第三の視点

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• ３１１

  光一：でもね。影夫：うん。光一：貿易センタービルのテロを「９１１」って言うから、今回の震災を「３１１」ってよぶけどね。影夫：「３１１」か。光一：「２０１２年」に次元が変わるって言ったけど、「３１１」に変わったのかもしれない。影夫：なんで？光一：みんなの考え方や感じ方が、「３１１」から、「ガラッと変わった」だろ。影夫：原発の安全神話も崩れたしな。光一：天気、水道、ガス、ガソリンのどれか一つでも欠けたら、本当に困るんだよ。影夫：みんな「文明の危うさ」を感じているのかな。光一：そういうのもあるかもしれないけれど、なんか、「別空間の扉」が開かれたような気がする。影夫：実は、鈍感な俺ですら、それを感じているんだ。

  2011年04月01日

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• 大人びた日本人

  光一：でね。影夫：うん。光一：西部邁の番組で、黒鉄ヒロシが言ってたんだがね。影夫：ほう。光一：日本人は、「死」に対してダンスを踊ったような、大人びた民族だったんだって。影夫：死とダンスを踊る？光一：俺流に解釈すれば、「わび、さび」とかね。影夫：うん。光一：はかなく散りゆく桜に心を動かしたりね。影夫：「枯れる、散る、死ぬ」とか、日本人って、そういうのに心を動かされるよな。光一：黒鉄氏が言うには、その死とダンスを踊ったような大人びた日本人が、「生の物語で、みんなカッポレ踊りながら行っちゃがために、今日（原発事故）をむかえて急にあわててるって状況」なんだそうだ。影夫：「死に対してダンスを踊った」日本人と、「生の物語でカッポレ踊った」日本人か。光一：侍だって、切腹覚悟で生きてたわけだろ。影夫：今は「安心安全」で、ケガでもしようものなら大騒ぎだもんな。光一：俺は、昔の大人びた日本人の方が好きだな。

  2011年03月31日

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• 原点

  影夫：お前のその西洋嫌いというか「西洋アレルギー」は、どっからきているんだ？光一：「野口整体」系の治療を受け始めた頃ではあるんだがね・・・。影夫：うん。光一：お袋が原因不明の病気で入院してな。影夫：うん。光一：お袋は、５４才の時だった。影夫：うん。光一：お袋のこと、昔からあまんり好きじゃなかったんだけどね。影夫：うん。光一：容態が悪化して、人工呼吸器を入れられてな。影夫：ほう。光一：それが、たんの吸引なんかで、苦しそうでな。影夫：うん。光一：「そうやって、生かし続けることが、医学・科学なんだ・・・」って思ってな。影夫：ショックだったか。光一：それ以来、「楽に死ねる呼吸法とか修行法は無いものか」ってことになってな。影夫：お前の原点は、「楽に死ぬこと」か。光一：結局、楽に死ぬには、「１２０％生きること！」ってことになったんだけどね・・・。いずれにしても、いつも「死」を見つめてる。

  2011年03月30日

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• 見えないけれど・・・。

  影夫：何で、枝野とか菅が作業着を着てるんだろ？光一：命がけでやってる自衛隊とか東電職員と一緒に、一生懸命「作業をやってます」ってことなんじゃない。影夫：パフォーマンスか。光一：作業しているところは見えないけれど・・・、作業着は見えます。影夫：え？光一：臭さは見えないけれど・・・、胡散（うさん）臭さは感じ取れます。影夫：「ＡＣ～♪」ってか。

  2011年03月28日

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• 文明の危うさ

  影夫：お前は、このブログの中で、文明に対する「危うさ」を今まで言い続けて来たわけじゃない。光一：うん。影夫：その発想は、どこから来てるんだ。光一：ただ単に、「石油を使い切ったらどうなんるんだろ？」ってことだよ。影夫：うん。光一：原子力発電所なんて、ハイテクの最先端のはずなのに、水をかけるという超原始的な方法で消されるシーンを見てな、腰が抜けるほどビックリしたんだよ。影夫：「なんじゃ、こりゃ！」って感じだよな。光一：「右肩上がり」という思想を洗脳され続けてきたけどな、俺が前から言ってるように「現状維持の思想」の方が良いと思うんだけどね。影夫：そうだよな。

  2011年03月27日

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• 風向き

  光一：関西の方で放映された武田邦彦中部大学教授の情報をネットで見たんだけどね。影夫：ほう。光一：チェリノブイリの事故の際に被害があったのは風下の区域なんだってね。影夫：ほう。光一：ある意味、気象庁は「風向き」を細かく報道するべきでね・・・。影夫：考えてみればそうだよな。光一：原発から何キロ以内だから「危険だ、安全だ」っていうのも問題ではあるんだろうけどね。影夫：「風向き」が問題か。光一：ただ「逃げろ！」って言うじゃなくてね・・・。影夫：「風上に逃げろ！」ってことか。http://www.youtube.com/watch?v=gW8pfbLzbas

