大学受験の体験談

[大学受験勉強法] カテゴリの記事

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• 私は予備校の授業やテキストを信用していません

  2023/9/14私は予備校の授業やテキストを信用していません私は同志社大学商学部出身です。同志社大学の商学部は、体育会系の推薦入学の受け皿になっているということから、馬鹿ばかりの学部と思われている節があるようですが、私は商学部一本に絞って受験していました。それは将来税理士になりたかったからです。結局、当時の思いとは違い、現在は税務署職員して働いています。商学部を受験したのは、同志社のほか関西学院大学も受験して、こちらも合格しました。現在はどうか知りませんが、当時は関関同立と言えば、同志社と関西学院が突出していましたので、私はその二校にチャレンジし合格し、同志社に決めました。同志社大学の受験を突破するに当たり、何か特別な対策をとったかというと、私はそういった事は何もしませんでした。ただ、ひたすら勉強しました。受験勉強というのは本番が迫れば迫るほど、色んなテキストや問題集に手を出したくなるものです。私は予備校には通ったこともないですし、現役で合格しました。周囲の仲間たちはみいな予備校に通って特別なテキストなどを利用していましたが、私は誰かに差し出されたテキストを使って勉強するよりも、自分で書店に足を運んで、自分にあったテキストを選んで勉強するほうが好きでした。もしかしたら、それによって無駄な勉強に時間を費やして遠回りをすることになったとしても、自分が選んだテキストで勉強するという納得感が私の大きな力になりました。よく予備校で関関同立コースなどといって、予想問題をたくさん熟す様な授業やテキストがあるようですが、ああいうものは私は全く信用していません。ああいうものは、自分の勉強のペースを崩す原因になりますし、これまで勉強してきた積み上げを無視するようなものです。自分で自分のウィークポイントは分かっているわけですから、何も予備校に補完してもらわなくても、自分で必要な問題に取り組んで、改善を図っていくほうが効率的だと思います。Hey動画見放題プラン私は自分の納得いく問題に取り組むことを大切にしながら勉強し、同志社大学の合格を勝ち取りました。有名大学に入るための高校の偏差値どれくらいの偏差値の高校に行けば、東京６大学に合格できるかというと一概には言えません。なぜかというと、入学した高校の校風や教育カリキュラムによりからです。たとえば、東京都立の高校の偏差値６０前後の高校は、入学した時は偏差値６０ですが、生徒の自主性に任せる自由な校風である高校が多く、大学受験に対してあまり熱心でないため、高校の授業のみでは、大学受験時に偏差値６０をキープするのが困難です。それに比べて私立の大学進学に熱心な高校に偏差値６０で入学した生徒は、学校のカリキュラムについて行けば、大学受験時に偏差値６０をキープしていることもよくあります。しかし現実的には、高校の授業だけで有名大学に合格するのはかなり困難で、大手予備校に通って学校の授業だけでなく、予備校のカリキュラムに従って勉強しなければなりません。大手の予備校のカリキュラムに沿って勉強を進めれば、どんな校風やカリキャラムの高校にいっていても、同じ土俵で戦えるからです。一般的には、東京６大学に入学する生徒は、高校の偏差値が最低６０以上であること、大手予備校に高校１～２年から通っていることが普通だと思った方がいいでしょう。もちろん高校の偏差値が５０以下で東京大学に合格する生徒もいます。しかしそのような生徒は、まれでしかも高校に入学してから、他の生徒の２～３倍の努力を払っています。これが早稲田・慶応クラスの大学に限れば、高校の偏差値は６８以上の生徒がほとんどを占めてしまいます。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2021/02/02

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• 二度の大学受験を経て

  2023/10/17二度の大学受験を経て私は、大学受験を二度経験しました。高校生の時は遊びすぎていたため、受験勉強を始めた時期が周りの高校生よりも明らかに遅かったのです。高校三年生の春ごろからなんとなく勉強を始め本腰を入れ始めたのは三年生の夏ごろでした。毎日学校帰りに塾へ行って勉強しました。先生に質問をしたり自分なりに問題を解いたりたまには友達と食事室で夕食を食べながら話をしたりいたって普通の受験生でした。私立に行く気はさらさらなかったので受験せず妥協の末に神戸市外国語大学を受験しました。合格したものの、いまひとつ気が起きず親とけんかと話し合いの末、浪人することにしました。浪人は今思い返せばとても楽しい思い出ですが当時は本当に苦しんでいたと思います。周りの友達は大学生になってすごく楽しんでいる中で毎日勉強漬けの日々でした。朝の八時には予備校に登校し、夜の九時過ぎまで勉強ばかりで特に毎日変わったこともない単調な生活でした。模試の成績は落ちる一方で、もうなにもやりたくないような日々も続きました。私立は立命館を受験しました。国公立は、あまり判定結果が思わしくなかったのですが小さいころから行きたかった大阪大学の受験を決めました。これで無理なら終わりにしようと、一年間の思いを背負っての受験でセンター試験のプレッシャーも現役時代とは比べ物になりませんでした。試験の日が近づくにつれ焦りは大きくなり思うように勉強できない日が続いていました。受かったから言えろ事ではありますが現役の時に受かった大学ではなく、本当に行きたい大学を目指して浪人という選択をしたことは本当によかったと思います。下準備を怒怠った為にピンチに陥った大学受験私の受験した大学は受験数が非常に多く、会場が本校だけでは収まらず周囲の大学や予備校の会場を使う程でした。私の受験会場は某大手予備校でした。殆どの学生は試験前に下見に行ったりして準備万端にしておくのですが、私は東京近郊に住んでいて、その場所によく行ったこともあるから大丈夫だろう、とたかをくくっていました。当時私の姉はその予備校の近くの会社に勤めていたこともあり、油断しきっていたのです。試験の数週間前に姉にその予備校は「建設中のビルの側にある」と聞いてもいました。女子陸上動画ところが当日、現地へ行ってみると、工事中だったはずのビルは完成していて、どれがそのビルかも分からない状態でした。しかも予備校には何号館、とう番号があり、私はそこまでしっかりと確認をしていなかったのです。そこだと思っていた建物は番号違いで、新たに試験会場のビルを探さなくてはいけませんでした。気持ちはとても焦り、やっと探して試験会場へ入りましたが、試験は既に始まっていたのです。まずは英語のヒアリングテストからで、すでに全館放送でヒアリング第一回目が流れていました。私は仕方ないので二回目だけを聞き解答しました。その大学には奇跡的にも合格しましたが、それ以来用心深くなり、知らない場所へ行く時には徹底的に地図で番地を調べたり、事前に下見に行くようになりました。大学の試験会場だけはしっかり確認しておきましょう、建物の入り口まで把握しておいた方が無難です。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/20

