映画を見ながら昼夜酒飲み

味噌チャーシュー900円。札幌一番チックだった。スープが多い。
こんな味だったっけな？

---

（えーっと。「投資の神様」は無関係ですから！以下は僕の脳内会話のフィクションってことで。世間は狭いらしい）

「しかしなぁ・・ホテル代くらい出してもいいじゃん。割り勘にしろよ割り勘に。オレはそんくらいは出すぞ」
「いや、なんとかして相手の家に転がり込む。あったけーしな」
「あー　やっぱホテル代って高くて出せねーわ」
「な？やっぱお前はわかってくれるな～」
「飲みだってバーとかでワンコインで十分だろ。とりあえずアルコールはいるんだし」
「ジーパンが2000円なんだよ」
「おいおい2000円って高いぞ。札2枚だよ2枚。ジーパン云々の問題じゃなくて」
「いや～それはないでしょ。かなわねーわ」
「3，4千くらいからはさ、うんざりするよ。かねだすの。もう十分払ってるのに、まだ足りないのかって感じ」
「もうカネは血だね血」
「いや命だよ命」
「女に対してはさ言えないけど、カネに対してはいえるからな、ＬＯＶＥって」
「あぁー　もうカネほしいんだよカネ。とりあえず」
「ケチってやっぱ素敵だよ」
「アンタやんでるわ。そのせりふ、丸井ん中で言ってみなよ」
「とりあえず相手の財布から3千円分の券をふんだくっておいた。それを使ってディスカウントだ」
「おいおいそれはふつーに泥棒じゃん」
「いや～浪費を防いでやったんだよ。今頃、無いなぁって探してるんだろうな」
「しかしなぁ・・・お前は元々そんなヤツじゃなかったのにな～　ノリで動くヤツだったのに」
「いや～　オレは生まれつきケチだった気がしてるよ」
「そんなことないだろ。ＹさんをみろよＹさんを」
「あー　あの人にはかなわんわ。自分はケチです、と言うのが恥ずかしくなるね」
「それに他の人たちもみんな野暮ったいだろうな。ケチで負けると悔しいね。みんな上手なケチだ」
「あぁ　膨張率とかまできっちり計算してるなんて驚きだね」
「いや　アレは遊びでしょさすがに」

そうそうできなくなるのでここに残すことにした。この歪みっぷりを。
少なくとも片方は僕ではない