  2011年03月25日

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• かん難

  光一：菅が小沢と闘ってるときにな。影夫：うん。光一：どっちが勝つか、易で占ってみたんだよ。影夫：ほう。光一：「坎為水（かんいすい）」って出たんだけどね。影夫：うん。光一：「坎（かん）」というのはね、土が欠けると書くんだけど、土が欠けるとそこに水が溜まるだろ。影夫：うん。光一：だから、坎には「水」という意味と、穴に陥る困難を意味する。そんでもって、内側も外側も「水」なので、坎が重なり「一難去ってまた一難」という持続的な意味合いもある。影夫：ほう。光一：だから、俺は「菅直人」が継続して総理になり、民主党の困難は続くだろうと判断したんだがね。影夫：「菅（かん）」と「坎（かん）」か・・・。これも偶然じゃないかも・・・。光一：その後、津波の「水害」が襲って来るわけだろ。影夫：艱難辛苦（かんなんしんく）って、感じだね。

  2011年03月24日

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• ランプの炎を見ながら

  光一：計画停電で、世紀末の時に買ったランプの火を見ながら過ごしたんだけどね。影夫：うん。光一：火を見てるって、良いね。影夫：心が落ち着くか。光一：テレビのスイッチを入れると、妊婦に椅子をゆずるACのコマーシャルばっかり、やっててな。影夫：うん。光一：心に響かないというか、それ以上に「うっとうしい」感じがしてな。影夫：俺もだよ。「脳梗塞とか子宮癌の検診をしろ」とか「ボランティアの心持て」とかな。光一：今回の災害は、文明に対する「神様の怒り」だと思うんだ。影夫：そうかもしれないな。光一：ランプの炎を見ながら、そんなこと、考えてた。

  2011年03月20日

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• 策士の時代の終わり

  光一：でもね。影夫：うん。光一：世界は羊飼いの思い通りにはならないような気がするんだ。影夫：なんで？光一：時代は「マイナス（陰）」の時代から「プラス（陽）」の時代に変化していくわけじゃない。影夫：その話、前に聞いたよな。光一：うん。影夫：東洋哲学では、「掛け算で世の中、動いてる」ってやつだろ。光一：うん。影夫：マイナスの時代に悪い事というかマイナスの事をすると、マイナス×マイナス＝プラスになる。つまり大儲けできるってことだろ。光一：マイナスの時代は、悪い事をたくらむ「策士の時代」なんだよ。影夫：プラスの時代が待ち遠しいな。光一：これからは、策士の思惑がポロポロ、表面に出てくるんじゃない。

  2011年03月19日

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• なんで「円高」なんだ？

  影夫：お前は、「羊飼い」による「人工地震」について、以前、言ってたけど、今回の地震はどうなんだろ。光一：わからない。影夫：わからないか。光一：ニュージーランドの地震が人工で、共振作用で起きたのか、どうかもね。影夫：うん。光一：でも、「１ドル８１円」っていうのは、納得できない。影夫：こんな危機的な状況で「円高」か。光一：円高が続くとするならば、「羊飼い」がからんでいる可能性もあるよな。

  2011年03月16日

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• １０年早い！

  光一：「エコ」には怨みがあってな。影夫：なんじゃ、そりゃ？光一：１９９０年の後半に、ディーゼルエンジンの車を購入しててな。影夫：ほう。光一：その後、石原都知事なんかが出てきて、大エコキャンぺーンを展開してな。影夫：ディーゼルエンジンの車が乗れなくなったか。光一：軽油は灯油なんかを入れる容器に保存できるだろ。影夫：うん。光一：今、ガソリンスタンドの前は渋滞なんだよ。影夫：お前は１９９０年後半に、危機を感じて、ディーゼルエンジンの車を購入したわけね。光一：世紀末のね。でも結局、時期が１０年早かったんだけど・・・。影夫：まさしく「１０年早い！」だね。

  2011年03月15日

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• 世も末

  光一：易の先生が言ってたことだがな。影夫：うん。光一；地震の原因は「人」にあるって。影夫：人にある？光一：人の心が乱れてな・・・。影夫：乱れてか。光一：こんな事態におちいった状態でな。影夫：うん。光一：エロ系のトラックバックが書き込まれるような今の状況はな。影夫：どうしようもないか。光一：世も末じゃ。

  2011年03月13日

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• みんな、どこかで感じてる

  光一：地震が起きたときね。影夫：うん。光一：四ッ谷にいたのね。影夫：そうか。光一：JRが動かないんで、６時間かけて戸田橋まで歩いてな。影夫：ほう。光一：足が棒になった。影夫：そうか。光一：戦争か何かで、線路の上を変える市民の気持ちになっていた。影夫：大変だったな。光一：「時代が変わり始めた」ことを、みんな、どこかで感じているんじゃないかな。影夫：そうかもしれないな。光一：被災に合われた方々には、謹んで・・・。