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• 受験勉強のモチベーション

  2023/9/14受験勉強のモチベーション私の友人に国土交通省に勤務している者がいるのですが、高校時代の成績は私と同じくらいでした。彼は1浪後、必死に勉強し、有名国立大学に合格し国家公務員試験にも見事合格しました。そんな彼を突き動かしたのは浪人時代の予備校の先生のこんな言葉だったそうです。「いい大学に行かなくても条件のいい仕事はできる。でもいい大学に行けば条件のいい仕事を選ぶ選択肢が増える」私は中の上くらいの私立大学に現役で合格後、学生時代を遊び倒して就職試験で唯一合格した地元のスーパーに勤務。が、あまりのブラックさに嫌気がさして2年あまりで退社。その後職を転々とする羽目になりました。高校の頃に同じくらいの成績だったのに、現在の社会的な立場はかなりの差が開いてしまった訳です。友人は前述の言葉の通りいい大学に進学し、条件の良い就職ができた訳です。私もそうすればよかったと一瞬思ったのですが、よく考えてみるとおそらくその言葉では私は動けなかったと思います。というのも、「選択肢が増える」程度の曖昧な目標では努力するモチベーションとしてはかなり弱いと思えるからです。もっとはっきり「国家公務員になる」「設計士になる」などの目標があれば、それに向かって努力しやすいと思うのですが、目標が曖昧だとなかなかそうはいかないと思います。そこで受験生の皆さんには難しいと思うのですが、できるだけ早い段階で自分のやりたい仕事を見つけることをお勧めします。それさえ見つかれば受験勉強のモチベーションとなり、より高い場所にまで到達できると思います。将来の夢に向かって、受験生の皆さんのご健闘をお祈りします。地理は理系に向いているか「地理は理系に向いている」とか「理系の人は地理がおすすめ」という迷信が高等学校現場にはあるようです。根拠はいくつかあるようなのですが、それをまずご紹介しましょう。地理はそもそも日本史や世界史に比べて覚える量が少ないからという人がいます。理系はただでさえ、理科2科目、しかもそれぞれⅠとⅡをやらなければならず、覚える量、勉強しなければならない量が半端ではないということから、せめて地歴くらいは暗記量が少なくて手間のかからない地理にした方がよいということなのです。しかし、地理には歴史科目にある「流れ」というものがありません。それぞれの内容を単発で覚えていかなければならないのです。少々暗記量が多くなっても流れがあれば勉強はしやすいでしょうし、苦になりにくいでしょう。地理の内容を覚えるのは決してラクなことではありません。また、地理には、地図を読み取る作業や、緯度、経度の問題等もあり、この問題を解く上での考え方が理系的であると指摘する人もいます。しかしこれも全くのこじつけです。地図の読み取り方に文系も理系もありません。文系の人にとって難しければ理系の人にとっても難しいのです。決して理系の人にとって簡単という訳ではありません。ですから、理系であろうが文系であろうが、地歴科目の選び方は全く本人の好みでよいと思います。理系の中には歴史科目の得意な人もいます。あまり「理系＝地理」と固定して考えるのはナンセンスであるといえるでしょう。皆さんはこれについてどう思われますか？北原多香子1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/19

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• 塾でできた友達に刺激をもらって勉強しました

  2023/10/17塾でできた友達に刺激をもらって勉強しました私が通っていた高校は、標準的な学力の生徒が通うところだったので、ガムシャラになって受験勉強をしている子は、あまりおらず、女子は短大の子も多かったです。ほとんどの生徒が、指定校推薦と公募推薦で入試を終えてしまい、秋には進路が決まってしまっていました。その子達が浮かれて、卒業旅行の話や自動車教習所へ通う話をしているのを、休み時間は聞かなければいけませんでした。その中で、自分が受験勉強のモチベーションを維持するのは、少し辛かったので、熟でできた友達に刺激をもらって勉強していました。自分に弱い私は、家で絶対に勉強できないので、家はくつろいで寝るだけの所と考えて、勉強はほとんど塾の自習室でしていましたし、たまに気分を変えたい時は、図書館の自習室へ行く事もありました。地元の図書館の自習室は、読書スペースとは完全に別室になっていて、浪人生の先輩もいましたし、資格取得の勉強と思われる社会人も来ています。みんな真剣で、私語をする人など一人もいないので、とても集中して勉強できました。電車や待ち時間などは、いつも単語帳をめくったり、参考書をマーカーで引いて、赤色の下敷きで隠しながら勉強していて、その時期は受験のことしか頭にありませんでした。入試を受けた後で、自分の学力からすると、安全圏かなぁと考えていた大学から、一年間は学費を免除にする特待生みたいなお話をいただいたのですが、結局は地元の大学に入学しました。わたしの大学受験の体験談わたしは２０代後半の男です。わたしは４年生の大学を中退しているのですが、今ではしっかり卒業しておけば良かったと思っています。中学時代は成績も学年でちょうど真ん中ぐらいだったので学区でも真ん中程度の学力の高校に進学しました。高校受験はまわりの友人に流されるようにすんでしまったのであまり受験の大変さというのを感じたことはありませんでした。高校時代は成績がかなり落ちてしまい学年でもかなり下の方になってしまったので高校３年のころには進学について先生方と話し合うきかいが多くありました。女子陸上動画その当時わたしはイラストなどを描くのが好きだったのでその後の進学もそういった方向に進もうかと考えていました。それを高校の美術の先生に相談すると少し離れたところにある芸術系の大学の入試をすすめられたのでそれを受験しました。その大学は無事に合格することができたのですが、両親に学費などの相談をしたところ家庭の事情でその学校に入学することはできなくなりました。その後に学費などを考えて通える４年生の大学をさがして受験することにしました。友人たちにも相談して同じ高校の友人が数人受験する大学を一緒に受験しました。家からは１時間以上かかる学校だったのですが、自分の学力や条件などを考えるとそこしかなかったのでその学校を受験しました。受験日は友人と一緒に会場までむかっていたのであまり緊張などはしなかったのですが、合格発表は今までの人生の中でもかなり緊張したのをおぼえています。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/17

