カテゴリ:コバケンの第九
昨日は、第2回目の練習でした。
私は、1回目の練習を欠席だったので、ちょっとドキドキ。 前回は、一度全部通して、Nの前半部までをやったらしい。 本日は、軽く柔軟体操と発声練習の後、Nの後半部 「Ihr sturzt nieder」のところから。 Ihrのところから、かなり細かく指導が入りまました。 顔の表情(筋肉の使い方)ひとつ、どんな声がでているかの意識ひとつで 全然違う音が出ることに、いつもながら驚きを感じます。 私たちは、言われないと、どういう音を自分たちが出しているかも 分からないし、どんな音を出すことを望まれているかも、 先生が、私たちに分かるようなイメージにしてくれるのを聞かないと 分からないわけで・・・・ 私たちに、分かるように言葉だけでなく 身振り手振りなど身体全部を使って、必死に説明してくれる 合唱指導の先生には、いつも感心しきりであります。 そして、このNの後半部分からフーガの前までは、第九の合唱で いちばんの難関だと、いつも思うのですが、 今回も、かなり時間をかけて丁寧に指導してもらいました。 でも、ここで、いかに聴衆の耳を傾けさせ、心と掴めるかが 肝心なところらしいので、しっかりやらねば。 3/4くらいの時間をかけて、Nの後半部分をやったあとは フーガの練習。 ここは、パート別の指導のあと、みんなで合わせて通しました。 フーガのところも、どうやら大きく分けて3種類の歌い方があるようで それをちゃんと意識してやると、各パートが混沌としたフーガでなく、 それぞれの役割がハッキリとしたフーガになるようです。 確かに、最後に通して歌ったときは、なんだかスッキリした印象。 合唱指導の大久保先生は、今日で最後。 いろいろ身体を使って歌わせたり、絶妙な間とツッコミで 私たちを笑わせたりと楽しい先生だったので、残念。 どうも、あのノリは、関西っぽいと思うのですが、どうなんだろう・・。 次回からの合唱指導の先生は、厳しいという噂を聞きましたが、 ・・・・どきどき。 それから、今日は、ドイツ語の発音練習もあって、 あいまいなところを確認できたのも、とってもよかった。 でも、あのドイツ語指導の先生、えらくでかかったけど、 一体、どのくらいあるのだろうか? (2m近くあるように見えたけど・・・・・。) ♪「コバケンの第九」は9月25日(日)本番です。 チケットのお求めは、チケットぴあまたは、セプニスト千葉でどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 4, 2005 01:56:00 PM
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