  2011年03月12日

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• なんでだろ？

  光一：なんで、「朝日新聞」なんだろ？影夫：なんでって？光一：「管の在日献金問題」だよ。影夫：？？？光一：「管」は「韓」だと思ってたし、「仙石」は「鮮国」だと、前から思ってたから分かるけど・・・。影夫：うん。光一：「朝日新聞」は「朝鮮日報」だと思ってたのに、なんで？影夫：なんでだろ？

  2011年03月11日

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• 本音

  光一：「沖縄人は、ゆすりの名人」なんだって。影夫：メアの問題発言か。光一：辞めさせられちゃったけど、俺は、好きだな。影夫：問題発言がか。光一：そうじゃなくて、「本音で話す人」って好きなんだよ。影夫：お前にとって、話の内容よりも「本音かどうか」が問題なわけね。光一：結局、今も昔も世界は「国盗り合戦」なんだよ。影夫：ほう。光一：実際、ハワイを盗ったように、アメリカは日本というか沖縄を盗ったわけだよ。影夫：ソ連が北方四島を盗ったようにか。光一：少しアメリカの統治能力が下がったために、尖閣諸島とか竹島を持っていかれそうになってるわけだろ。影夫：実際のところはそんなもんだよな。光一：そういうところを、本音で言ってほしいわけだよ。影夫：結局「世界は国盗り合戦だ！」ってことをか。

  2011年03月10日

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• 今も続いてる

  光一：羊飼いは、「日本の国益とか愛国心を封じ込めてきた」って、言ったじゃない。影夫：言ったよな。光一：日本以上に、封じ込められてきたのは「ドイツ」でな。影夫：ほう。光一：「ナチスが悪い」、「ヒットラーが悪い」と言い続けられてきたわけだよ。影夫：「ヒットラーが悪い」っていうのは、映画なんかでも、そういうストリーが多いよな。光一：米軍基地は、アジアの平和を守るためにあるんじゃなくて、「日本を監視するためにある」って、前に言った覚えがあるんだけど・・・。影夫：「洗脳と軍の支配」が今も続いているわけか。

  2011年03月09日

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• 形勢逆転

  影夫：お前の言う通り、羊飼いへの反乱が起きていたとしてな。光一：うん。影夫：形勢逆転して、羊飼いが追い詰められたら、羊飼いはどうするんだろ。光一：スイスの地下にな。影夫：うん。光一：バカでかい「シェルター」があるじゃない。影夫：うん。光一：そこに入り込んでな。影夫：核爆弾のスイッチを押すか。光一：うん。でも、やりそうなことだろ。

  2011年03月08日

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• 羊飼いへの反乱

  光一：前原が辞任したじゃない。影夫：焼き肉屋のおばちゃんから献金を受てたんだろ。光一：「時代の変わり目だな」と思ってな。影夫：何で「献金問題」と「時代の変わり目」が関係あるんだ。光一：「羊飼いの世界支配」ＶＳ「民族の考え方・宗教」って感じがするけどね。影夫：どういうこと？光一：羊飼いは「アンチテーゼ」を使って世界を支配してきたわけだよ。影夫：お前の説だとそうだよな。光一：イスラム教を封じ込めるために「カダフィ」がいたりするんだ。影夫：「イスラム教徒の反乱」が起きてるか。光一：日本も「日本人の国益・愛国心」を封じ込めるために、羊飼いは「在日」を政治家とかマスコミにもってきたわけだよ。影夫：西田議員は、それが言いたかったのかな。光一：「羊飼いへの反乱」が世界で、起きているんじゃないかな。

  2011年03月07日

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• 落胆

  光一：「スカイツリー」って、世界一高いって言うじゃない。影夫：言うよな。光一：俺は、テロか地震で崩されるような気がする。影夫：９１１の「貿易センタービル」みたいにか。光一：「貿易センタービル崩壊」で一般のアメリカ人の心に受けた傷は大きかったと思うんだ。影夫：そうだよな。光一：マスコミが大々的に塔の完成を祝ってな。影夫：ほう。光一：一大ブームが起きたときに、その柱を崩すとな・・・。影夫：そりゃあ、みんな落胆するわな。

  2011年03月06日

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• 検閲の崩壊

  光一：「中国でネットに検閲がかかってる」って言うけどね・・・。影夫：うん。光一：日本だって、報道には、アメリカとか羊飼いの検閲がかかり続けているんだよ。影夫：戦争に負けるということは、そういうことなんだろ。光一：たぶん、アルジャジーラ以外の報道は検閲がかかっていると思うんだ。影夫：そうか。光一：今、「検閲の崩壊」が起きようとじゃないかな。影夫：時代の変わり目か。

