映画を見ながら昼夜酒飲み

2006/05/21(日)15:40

バリュー投資がバブルを作る。パソコン問題。

相場の歴史(132)

いつの間にか2002年から景気回復が続いてることになっていて、歴代継続期間の更新の予想話がちらほらとみられます。 コーヒー豆や砂糖の値段が永遠に上がり続けると見せかけて天候不順等で曲がるみたいに、景気がいつまでも好調なわけはないので、一応来るべき時の心構えが必要。 景気云々の転換点というと、1990年が参考になるだろうか。 (あくまでシステムトレードの観点だが)この年は相場に厚みがあって、損した人から儲けた人へお金が大いに移動した。 で、大いに移動し終わったあと(退場者が出尽くしたあと?)1991年からは相場に厚みがなくなって(シストレ上の)儲けは得られにくくなった。 好景気のほうは1991年まで続いたことになってるので、株式市場は前倒しで織り込むことは知っておいたほうがよいでしょう。 相場の厚み(頻繁に株価が変動する相場)の点では今年は1990年と似ています。 できればもうちょっと好景気が続いてくれたほうが市場参加者が減らずにすんで相場が閑散とすることがなくなって、儲けのチャンスがまだまだ期待できるんですが。。 マンガキッサ等でパスワード打ち込んだりする作業で、あらかじめある設定をしておけば打ち込み記録からパスワードを手に入れることができるそうだ。だから他人のパソコンで株チェックするのは要注意って聞かされた。 リモートアクセスなるもので、相手の許可を得れば自分のパソコンで相手が今見ているウインドウをみることができるそうだ。 パソコンは知らないことが多すぎる。奥行きの広がりと希望?を感じた次第。 ストーカーチックな男が職場の気になる女の子のパソコンに入り込んでメールをチェックしていて、読んでもいないのに既読であることに女が気付いたところから、データを洗って男の犯行が特定できたそうな。 入り込む技術に感心するし、犯人特定の技術にも感心します。

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