カテゴリ:釣り
釣堀大会は、直前になってから1人が急用、1人が怪我
(スキーで骨折したそうです・・・お大事に)の為、 12名での大会となりました。 朝のうちはかなり冷え込んでいましたが、日が高くなるに 連れて、だんだんと暖かくなり、昼前には防寒を着ていると 汗ばむくらいの陽気となりました。風もさほど強くなく、 この時期にしては、大変穏やかな天気のなかでの大会と なりました。 朝一番、全員の準備が終わったのを確認し、早速釣り開始。 全員が思い思いの仕掛けやエサで、色んな場所や棚を探って いる。私も1投目に反応が無かった為、棚を少し深くしての 2投目。浮きに僅かな変化があったので、少し誘いを掛けて みると、今度はウキが水中に引き込まれた。少し待ってから 合わせを入れると、乗りました。上がってきたのは、綺麗な マダイでした。少し待ってから合わせたにも拘わらず、唇の皮 一枚にようやく針掛かりしている状態だった。 その後もみんなに当たりがあるものの、素針を引いたり、途中 でバラしたりと、かなり渋い状態ではあるものの、退屈しない 程度に当たりは出でくれる。 私は、1時間ほどでマダイ3枚を釣り上げたところで、今度は 青物狙いに変更。ほかのメンバーがマダイ狙いのうちは、 かなり広範囲にアジを泳がせることができる。 アジが、他のメンバーの仕掛け近くまで行った為、お祭り しないように引っ張った瞬間、突然ウキが消し込んだ。 慌てて合わせを入れると、かなりの重量感。少し巻き上げては 走られ、また巻き上げてはまた走られ・・・10分ほどの格闘 の末、上がってきたのは、丸々と太ったブリでした。 ![]() (約80cm 約9kg:船長談) それを見ていた他のメンバーも、仕掛けを変えアジやキビナゴ を付け次々に投入開始・・・しかし、こちらも後が続かない。 1時間ほどの間に、上がったのは小ぶりのヒラマサ1本のみ。 途中で2度ほどバラシがあっただけで、こちらの活性が上がる ことは無かった。 その頃1度目の放流タイム。マダイを放流されたので、マダイ 狙いにチェンジ。するとメンバーの1人に当たりが・・・ どう見てもマダイの引きじゃ無さそう・・・「青物です!」の 掛け声とともに、みんな仕掛けを上げてやり取りを観戦する。 しかし、マダイ狙いの仕掛けに青物が掛かってしまった為、 かなり慎重なやり取り。20分ほど経過したころに、ようやく 魚影を確認することができたが、かなりでかい!その後、 もう20分ほどの格闘の末、上がってきたのは先ほどのブリより もう一回り大きいぶりだった。 ![]() (90cm 10.4kg) それを見ていたメンバーはまたまた活性が上がり、青物狙いに チェンジしたが、結局その後、魚の活性が上がる事は無く マダイを数枚追加するだけで、本日の大会は終了となりました。 今回の大会は、全体の釣果は寂しいものに終わってしまったが、 大物の顔も見れたし、好天にも恵まれ大変楽しい大会となりました。 まだまだ、寒い日が続きますが、もう少し暖かくなればメンバー 全員で爆釣!も可能だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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