  2011年03月05日

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• ９１１の意味

  光一：マリンズさんが送ってきた情報でな。影夫：ほう。光一：貿易センタービルのテロがあったじゃない。影夫：「９１１」か。光一：そう、その「９１１」なんだけどね。影夫：うん。光一：世間があの事件を「９１１」と呼び始める前に「９月１１日」、つまり「９１１」は、「救急の番号」で、だからその日に実行したのだろう、という情報を送ってきたんだ。影夫：マスコミが「９１１」とあの事件を呼び始める前に、お前は「９１１の意味」を知ってたわけね。光一：そうなんだ。

  2011年03月03日

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• ネットの効果

  光一：陰謀ものを勉強してたときにな。影夫：うん。光一：アメリカ人のマリンズさんが来日して、講演会を開いただけどね。影夫：出席したのか。光一：うん。影夫：どうだった？光一：講演が終わった後に、質問の場があってな。影夫：ほう。光一：その頃は、インターネットが普及する前でな。影夫：ほう。光一：講演に参加している人間は、「羊飼い」が押し進める内容について、すべて懐疑的でな。影夫：確かに、うさん臭いわな。光一：質問内容は、「羊飼いは、インターネットを普及させようといているが、そうなると世界は大変なことになるんじゃないか」ってものでな。影夫：なんて答えたんだ。光一：「逆に、情報が伝わりやすくなるのは良いことだ」と言ってたんだがな。影夫：中東の問題か。光一：羊飼いは「グローバルな世界を作り上げるには、ネットは有効だ」という観点から、押し進めてきたんだが、それが裏目に出たんじゃないかな。影夫：何年も前の話だろ。そのマリンズさんていうのはすごいね。

  2011年03月02日

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• 多数決

  影夫：民主主義っていうのは、「多数決で物事を決める」ってことだろ。光一：そうだよな。影夫：で、多数決をとってみたら、大多数が「民主主義反対」だったらどうなるんだろう？光一：どうなるんだろうね。

  2011年03月01日

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• まつりごと

  光一：「堕天使が地上の王」になったときから、それまでの常識が正反対になるんだ。影夫：常識が正反対？光一：それまで良いとされてたものが悪、逆に悪とされてたものが・・・。影夫：「善」か。光一：それまで、政治というのは「祭り事」という言葉があるように、神官が神様にお祈りをして、どうしたらよいか「おうかがいをたてて」から事を運んでいたんだよ。影夫：ほう。光一：そのため「易」とか「亀の甲羅」、巫女に憑依してもらったりして、神意を聞いてから世の中を動かしてきた。影夫：堕天使が政治をするようになって、神意を聞かなくなったのね。光一：長を投票で選び、議論で正解を導き出す。影夫：うん。光一：世の中の現象は科学で解明されないものはなく、科学が神に変わって人を幸せにする。影夫：うん。光一：マーケットが重要で、マーケットが世界を動かしていく。影夫：今の中東の反乱は、物事の「（政）まつりごと」の方法自体を問いかけているのかもしれないな。

  2011年02月27日

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• 堕ちる

  光一：中東問題が入ってきたために、話が中断してたんだが・・・。影夫：何だっけ？光一：「悪魔」の話だよ。影夫：お前は「悪」という言葉は、「善」が出てきて、物事を相対化するので嫌いだって言ってよな。光一：そうなんだけどね。「悪魔が生まれた状況」を話したじゃない。影夫：井戸の中とか、石の中というか「ピラミッドの中」に閉じ込められると、恐怖と孤独と怒りがわいてくるって話だろ。光一：神の側近に美形で頭の良い優秀な天使がいてな・・・。影夫：知らない間に、神様に椅子に座っていたんだろ。光一：それで神の怒りをかって、その天使は天界から地上に堕（おと）されて、地上の石の牢屋（ピラミッド）に閉じ込められるんだ。影夫：それで「堕天使」って言うんだろ？光一：で、石の中から「復活」した「堕天使」は、神の勢力に変わって、「地上の王」になるわけね。影夫：「王」になっちゃうのかよ。光一：「堕天使」にも、大勢の仲間がいてな。バックアップするわけだよ。影夫：「羊飼い」のことだろ。光一：そうなんだけどね。

  2011年02月26日

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• 部屋を変えたい

  影夫：なんでお前は「２０１２年」に固執するんだ。光一：人間が９０歳以上になるとな。影夫：９０歳以上？光一：９０歳以上になって死ぬと、「部屋を変えるように」楽に死ねるんだって。影夫：それと「２０１２年」と、どういう関係があるんだよ。光一：今、住んでいる部屋がイヤでしょうがないんだよ。影夫：「部屋を変えたい」わけね。光一：だから、２０１２年に期待してるんだよ。