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• 大学の偏差値の落とし穴

  2023/11/26大学の偏差値の落とし穴受験すべき大学を選ぶ際に重要な目安となるのが偏差値です。しかしながら、この偏差値ばかり見ていると意外な落とし穴にはまってしまったりします。具体的に言うと、センター試験においても、選択教科や使用科目で修正をしなくてはなりません。一番多いのが、国語ですけれども、大学によっては、センター試験の得点で、現代文のみを使い古文漢文の点数を使用しないという大学もあります。また、２次試験対策で特徴のある問題が出る場合などもありますので、単に偏差値のみで受験の判断をしてしまうのは、少々危険だと言えるでしょう。また一言で偏差値と言っても、各予備校での模擬テストで、その目安は大きく変わってきます。基本的に浪人生が多く受ける大学受験の模試では現役の学生の偏差値が伸びにくいというのもあります。これは特に4月ごろから夏までの状況で特に顕著に見られる傾向です。逆に、夏休みごろからようやく受験勉強の成果が出で来る現役生がどんどん増えてきますので、浪人生が夏頃から偏差値が伸び悩むという、原因の一つだと言えると思います。そんな中、有名大学の受験を考える上で、指標として重要視したいのが、志望大学別のオープン模試です。この模試は一般的な予備校の試験とは違い、特定の大学の志望者に向けに各大学の傾向を踏まえた模試が行われますので、２次試験を踏まえた受験対策として有効だといえるでしょう。特に志望者の中で、自分の位置を知ることは重要です。もちろん、基礎学力の到達具合の目安として一般的な偏差値も重要なのですが、大学受験では、合格力まで考えてそれぞれの偏差値を見てみることをお勧めします。子供の頃から勉強する癖をつけて大学受験に取り組めばよかった私は高校は一応進学校に通っていましたが、部活がとてもきつくて高校に入ったとたん全く勉強をしないようになりました。中学の頃には若干はやっていたので、学年で３８５人の中で１２０番ぐらいで高校に入学したのに、すぐに３５０～３６０番台に成績が落ち込んでしまいました。実は子供の頃から本が好きで心理学にとても興味があったので、早稲田大学等の心理学科に大変興味があったのですが、何しろ勉強する習慣も身についていなかったので、高校２年の時にどこの大学に進むかといった事を決める際に、行きたい大学には絶対通らないような成績だったのです。心理学の他にも、小さい頃からインテリアや建築に興味が高かったので、そういった理系の建築科にも興味がありましが、これも全く通らないような成績だったのです。今思えば、ある程度どこの大学でも通るぐらいの成績をずっとキープしておきたかったです。でも、子供の頃から家で勉強するという習慣が全く身についていなかったので、そういった点も反省しています。だから今自分の子供が１０歳ですが、やはり建築やインテリアの仕事に興味があると言っているので、そういう大学に通るように今のうちから家庭学習の習慣を身につけるように指導しています。中学とか高校でいきなり家で勉強させようと思っても、もう生活習慣といったものはなかなか変える事ができないので、小さい頃から大学で好きな分野の事を学べるような準備をしていく事が大事だと思いました。大学受験対策って高校生から始めるものではなく、実は小さい時から少しずつ積み重ねて勉強していくものなのです。ダウンロード1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/16

