アメリカンフットボールこのコーナーはアメリカンフットボールについて簡単に説明します。まったくアメフトのルールがわからない人は★★★のついている項目から読むことを進めます。 その前にもっと簡潔にアメフトルールを知りたい方へ, クイック3つ丸短ポイント. 1.陣取りゲーム. 2.ボールを投げたりもって走ったりして倒れるまで止まらないスポーツ. 3.4回の攻撃権があって10ヤード進むことが基本.できなきゃ相手の攻撃に! ルールを全部知らなくてもこれだけで楽しめます.ここまで知ってれば解説やちょっと知っている友達と話しが合うと思います. ☆試合の進み方 ★★★ フットボールとは簡単に言うと、陣地取りゲームです。タッチダウンまたはフィールド・ゴールにより得点を稼ぎます.相手陣地のゴールライン目指して進んでいきます. ☆試合時間 1試合は4つに区切られ15分ずつ60分間行われます。 ☆プレーヤー フットボールは11人対11人で行われます。各チームには3つの異なった専門のチーム(オフェンス、ディフェンスそしてスペシャルチーム)が存在します。 ・オフェンスはボールを前に進めて得点を目指します。 ・ディフェンスは当然、相手オフェンスを邪魔(倒す)します。 ・スペシャル・チームはボールを蹴る場面が試合中あるのでそのときに出番です(パント、フィールド・ゴール、キックオフ) ☆試合の流れ ☆キックオフ 試合はまず、スペシャル・チームのよるキックオフではじまります。キックオフは自陣の30ヤードラインから相手陣地に向かって蹴ります。レシーブ側は蹴りこまれたボールをキャッチし、ゴールめがけて走ります。ボールを受けた人が倒された地点からオフェンスの攻撃は始まります。ゴールエリアでキックオフを受け取った場合、その場でひざを付くことができます.そうなると自動的に自陣20ヤード地点からの攻撃開始となります。 タッチダウンまたはフィールド・ゴールで得点が入った場合、得点をした方のチームのキックオフで試合が上記のように再開されます。 ★★★ボールの進め方 オフェンスは相手のゴールエリア目指し進みます。オフェンス側はボールを持つと4回の攻撃権が与えられます。その4回のうちに10ヤード以上ボールを進めるとさらに4回の攻撃権が与えられます。これを繰り返し相手陣内のエンドゾーンに近づいていきます。もし4回攻撃を終えて10ヤード進められない場合、その時点で攻撃権は相手チームに移ります。 ★★★得点の仕方 得点をする手段は本当は4つありますが基本的に3つていってもいいです。 1.タッチダウン(TD)6点: タッチダウンは相手のゴールラインを、ボールの先端が通過した時点で得られます。走ってボールをエンドゾーン内に持ち込んだり、エンドゾーン内でパスを受け取ることでTDとなります。 2.ボーナスポイント 1点or2点: TD直後、ボールは相手ゴールラインの2ヤード前に置かれます。オフェンスはそこからボーナスポイントのチャンスがもらえます。ほとんどの場合フィールド・ゴール同様のキックでゴールポストの枠内を通過すれば1点が与えられます。状況によってはTDをしたときと同様に、パスかランでボールが相手ゴールラインを超えれば2点が与えられます。 3.フィールド・ゴール(FG) 3点: フィールド・ゴールは、オフェンスが相手エンドゾーンまで近づいているとき、第4ダウンを迎えてしまった場合に選択されます。キックしたボールがゴールポストの枠内を通過すれば3点が与えられます。フィールド・ゴールを失敗すると相手はボールが置かれていた地点(相手陣35ヤード以内で蹴った場合は35ヤード地点)から攻撃を始められるため、通常、キックが成功すると判断される相手陣内の40ヤード以内まで攻め込んでいる場合にフィールド・ゴールが選択されるケースが多です. 4.セーフティー 2点: 自殺点です。めったに起こらないので覚えなくてもいいでしょう。セーフティーはオフェンスでボールを持った選手が、自陣のエンドゾーン内でタックルされて起こる場合が多いです。 ☆各プレーの開始 オフェンスの中心的役割を果たすクォーターバック(QB)は見方選手にパスをするか、手渡すか、自らを持って走るかの選択があります。 ★★★プレーの種類2つ ラン・プレー: QBがボールをランニング・バック(RB)に手渡し、ディフェンスの選手をかわしながら進みます。他の選手はRBの走路を作るり、ディフェンスをブロックします。QBも自らボールを持って走ることができます。 パス・プレー: 前方へのパスは、1プレーで1度しか許されていません。投げられたボールをフィールド内でオフェンスの選手がボールが地面につく前に取るとパス成功<コンプリート>。取る前に地面につくと不成功<インコンプリート>となります。 ☆プレーの終わり ディフェンスはボールを持った選手を倒すこと(膝が地につく)または、フィールド外に出た時点で1つの攻撃を阻止できます。 ☆パント、フィールド・ゴール オフェンスは通常、第4ダウンを迎えるとパントまたはフィールド・ゴール(FG)を狙います。 パント: パントとは、攻撃権を放棄して行う陣地回復用のキックです。第4ダウンにそのまま攻撃をして10ヤード進めなかった場合、相手が自分のゴールエリアから近いところから攻撃されることを避けるため,パントをすることでそのリスクを避け、相手の攻撃を自陣のゴールエリアからより遠い地点から始めさせられます。 フィールド・ゴール: フィールド・ゴールとは得点するためのキックです。キックしたボールがエンドゾーン後方にある、ゴールポストの枠内を通過した場合3点が与えられます。フィールド・ゴールの場合、失敗すると相手はボールが置かれていた地点、(相手陣20ヤード以内で蹴った場合は20ヤード地点から)から攻撃を始められるため、通常、相手陣内の40ヤード以内まで攻め込んでいる場合に、フィールド・ゴールを選択するケースが多です。僕の記憶では60ヤードFGが最長です。 ☆第4ダウン終了前での攻守交替 ターンオーバーはアメフトでもっとも大きなプレーのひとつです。攻撃中に次の2つのうちどちらかが起きると、その時点で攻撃権は相手チームに移ります。 ★★★インターセプト: オフェンスが投げたボールをディフェンスの選手がノーバウンドでキャッチした場合、攻撃権はディフェンスに移ります。 ★★★ファンブル1: ボールを持っている選手がボールを落とすことをファンブルといいます。そしてボールを拾ったチームの攻撃になります。 ファンブル2 ここで,走っているオフェンスがボールをこぼしたし,ボールが地面についてもそれを拾ったチームの攻撃権になります。 ファンブルやインターセプトをした選手は、タックルされるまでボールを持って相手のエンドゾーンに向けて走ることができます。アメフトでもっとも価値あるプレーですから選手たちの盛り上がりようはものすごいことになります。 ☆反則 プレー中に反則が起きた場合、審判からフィールド上に黄色いフラッグ<イエローフラッグ>が投げ込まれます。たくさん種類の反則があり、状況や程度で罰則が異なるので僕も詳しくはわかりませんが、公平に罰則を課していると思うので”そうなるのね”っといった感じで暖かく見守りましょう。 |