  2011年02月22日

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• オイルの化け物

  影夫：「経済教」って、「お金を拝む」ってことだっけ。光一そういう意味もあるけど、「オイルのオバケ」を拝むって意味もある。影夫：オイルのオバケ？光一：前にも言ったと思うんだけど・・・、金融って、車のエンジンで言えば「潤滑油」の役割があるんだけどね。影夫：社会を動かす潤滑油か。それで「オイル」なんだな。光一：そのオイルが自動車よりも大きくなって、大きな化け物になってるんだよ。影夫：うん。光一：で、大きなその化け物を観察してみると、実体のない抽象的な「数」でできているもんだから・・・。影夫：「もんだから」何だよ？光一：いつか、「化けの皮が剥がれる」。影夫：「なんだ、幻想だったのか！」ってか。

  2011年02月21日

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• 猫に小判の時代

  光一：何で、中東に興味があるかというとね。影夫：うん。光一：２０１２年１２月に向けて、「世界の気運が変わる象徴」のような気がしてな。影夫：陰の時代から、陽の時代に移行してくるか。光一：「羊飼いの時代」が終わるんじゃないの。影夫：羊飼いは「世界の半分以上のお金を持っている」ような巨大な存在だろ。光一：「猫に小判」の時代が来れば、世界のすべての金を所有していたところで何の意味も無くなる。影夫：猫に小判か。光一：もっと言えば「所有という概念」すら薄れてくるんじゃないの。影夫：次元が変化するわけね。

  2011年02月20日

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• 注目

  光一：「羊飼い」はね。影夫：うん。光一：「地球は俺たちのものだ」と考えているわけだろ。影夫：お前の「説」だとな。光一：最初は「十戒を守るユダヤ人だけが救われる」って教えだったんだけどね。影夫：うん。光一：それじゃあ「世界を動かす」ことができないわけだよ。影夫：世界的ではないわな。光一：そこで「イエス・キリストを信じる者は、すべて救われる」という風に変えちゃったんだよ。影夫：人種を問わないということは、「誰でも救われる」ってことだよな。光一：でも、それも失敗するんだ。影夫：そこで「経済教」がでてくるわけね。光一：日本は「経済教に改宗できた」んで「イラク」もできると「アメリカ」は考えたわけね。影夫：「イスラムは改宗できなかった」か。光一：結局、今反乱を起こしている中東の国々は、思想的に改宗できなかったんで、武力で抑えていたわけだろ。影夫：今、中東が一番の「注目」だな。

  2011年02月18日

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• 中東

  光一：民主主義ってさあ。影夫：うん。光一：多数決で物事を決めるってことでしょ。影夫：そうだよな。光一：今の中東を見てるとな。影夫：うん。光一：多数決をとったら、結果的に「イスラム教が良い」ってことになると・・・。影夫：うん。光一：羊飼いの思いを違ってくるわけでな。影夫：どういうこと？光一：羊飼いは「経済教」という「一つの宗教」にしたいんだよ。影夫：経済教か。光一：日本は完全に「経済教」に改宗されたところがあるじゃない。影夫：そうだよな。光一：昔は「一年の収穫を祝う、お米教」だったわけだろ。影夫：うん。光一：いまだに改宗されない、「イスラム」にガンバってほしいと思っててな。影夫：何で？光一：俺は「お金を拝む」なんて、絶対いやだからな。

  2011年02月17日

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• 孤独の中

  光一：前に神と悪魔の話をしたことがあっただろ。影夫：何だっけ？光一：神の側近に、頭が良くて、美形というかイケメンの男がいたんだ。影夫：うん。光一：神はその男を大事に思ってたんだけどね。影夫：ほう。光一：神様が何かの用事で出かけることがあってな。影夫：うん。光一：帰ってみると、自分の椅子にその男が座っているんだよ。影夫：そりゃあ、神様も怒るわな。光一：その男を神は信頼してただけに、怒りもマックスになってな。影夫：ほう。光一：地の底に追いやったんだ。影夫：「閉所」「暗所」で「孤独の中」に追いやられるわけね。

  2011年02月16日

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• 井戸の中

  光一：俺はね。影夫：うん。光一：「悪魔」って言葉は嫌いなんだけどね。影夫：「悪」といった途端「善」が出てきて、物事が相対化するからだろ。光一：そうなんだけどね。影夫：うん。光一：前にも言ったかもしれないんだけど・・・。影夫；うん。光一：人が悪魔になるには、一人きりで、狭くて暗い場所に閉じ込められ状態が必要だと思ってな。 影夫：「リングの貞子」か。光一：そうなんだけど。暗い場所に閉じ込められる「恐怖」「孤独」「空腹」が襲ってくるわけで・・・。影夫：そうだよな。光一：それから、閉じ込めた人間に対する「怨み」、そういう境遇におちいった「運命」、はたまた「神」まで怨んじゃうかもしれないね。影夫：「閉所、暗所」が、その思いを「増幅」させるわけね。光一：リングでは「井戸」が象徴化されているけど、世界では「ピラミッド」が象徴化されているんだよ。影夫：結局、お前はピラミッドに閉じ込められた存在が「悪魔になった」と言いたいわけね。光一：うん。