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• 受験前の1～2年が一番大事です

  2023/9/14受験前の1～2年が一番大事です私は幸運にも現役で第一であった地元県内の大学に合格することができたのですが、友人たちには浪人した者も少なくありません。浪人した友人の中には、現役時には偏差値50程度だったのに、1浪で早稲田の政経に受かった者もおり、おおむね現役時よりもかなり上のレベルの大学に合格していました。ただ、中には小中高と常に学年10番以内をキープしていたような秀才君が、高校3年からゲームのせいで急に成績が落ち、結果的に2浪して学年500人中300番だった私と同じレベルの大学に進学するケースもありました。逆に1浪して同志社に受かったものの、学校のレベルや校風にあわず1年ほどで中退してしまった同級生の話も聞きました。そこで私は痛感したのですが、受験なんてものは結局受験前の1～2年が一番大事だと言うことです。小学校からずっとクラスのトップクラスの成績を取っていた友人たちの多くは最終的には私と同レベルの中の上くらいの大学に進学していました。小学校から有名塾に通って、長い時間勉強し続けるのと、1～2年頑張って勉強するのとどちらが良いとははっきりは言えませんが、志望大学合格に重点を置いた場合にはとにかく最後の1～2年が一番大事だと言うことは間違いないと思われます。ただ、勘違いしてほしくないのは、志望大学に合格することがゴールではないと言うことです。大学で勉強しなければ社会に出て苦労することになりますし、それ以前に自分のやりたい仕事に役立つ勉強のできる大学に進学することが大事です。偏差値の高い大学に進学したいと思いがちですが、そのことも忘れないでいておいて下さい。芸大受験の思い出…わたしは、芸大生です。FANZAおすすめ今は、毎日大好きな制作活動ができて幸せな日々ですが、大学受験の時期はほんとうに大変な日々でした…。芸大は、倍率は下がったものの、それでもわたしの希望する科は３０倍以上の難関。わたしは、あまり言えませんが…なかなか多浪しています笑。しかし、芸大受験生は浪人生がほとんどです。浪人中は、毎日朝から晩まで絵を描きます。その年に合格する保証がなくても…毎日毎日描きます。うまくいかない日があったり、作品を酷評される日があったり…コンクールで最低の順位をとったり…。落ち込むことも多い日々でした。それでも、毎日描きました。絵を描きたいなら、大学に行かなくても描ける…、芸大じゃなくて他の美術大学でもいいじゃないか…いろんな言葉をなげかけられることもありました。でも、半ば意地とプライドもあり、受かるまで続けてやるんだ！と思っていました。しかし、それ以上に、認められるくらいうまくないと、今後作家としてやっていける実力は無いってことなんじゃないか、とも思っていました。そうして毎日絵を描き続け、一年に一度のチャンスにかけ続けました。そうして何浪目かの春。ようやく合格したときは、嬉しさよりも安心感が大きかったです。何年もお世話してくれた予備校の先生や、心配してくれていた高校の先生、けんかしてしまっていたけれど、誰より私のことを考えてくれていた両親など、いろいろな人への感謝の気持ちであふれました。大学受験をとおして、すこし大人になった気がします。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/14

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• 数学の受験勉強について

  2023/10/17数学の受験勉強について大学受験のために解かなければならない数学の問題というのは一体どれくらいなのでしょうか。何百？何千？いえどれも違います。数十だけでよいのです。たくさんの問題を解けばよいというのではありません。大切なことは「精選された良問を解く」ことなのです。ある有名な数学の受験雑誌があります。受験生なら誰でも知っているこのバイブルのような雑誌をいつも片手に問題を解いている人はいませんか？これだけの量の問題を解いていたらほかの教科の受験勉強は十分にできますか？答えはNOです。数学だけをやっていればよいのであればひたすらこの雑誌の問題に取り組んでいればよいでしょう。しかし現実には英語も国語も理科も社会もやらなければならない人が多いでしょう。それならば、数多くの問題を解くことよりも、精選された良問を解くことによって解答のセンスを磨いていきましょう。そして、１つの問題からさまざまなことを学び、派生、応用していけるようにしましょう。ある有名な大手予備校の数学テキストはまさにこの方針に沿って作成されています。予備校生はそのテキストのみを繰り返し解き、他の問題集などには一切手を出しません。それでも毎年東京大学に何千人と合格させているのです。こうした実績が示す通り、受験勉強には「王道」というものがあります。それを踏み外すことなく、しっかり信じてまっすぐに進んでいけば必ず結果はついてくるのです。失敗する例は、迷って迷って、結局自分で勝手なことをしてしまう人です。正攻法でいきましょう。小手先のことには目もくれず突き進みましょう。大学の偏差値は小さな要素に過ぎない本当に人生の中では大学の偏差値なんて何も評価されない些細なことだと最近思っています。私はいわゆる氷河期世代ではなく、一時期就職が比較的しやすかった時期の採用組ですので、就職にあまり苦労しなかったというのは事実ですが、それにしても最近入ってくる新入社員の質を見ていると、偏差値なんて本当に関係ないなぁと思えるようになってきます。私の会社もリーマンショック以降、採用を減らしていますし、業績も知名度も高くない普通の企業だと思いますが、最近入社する新入社員は揃いも揃って高学歴な人間ばかりです。youtubeエロ人事の採用方針に高学歴であることが入っているのかは知りませんが、決して高学歴だからといって社会人では特に有能かどうかの判断基準にはなり得ません。事実、リーマンショック以降の新入社員の卒業大学の偏差値は私の周囲の先輩たちと比べると全くもって比較にならないくらい高いです。しかし、業績を見ると経験年数の差があるとは言え、もう入社3年たっているとは思えないような成績しか挙げられていません。偏差値を上げる勉強と社会人として自分を磨く勉強とではやはり使う知能の種類が違うのでしょう。先輩なんか名もしれない大学を出ているにも関わらず、社長に一目置かれるほど優秀な業績を上げていますし、私だってようやくですが、一人前に業界他社からも見られるように独り立ちは出来ています。しかし、新入社員たちにはその気配が全くないのです。いかに大学時代を過ごすか、それが偏差値の高い低いよりもよほど重要な要素になるのですね。もっと温泉に行こう！画像1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/12

