし 小さくとも大きくとも 愛を与えた人生ならば 周囲の人たちにも 分かるに決まっている 人が集まり 人に感謝され 人に愛され 「あなたが いてくれて 本当に良かった」 そう言われるはずだ 愛の大小には係わらない 愛すること自体が喜びであり 愛すること自体が 実は人生の目的である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.06.04 07:30:19
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