  2011年02月15日

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• 呪文

  光一：映画のセリフでな。影夫：うん。光一：今どきの若者ならわかるだろ。　　　これが新しい世界なんだ。　　　国という区切りはもう存在しない。　　　経済が国を動かす。　　　利益と損失、効率と無駄だ。　　　切り替えてグローバルに考えろ。影夫：ほう。光一：羊飼いの「スローガンそのもの」だと思ってな。影夫：経済、利益と損失、効率と無駄、グローバルって、マスコミがいつも言っている言葉だよな。光一：その呪文をとなえ続けると、みんなそんな頭になっていくんだよ。

  2011年02月14日

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• 相撲の八百長

  影夫：テレビは、何で「相撲の八百長」ばっかりやっているんだろう？光一：「消費税値上げ」「ＴＰＰ」の問題を見えなくしてるんじゃない。影夫：マスコミは「消費税値上げ」「ＴＰＰ」を成立させたいわけね。光一：「デフレ」を改善させたくないんじゃない。影夫：こんなに「デフレ・スパイラル」が続くと「未来に希望がもてない」よな。光一：先週のＴＶタックルで言ってたように、日銀がお札をじゃんじゃか刷って、ばらまきゃ良いんだよ。影夫：デフレ対策か。光一：円高にも歯止めがかかる。影夫：うん。光一：金融って、本質は「幻想」なんだから、それにみんなが気付けば良いんだけどな。

  2011年02月08日

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• 貨幣

  光一：俺はね。影夫：うん。光一：「江戸時代の人」って言われてるんだけど・・・。影夫：うん。光一：「昔の大判、小判の通貨の時代は良かったな」と思っててな。影夫：うん。光一：今の通貨って、紙幣という「印刷された紙切れ」だったり、通帳でいえば「０の数」が問題なわけでしょ。影夫：うん。光一：「金という鉱物を集めたところで、代々木のプール一杯分くらいしかない」っていうじゃない。影夫：いったいお前は何が言いたいんだ。光一：金貨なら、まだ「実体が見える」ような気がするんだよ。影夫：うん。光一：今の金融体制だと、どっかにトリックがあって、うまいことごまかされているような気がしてしょうがないんだよね。影夫：市場というか、マネーゲームばっかりやってる連中にか。光一：うん。

  2011年02月07日

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• 悪党

  光一：昨日、「悪党」って、刑事ドラマを見ててな。影夫：うん。光一：ホメオパシーなんかで言う「同種療法かな？」と思ってな。影夫：「毒をもって毒を制する」ってやつか。光一：物事っていうのうは、同じ性質のものでないと解決できないってことだよ。影夫：前に、「不良の学生を改心できるのは、ヤンキー先生とかヤクザの親分でなきゃできない」って言ってたよな。光一：政治家もな、法令順守の清廉潔白な人間よりもな。影夫：海千山千の悪党の方が良いか。

  2011年02月05日

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• 不満

  影夫：お前は、いったい日本の何が不満なんだ。光一：「緑豊かな風景が無くなった」ってことかな。影夫：風景か。それって「エコ」じゃないの？光一：ハイブリット車を作るために、アフリカの山を削って、資源を掘り出すのが「エコ」かよ。影夫：確かに「エコ」って、「エセ」だよな。光一：商魂たくましい商人が、偉そうに説教ぶってな。影夫：経済！経済！てか。光一：みんな「文明が人間を幸せにする」と思いこんでいるんだよ。

  2011年02月04日

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• すでに死んでいる。

  影夫：お前は、世界を変えたいと思っているのか？光一：思ってはいるが、あきらめた。影夫：「あきらめた」か。光一：「お前はすでに死んでいる」って漫画があったけど、麗明先生が言うように、大正１３年に世界は大きく変わってしまって、「日本はすでに死んでいる」のかもしれない。影夫：「憂国（ゆうこく）」という言葉があるけれど・・・。光一：俺の場合憂国というよりも「憂世界」かな。２０１２年から変わってほしいけど・・・。影夫：俺もそう願ってる。

  2011年01月20日

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• ＴＰＰ

  光一：最近「尖閣ビデオ問題」って、アメリカが仕掛けたんじゃないかと思っててな。影夫：「尖閣問題」って、中国が仕掛けたんじゃないの？光一：まず、アメリカの目的は「ＴＰＰ」なんだよ。影夫：ＴＰＰ？光一：中国が日本の領土をおかしてくる！ってことになると、誰に守ってもらうんだよ。影夫：一応「アメリカ様」に守ってもらうってことになってるよな。光一：「ＴＰＰ」で一番メリットがあるのは「アメリカ」なんだよ。影夫：何で、メリットがあるんだよ？光一：今の一番の問題は、「関税」じゃなくて「為替」なんだよ。影夫：為替？光一：１ドル５０円くらいになったら、日本が勝てると思うか。影夫：アメリカは、中国が攻めてくる恐怖心を利用して、日本を守る見返りに「ＴＰＰ」押し進めてくるわけね。光一：マスコミも「小泉、竹中」を絶賛したように、「ＴＰＰ」も絶賛してるんじゃない。影夫：「骨太のなんとか」っていうのは、アメリカの案、そのまんまだったんだろ。光一：マスコミもアメリカ（CIA)の言いなりなんだよ。