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• 暗記方法や問題集の使い方

  2023/9/14暗記方法や問題集の使い方私はとにかく、受験勉強において基礎を大切にしていました。英語なら英単語と英文法、古典なら古文単語など当たり前のことをひたすらやり続けるのは辛いものがありますがそれが大学受験の成功の秘訣だと思います。単語は毎日欠かさずやっていました。簡単な単語の暗記など、机に向かわなくてもできる勉強はなるべく通学時間の電車の中でしていました。電車の中だと、時間が決まっているので限られた時間の中でこれだけやるぞ！と決めるとダラダラと暗記したような気分になることがなくておすすめです。私のおすすめの古文単語は、ゴロで覚える古文単語です。なかなか覚えられなかった古文単語でしたが、これを使用し始めてから、あっと言う間に覚えることができました。コツとしては頭の中で動画を描きだしながら、イメージと結びつけて覚えていくことです。英文法に関しては、私は予備校で購入した三冊セットの英文法をひたすら繰り返していました。答えはもうわかっていても、それでも何度も繰り返して一年間同じ英文法の問題集をしていました。ついつい新しい問題集に手を出したくなる気持ちはわかりますが私はこの三冊ひとセットの英文法問題集以外は夏休みで時間が沢山取れる時にひとつ違う問題集を買った以外ずっと同じものを使用していました。同じものを繰り返すなんて意味がない！と思うひともいるかもしれないけれど、同じことを本当に頭にインプットするのには繰り返すことこそが大切です。たくさんの問題集を数回づつだけするよりも、ひとつのものを解説まで細かくつきつめてするほうが効率の良い勉強方法なのです。大学偏差値と学習する意味大学偏差値はないよりも有ったほうがいいと思います。懸命に勉強する目標として偏差値はあっても問題ないと思います。勉強するという事は長い人生においてとても大切なことです。無意味であっても若い時に勉強したことは必ず初来に生きてきます。そうした場面に出会うと思います。鍛えられた頭は必ず役に立つはずです。計算能力、判断能力、洞察力、文章力、忍耐力などの能力が受験勉強によって養われているからです。偏差値が高い受験生はそれらの能力が養われている筈です。だが偏差値が高い故に人間として尊いかというと、また別問題です。偏差値が高い故に失われるものもあるようです。人間性が不足するように感じます。思いやり、愛すること、人のためにと思うことなどの豊かな感受性が欠け落ちるきらいがあるのです。もちろん偏差値も高く人間性も素晴らしい受験生もいます。そのような受験生は更に切磋琢磨して、日本のリ-ダ-になって欲しいと希望します。日本は人材不足ですから、国難を救う気持ちで頑張ってほしいと思います。一般的には優れた部分を両立させることは難しいように見えます。偏差値が低いからと言って努力しないようではいけません。偏差値を上げようとする努力こそが、将来その人を助けることになるのです。長い人生で一番威力を発するのは「努力」という事です。目標半ばで折れたとしても、自分の心にはやるだけやったというすがすがしさが残る筈です。決してみじめな敗戦投手にはなりれません。大学偏差値はある意味、長い人生の生き方の訓練であると思います。偏差値、偏差値と念仏のように言うのではなく、生き方の鍛錬をしているのだと思えば自ずと清々した受験生活を送れるはずです。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/10

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• 勉強のランナーズハイ

  2023/11/26勉強のランナーズハイ大学受験は緊張も確かにあったが、どちらかというと楽しく問題を解いた覚えはある。志望していた大学には入学できなかったが、目標に向かって一生懸命やれるだけ努力したというのは一生の宝物であると思っている。センター試験にかんしては正直言って失敗したなと思っている。高校生であった当時、自分はかなりの頑固者でつまらない意地を張っていた覚えがある。「～するものだ」「～するのは卑怯だ」「～ならこうするべき」と自分をがんじがらめにしていたせいで、センター対策が大幅に遅れてしまったのではないかと今では思っている。もう少し素直になっていれば、センター試験対策が間に合っていて、当時よりもっと良い点数を叩き出せたのではないかと思う。最初は苦痛の何者でもなかった。センター試験が刻一刻と迫る中、数学や化学・物理は公式を覚えて、ひたすら一生懸命解いたり、英語や古文・漢文に関しては新たに出現した単語であったり文法を覚えたりしていたが、成績は全然伸びる気配を見せない。当然努力の割に成績が伸びないので全然面白くないし、まるで心の無いロボットになったかのようで何回も勉強を放り出したいと思っていた。それに相まってどのテストも高い点数を求められていて、悪い点数を取ってしまうと先生に煽られたり怒られたこともしばしばあった。正直心が狂いそうになったほどだ。そんな苦悩も沢山あったが、成績が上がることを信じて勉強を続けた。するとなぜか「知る」という楽しさが芽生えるようになった。むしろ、義務で「やらされる」という感覚は微塵も無く勉強したくてたまらなかったのだ。いわゆる「ランナーズハイ」というものだろうか。ある壁を越えると一気に楽しさが増すあの感覚は今になっても忘れていない。自分はそんな変わった考え方をもって受験に臨んでいた、異質の受験生であったかもしれない。弱男のひとりごとセンター試験の英語対策大学受験でセンター試験を利用する人は、英語の点数を上げることが重要です。英語はしっかりと勉強すれば、他の教科に比べて高得点を取りやすい教科だからです。センター試験レベルの英語を勉強する場合は、センター試験用の参考書を使用することが重要です。私立大学用の英語は難易度がかなり高い問題が多いので、センターとは対策が異なります。センター試験の英語は基礎をしっかり行えば、確実に8割以上取得することができます。私が高校時代の頃は、英語は普通でしたがセンター模試などでは点数が5～6割前後ということが多かったです。目標の国立を受けるには、最低7割以上の点数が必要だったのでなんとか点数を上げようと悩みました。そんな時に出会った参考書が、百式英単語最速インプットです。この本の特徴は、単語を暗記ではなく体に身につけるというイメージで勉強することでした。また何度も読み直してやりなおす意欲が出る参考書なので、暗記が長続きしない人にもお勧めできます。英単語の参考書は色々ありますが、この本のおかげで私は大学受験に必要な英単語の多くを学べました。不思議なことに英単語を覚えると、長文問題や英文法も点数が取れるようになります。今まで適当に解いてきた英語が、単語の意味が分かることで論理的に考えて解けるようになるのです。3カ月ほどみっちりと英単語を勉強したら、コンスタントに7割前後の点数はとれるようになりました。その後、英文法や長文の対策も行うようにしてから、8割ほど取れるようになっていました。センター試験の英語で点数が上がらない人は、しっかりと英単語から勉強することが重要です。百式英単語最速インプットは、基礎的な英単語を覚えろのに非常に役立ちます。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/08

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• とにかくその大学に行きたかった

  2023/11/26とにかくその大学に行きたかった私にはずっと憧れていた大学がありました。しかし地域でも一番偏差値が高いといわれており、普通に受験していては合格できないと思った私は、その大学に推薦枠を持っている高校を受験しました。その推薦枠は「学内選考で残れば必ず合格できる」というものではなく、あくまで「受験する資格を与える」というものでした。私の高校の中での合格率は５０％ちょっとです。決して楽観視はできませんでした。しかし、一般入試では国語（必須）、英語（必須）と歴史など（選択）の３科目である受験教科は推薦入試では国語と英語の２科目のみです。とにかくこの二つを磨いていこうと思いました。ちなみに万が一推薦で不合格になった場合は、２教科だけでは他の４年制大学を受験するのは相当困難になります。それは分かっていたはずなのですが、高校時代の私はもうその大学のことしか考えられませんでした。今考えろとぞっとしますが・・・。私の高校にはいわゆる「特別進学コース」というものはありませんでした。ですので、お尻をひっぱたいてやらせることはありません。全部自分自身にかかっています。私の目指す大学の推薦枠を勝ち取ってかつ確実に合格するためには、少なくとも常時学年で３本の指に入る必要があります。私はそこを目標に定めました。私は３年間必死で英語と国語を勉強しました。それから一応内申点も学内選考の資料にはなるのでその他の教科も頑張りました。その結果、中間テストや期末テストでは３年間目標を達成することができました。私は学内選考を勝ち抜いて推薦枠を手にしました。それから１２月に英語の国語の試験と面接が行われました。「この３年間やってきたことを絶対に無駄にしない！」という気合でいっぱいでした。弱男の裏メモその結果、私は希望の学部に合格することが出来ました。私は自信で満ち溢れていました。しかし、入学後に自分よりはるかに優秀な同級生たちに圧倒されて自信喪失するのはまた別の話です。大学の小論文試験についての体験談大学受験の教科の種類で、一番ノウハウがないのが小論文試験といえます。面接などはある程度質問などが決まっていますが、小論文試験の題目はどんな分野の先生が決めるかによって、多種多様で具体的な合格基準が見えません。それゆえ実際に書き始めても、これで合格できるのかと疑心暗鬼のまま試験を受けるしかないのが現状です。私が受けた大学の場合、小論文試験の構成は文章の要約と自分の意見を自由に論述するものが出題されました。文章の要約については、筆者がもっとも言いたいことを中心として、字数以内に解答すればよいのですが、後者の自由記述については良く言えば好きなように、悪くいえば、規定がないまま書くしかありませんでした。事前に小論文対策として、何本か小論文は書いていましたが、具体的にYESorNOといった賛成意見や反対意見を述べるものではなかったので正直焦りました。さらに、小論文試験の場合に焦りを助長するものがいくつかあります。まず、後期試験だったので、机がいくつか空いていて、いつもの試験と雰囲気が違うことが挙げられます。また試験時間も一本の小論文に対して1時間程度とかなり長いために、書き終わったあとにすることがなく、手持ち無沙汰になることが不安をあおります。周りを見渡すと、時間ギリギリまで書き直している人もいますが、その努力が報われたかどうかも分かりません。ただし清書を書き上げた後に文章をまるまる直すことは難しいので、最初にアウトラインをきっちり決めて下書きをある程度してから、清書に取りかかることが合格する解答を作成するコツだと思います。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/07

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• センター試験での緊張と、２次試験での余裕

  2023/9/14センター試験での緊張と、２次試験での余裕私は宮城県出身で、横浜国立大学の教育人間科学部を受験しました。受験勉強は高校の普段の授業と、課外授業でやったものがほとんどでした。私が通っていた高校は、１年生のときから夏休みや春休みに課外授業がありましたし、３年生になつてからは通常の授業の後、７０分で２コマの課外授業が毎日ありました。模擬試験での判定を見ながらでのことですが、私の学力は早い時期に志望校の合格ラインに達していたので、それ以外の時間の勉強はあまりしませんでした。自分でやった勉強は、通学の途中、電車内で英単語を暗記するくらいで、家では学校の宿題と、定期テストの直前くらいしかしませんでした。そのくらいであれば、もっと偏差値の高い学校を目指せばいいのではないかと思うかも知れません。確かに、３年生の春にあった三者面談では担任の先生に、もっと上を目指さないのかと言われました。しかし、当時の私にはそういった意味での向上心はありませんでした。関東に行って一人暮らしをしたいということと、教育系の学部に入るということが満たされれば良かったのです。私が受験した学部は、センター試験への点数の配分が８割程度あり、ほぼそこで合格するかどうかが決まると言えました。２次試験の小論文でよほど失敗しなければ、ですが。だからという訳ではありませんが、センター試験は非常に緊張しました。私はもともと上がり症で、２日間とも特に最初の科目は緊張のせいで良い点が取れませんでした。ただ、そこで学んだことがあります。そういうタイプの人間に、緊張するなと言っても難しいものです。しかし、緊張したならしたなりに、粘り強く問題を解けばいいのです。緊張したらいけないと思うのではなくて、緊張しても粘り強くやればいいという心構えがあれば、要らないプレッシャーも掛からないでしょう。それ以後、試験などのときはこういう考えを持って臨んでいます。センター試験は、自分が想定していた点数は取れなかったのですが、それでもＡ判定が出たので、後は２次試験の小論文を無難にこなすだけでした。センター試験の後、ほとんど勉強もせず、高校に行っても図書館で雑誌を読むなどしていただけでした。それで気が抜けたおかげで、２次試験では全く緊張しませんでした。小論文はある程度長い文章を頭の中でまとめて書かなければいけませんから、センター試験以上に緊張は命取りになり兼ねません。そこで、リラックスしてできたことは、棚からぼた餅だったのだと思います。大学の偏差値のカラクリ？学歴社会が是正されたり学力低下が叫ばれる中で試験科目を減らしたり面接だけで入学を許可する大学が出てきたりと大学に対する評価の目が変わっている中で、大学の偏差値というのは未だに受験生が自身の実力を測る手段として使われています。カリビアンコムダウンロード模試の度に偏差値が上がった、下がった、変わらないと一喜一憂する受験生の姿はどの時代にも変わらないのかもしれません。しかし、この偏差値というのは全体の中でどの位置にいるか、という話であって偏差値は絶対的なものではないということを知らなければなりません。例えば模試で偏差値が上がらないというのは努力してないわけではなく人並みに勉強をし平均的に点数が上がったというだけなのです。さて世間一般にいう大学の偏差値というものについてですが、別に大学側は「偏差値60以上の生徒を集めよう」だとか「うちは偏差値40くらいだからそのくらいの生徒を集めよう」とか考えてるわけではなく入試で定員に合わせて点数で合格を決めたときにその合格者たちの模試での偏差値がその大学の偏差値になってしまうわけです。ですから多様な入試をすることで保険としての滑り止めとしてより高い学力をもつ生徒を受験させる大学というのはより偏差値が高くなるわけです。メディアでも偏差値、大学の偏差値、と連呼されますが偏差値って実はこんなカラクリがあるんです。ですから、大学の偏差値ではなくその人の偏差値というのを受験生本人が参考にすること、そして偏差値は序列をつけていることだということを知って容易に大学の偏差値なんて言わない方がいいのかもしれませんね。1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/06