  2011年01月19日

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• 茶番

  影夫：「尖閣ビデオ」とか「ウキリークス」とか、情報が流出してるよな。光一：俺はもっと流出してほしいけどな。影夫：なんで？光一：今までの歴史の「定説」にしたって、「本当はどうだか」って思うことが多いしな。影夫：「定説崩し」か。光一：「パフォーマンス」だらけの「茶番劇」は、もう「うんざり」なんだよ。影夫：俺も「うんざり」してる。光一：それと、もっとイヤなのは、マスコミなんかで仕掛けられた「パフォーマンス」を「鵜呑み」にする世間なんだけどね。影夫：俺も「イヤ」だ。

  2010年12月04日

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• 悪魔と鬼

  光一：「悪魔」と「鬼」の違いを考えたときにな。影夫：お前はいつも「変なこと」考えるよな。光一：悪魔って概念は、もともと日本には無かったわけじゃない。影夫：無かったの？光一：俺が考えるには、一人の人間の中に「聖なるもの」も「邪なるもの」も両方あるものじゃない。影夫：両面あるよな。光一：だから、人間には「神や仏」と「鬼」の両方が居るものなんだよ。影夫：ほう。光一：どんな聖人君子であっても、殴られれば鬼の顔で怒るだろ。影夫：それが「鬼」か。光一：悪魔というのは、「聖なる者」と「邪なる者」を二つの部屋に分類し、閉じ込めたんじゃないかと思ってな。影夫：なるほど。光一：西洋人は、「天使と悪魔」だけじゃなく、「勝ち組」と「負け組」のように二つに分類して、物事を考える傾向があるんだよ。影夫：お前に言わせりゃ、それも陰と陽の現象なわけね。

  2010年11月23日

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• 左右意識

  影夫：お前の話を聞いてると「上下意識」は良いのか悪いのかがわからないんだけど。光一：人にはな。影夫：うん。光一：「本音とたてまえ」ってあるわけじゃない。影夫：あるよな。光一：人間社会がうまく動いて行くには、上下関係も必要なんじゃない。影夫：「たてまえ」ではか。光一：うん。影夫：「左右意識」っていうのは？光一：左右意識っていうのは「羊飼いが発明した概念」だからな。影夫：「自由か、平等か」なんて概念をよく発明したよな。光一：「自由か平等か」っていう概念は、人間にあって動物には無い概念だろ。影夫：そうだよな。光一：本能的だけど上下関係は近所の野良猫の中にもあるんだよ。影夫：猿の中にも上下関係はあるわな。光一：秩序というか平和を保つためには「上下意識」って重要なんだよ。影夫：じゃあ、北朝鮮の「キムなんとか」の体制はどうなんだよ。光一：明治時代の天皇制もそうだけど、羊飼いが世界を「キリスト教化」しようとした時にな。影夫：うん。光一：「キリスト教」っていうのうは「一神教」であって「救世主」がいるわけだろ。影夫：うん。光一：日本の神道は元々、八百万（やおよろず）の神をまつっていたわけなのに、明治から「天照大神と天皇」は「一神教」と「救世主」の関係にさせられちゃった。影夫：「キムなんとか」も「救世主」的概念が影響しているわけね。

  2010年11月20日

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• 上下意識

  光一：差別の原型って、水戸黄門だと思うんだ。影夫：水戸黄門？光一：印ろうを出されると、土下座して頭を下げるわけだろ。影夫：人に上下意識があるから頭を下げるだろうけどね。光一：そうだよ。影夫：お前は上下意識って嫌いなのか？光一：俺は上下意識も左右意識も嫌いだね。影夫：ほう。光一：でもね。男女平等って概念があるじゃない。影夫：あるよな。光一：男っていうのは、現実は能力も何もなくて、偉くも何にもない存在なのはわかってるさ。影夫：うん。光一：でもね。便宜上、「偉い」ってことにしといた方が良いんだよ。影夫：なんで？光一：サッカーの試合で、監督がいなくて、軸になる奴がいなけりゃ試合にならないだろ。影夫：船頭が何人もいたらやりにくいわな。光一：でも、今の日本の状態というのは、敵のスパイが入った状態で、試合をやってるようなものなんだよ。影夫：じゃあ、勝ち目はないわな。

  2010年11月17日

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• 洗脳合戦

  光一：でも、いつの時代も「洗脳合戦」だよな。影夫：「自分の考え方を人に押しつける」ってことか。光一：その時の権力者の考え方にな。影夫：お前はどういう洗脳が良いと思ってるんだ。光一：「太陽は東から昇って、西に沈む」って考え方だよ。影夫：当たり前のことじゃんか。光一：今の権力者は「科学の力で太陽は西から昇らせることができる」と考えてるんじゃないかと思っててな。影夫：ほう。光一：俺の考えでは「自然な原因を作れば自然な結果に終わり、不自然な原因を作れば不自然な結果に終わる」と思ってるんだ。影夫：今の世の中「不自然極まりない」か。