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• 古文の学習法

  2023/9/14古文の学習法古文の勉強法とは一体どういうものでしょうか？古文で力をつけるにはどうすることが最も近道なのでしょうか？また皆さんはどんな参考書を使われているでしょうか？古文が苦手という人にありがちなのは、「古文なんてどうせ日本語なんだからわからないはずはない」と勘違いしていることなのです。確かに古文は日本語です。しかし、語法が現代語と細かい部分で異なっています。たとえば助詞や助動詞の使い方が、現代語と同じのようであっても実は意味が違うということがたくさんあるのです。それをひとまとめにして「日本語だから」と思い込んでしまうと、大切な部分を読み落としてしまって、問題作成者の仕組んだわなにまんまとはまってしまうのです。これが古文の苦手な人にありがちな傾向なのです。では古文の力をつけるためにまずしなければならないことは何なのでしょうか？それは助動詞の活用を覚えることです。次に本文を読む際、品詞ごとに区切ってそれが何であるかをきちんと一語一語説明できるようにしておくのです。こうすることで、現代語訳をする際に、肝心なポイントをはずさずに的確に訳を反映させることができるのです。こうして出題者の意図に沿った解答を作成することができるのです。そしていろんな古文の参考書を比較した結果最も良いと思ったのは、洛陽社から出版されている「古文研究法」です。受験古文に関するノウハウが全て盛り込まれています。この一冊をやりこなせれば、もうそれ以上何もする必要はありません。まさに古文のバイブルといえます。一浪して東大へ私は一年浪人して東京大学に入学しました。現役時代は京都大学を受験しましたが、一年の猶予があることとさらなる高い目標を掲げて偏差値のより高い大学への入学を希望したからです。地元の予備校に通いながら、秋からZ会の東大対策コースを受講しました。東大と京大は試験科目は一緒ですが、試験の内容がまったく違うので一から対策を行いました。例えば、英語ですが京大は３問の大問が出題され、それぞれすべて和訳しなさい、もしくは英訳しなさいというとてもシンプルな出題内容である一方、東大は要約、リスニング、和訳、英訳、並び替え、文法などさまざまな問題がバランスよく多岐にわたって出題されます。東大は対策の参考書がかなりしっかりしていたものが売られていたので、勉強方法のコツなどもたくさん習得しました。例えば、数学は基礎的な内容はほぼ丸暗記してしまってから応用する。英語のリスニングは簡単なのでほぼ満点をとるように目指す。などです。私が受験した時は理科がかなり簡単だったので高得点を得ることができました。逆に言うと、この理科でつまずいてしまった人は合格することができなかったようです。その前の年は数学に同様の現象が起こったようです。東大の問題は幅広いところから出題され、内容もかなり難しいですが、かなり基礎的な簡単な問題も出題されます。ここをいかに効率よく確実にものにしていくかが合否をわけると思います。またセンター試験も少なからず合否の判定材料にされるので、取りこぼしはできません。カリビアンコム違法1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/05