  2010年11月15日

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• 下克上

  光一：西部邁の番組でね。影夫：うん。光一：クライン孝子という評論家が出てきてな。影夫：クライン？光一：ドイツに住んでるらしいんだけどね。影夫：ほう。光一：ドイツでは「第二次世界大戦の真実」って本とか、テレビ番組が出てきているらしいんだけどね。影夫：真実なんか言えるのかよ。光一：日本では今でも報道には規制がかかってるけどね。影夫：なんで、日本のマスコミはひどいんだろ。光一：戦争に負けた時、ＧＨＱが下克上を行ったんだよ。影夫：下克上？光一：俺はいつも「アンチテーゼ」って言ってるじゃない。影夫：下克上？アンチテーゼ？光一：それまで、底辺の存在として差別を受けていた人間をＧＨＱは上位にもってきたんだよ。影夫：マスコミとか政治家とかか。光一：国益を考える愛国者を上にもってきたら、ＧＨＱとしてもやりにくいじゃんか。影夫：結局、政治家・マスコミといっても、左の国・右の国・羊飼いの「ひも付き」ってわけか。

  2010年11月13日

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• 終末

  光一：そろそろ、インフルエンザも広がってきたし、「世紀末」が始まったかな。影夫：なんだか、始まってほしいような言いぐさじゃんか。光一：そろそろ始めないと「世紀末」じゃなくなっちゃう。影夫：２０世紀は終わっちゃたしな。光一：ＴＰＰなんかやったら、日本溶解じゃないけれど、日本は溶けちゃうぞ。影夫：金のためなら尖閣諸島も売りそうな雰囲気だしな。

  2010年11月08日

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• 現状維持教

  光一：でもさあ。「経済教」の世界っていうのは、滅びるしかないんだよね。影夫：なんで？光一：「経済教」っていうのは、「右肩上がりに儲け続ける」という教えじゃない。影夫：うん。光一：地球という範囲の中で、「無限に儲け続ける」なんて無理な話なんだよ。影夫：確かに限界はあるわな。光一：人間が生き延びるためには「右肩上がり」という教えから「現状維持」っていう教えに、考え方を変えないとダメなんだよ。影夫：「現状維持教」か。光一：まず、人口が増えすぎないように考えて、その教えを広めていくことが重要なんじゃないかな。影夫：どうするんだよ。光一：一家に２人以上、子供を産むと増税するとかね。影夫：「子供手当」と逆じゃんか。光一：だから、人口も「右肩上がり」っていうのは「滅亡の道」だと思うんだがね。

  2010年11月04日

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• 経済教

  光一：「羊飼い」はな。影夫：うん。光一：世界を一つの「物差し」というか「価値観」にしようと考えたときにな。影夫：うん。光一：まず、考えたのが「キリスト教」だったんだがね。影夫：うん。光一：なかなか、うまくいかないわけだよ。影夫：「イスラム」とかあるもんな。光一：そこで考えついたのが「経済」なんだよ。影夫：「経済教」か。光一：経済というか「金儲け」というのは、世界の価値観やルールが同じ方が都合が良いんだよ。影夫：「同じ規格」の方が、確かに売りやすいわな。光一：それとね。畑つぶして、道路とかビルだらけにしたり、川を汚染して釣った魚が食べられなくした理由が、その辺にあるような気がするんだが・・・。影夫：どの辺だよ。光一：身の回りに柿の木があったり、川の魚がとれたら、何とか「しのげる」じゃんか。影夫：うん。光一：何にも食べられなくなったら、人は「金で動く」ようになるんだよ。

  2010年10月28日

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• 世界は一つ

  光一：今朝、散歩してたらな。影夫：うん。光一：幼稚園のそばを通ったときにな。影夫：うん。光一：合唱する児童達の歌が聞こえてきたんだよ。影夫：どんな？光一：「世界はせまい♪　世界は同じ♪  世界はまるい♪　ただひとつ♪」ってね。影夫：「ワン・ワールド」か。光一：こうやって「洗脳されていくんだな」と思ってな。影夫：羊飼いの力は絶大か。

  2010年10月16日

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• 岩塩

  光一：ところで、「地球がひっくり返る」で思い出したけど、「岩塩」ってあるじゃない。影夫：岩塩？光一：岩塩って、山でとれるわけじゃない。影夫：うん。光一：それって、そこは昔、「海」だったってことだろ。影夫：うん。光一：ということは、昔、「地球がひっくり返る」ようなことがあったってことだろ。影夫：確かにな。「地球がひっくり返るようなこと」って、実際にあるんだな。

  2010年10月14日

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