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• 知識は体系化して身につけよう

  2023/9/14知識は体系化して身につけよう私が大学受験の頃は、とにかく質より量を大切にした勉強方法と取っていました。つまり、とにかく問題数をこなして、問題に慣れるということと、とにかく覚えるという事に徹していた記憶があります。そして、覚えた知識を体系化するという事を行ないました。まず、モチベーションを上げるためには、自分がどれだけやったかという実績を見える化することです。私の場合は、当時ルーズリーフを使っていたので、その枚数がモチベーションに繋がりました。「これだけやったんだから」という事が分かり、自信につながりました。そして、苦手科目よりはまずは得意科目を伸ばそうと考えました。私大の入試では科目を選択することが出来ます。勿論、センターでも、例えば社会科なら公民、歴史、地理といった幅広い科目の中から選択できるので、自分が得意な分野を確立することを目指しました。私は社会科が得意でしたし、好きだったので、まず社会科を伸ばそうと考えました。ここで社会科の成績を伸ばす勉強法をご紹介します。それは、自分なりのストーリーで、自分の参考書を作ってしまう事です。例えば、織田信長について記憶したいと思うなら、「天下統一」「長久手の戦い」「本能寺」といったキーワードが連想されると思います。そうしたキーワードを入れて、自分なりにストーリーを考えて、織田信長の紹介文を作成するのです。こうして自分で文章を考えろことによって、断片的な知識が繋がっていったと思います。更に、誰かに作った紹介文を使って説明するとより記憶に残ると思います。入試でも、こうして繋がった知識があったので、問題と照らしあわせて正しい答えを導き出せました。私大入試で、日本史を選択して合格することが出来ました。社会科が苦手な人も多いと思います。暗記も大切ですが、こうした方法を取れば、更に記憶が体系化されて、入試に強い知識が出来ると思うのでおすすめです。模試の落とし穴と活用法～不安な問題に鍵がある大学受験に挑む皆さんは、何度か模試を受けることになると思います。自分の実力を測る上でも、長時間の筆記試験に慣れる意味でも、なるべく多くの模試を体験しておくと良いでしょう。しかし、ただ受ければ良いというものではありません。結果が良ければ良いというわけでもありません。模試の落とし穴と、模試をより活用する方法についちご紹介しましょう。まず、試験の中には必ずと言って良いほど「自信を持てない問題」があります。これに対してはある程度あてずっぽう、運任せで答えるしかありません（空欄にしておくよりはずっとマシです）。どうしたものか、そういう運任せの回答が恐ろしく当たってしまったり、逆にすっかり当たらないという事が模試の中で起こってしまうと、判定が一段階くらい前後してしまうケースもあるのです。本来ならB判定の大学にA判定と出てしまうかも知れない。これは怖いですよね。ぼんやりと受けた模試で良い判定が出て安心してしまう、実は良くある落とし穴です。これを防ぎ、かつ模試の効果を増大させるには、試験が終わったらすぐに次のことをメモして下さい。・自信が持てなかった問題の番号。・どこまで判って、どこから判らなかったか。・最終的に何故その答えを選んだか。模試の模範解答と照らし合わせて復習するには、最低これくらいの情報は必要です。特に最後の、「何故」その回答を選んだか。これは、自分の勘違いや覚え間違いを発見する良いチャンスです。模範解答というものは、当たり前ですが全ての答えが載っていますから、ただ目を通しているだけでは中々自分の身につく部分を拾い上げられないものです。せっかく長い時間と高いお金をかけて受けるのですから、回答まで含めて、丸ごと自分のものとして吸収してしまいましょう。あいださくら1| 2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/03

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• 受験に必要な環境

  2023/9/14受験に必要な環境私にとって大学受験はとても大きな意味がありました。私の両親は2人とも大学を出ていません。家が貧乏で他の兄弟は大学に行けても長男長女である自分達は行かなかったとのことでした。だから私はそんな両親のためにもどうにか大学には行きたいと思っていました。幸い私の両親はしっかりと働いていてくれたおかげで学費は用意してくれる環境にありました。ただ私の頭があまり良くなく、この時期なぜか集中力がなく、両親の希望している大学へ入学できるかどうか分かりませんでした。塾にも通わしてもらっていたのですが、テストで合格ラインにまで届かずにいたのでとても焦りました。そこで私が最後の必殺技にでました。それは思い切って両親から離れて祖母の自宅で勉強させてもらうということでした。祖母はとても厳格な人で、一人で住んでいました。テレビなどを一切みずに時代から逆行した生き方をしていた人だったのでそんな環境で勉強漬けになればなんとかなるのではないかと思ったのです。新しい環境になることでマイナスになるかもしれないという不安もありましたが私は掛けました。いつも夜は１０時に寝て朝は４時に起きるという祖母の生活に極力合わせました。学校から帰ってすぐにご飯を食べ、早々にお風呂に入り、寝るまでの間だいたい４時間くらい勉強をしました。受験生にしては早く寝ていた方だと思います。朝は祖母と一緒に４時に起きて一緒に朝ごはんを作って食べてまた勉強です。でも、家を出るまでの間２時間は勉強できました。しっかりと睡眠時間をとっていたので他の時間はとてもキビキビ過ごすことができました。早く行動しないと勉強する時間が減るし、もし祖母の生活スタイルを乱したら出ていくように言われていたのでこちらも必至でした。こんな生活のおかげで私の気持ちにも変化が現れ、完全に受験モードへと突入することができました。結果見事合格。もし、集中力にかけていると思うのであれば思い切って環境を変えろことも時に大切かもしれません。Hey動画難関大学受験には持久力も意識して受験本番を目前に志望校の過去問題集を開いて確認することがいくつかあります。学力の向上を意識している受験生にとって目を引くのはやはり試験問題の内容・難易度でしょうか。合格ラインの点数でしょうか。忘れずに確認したいのは過去試験の所要時間です。今年度受験される方であれば、最新の募集要項で自身が受験する際の所要時間をチェックしてみましょう。１科目あたりの試験時間は１時間程度の大学もありますが、難関大学と言われる大学では２時間以上、中には３時間も１つの科目に拘束される場合もあります。受験勉強の成果を出すにはその間、集中力を切らさず、持っている力を発揮できるようにしなければなりません。もし、普段の受験勉強においてこまめに休憩するスタイルを取っているのであれば、数時間とおして問題と向き合う習慣を取り入れると良いでしょう。習慣とは怖いもので、普段から勉強の休憩をこまめに取っていると、いざ本番という場面でもいつもの休憩のタイミングで集中力が切れてしまう恐れがあります。日頃から志望校の試験時間を意識することで、集中力の持久力を鍛えておきましょう。方法は簡単です。「今日は１２０分、集中するぞ」と決めたら、時計やタイマーなどで時間を計り、その間に試験問題を解きます。試験本番の時のように、離席はせず、答え合わせも後回しにしてひたすら解答を続けましょう。１回につき１科目が理想的です。時間が経てば休憩してOKです。週に１、２回程度でよいので時間を意識して勉強するとだんだんと長時間の試験も苦ではなくなっていきます。ちなみに、センター試験における１科目の最長時間は現行２時間超となっていますので、志望校がまだ定まらないという人はとりあえず１２０分の間、集中力を切らさずに問題を解き続けられることを目指すことがおすすめです。1|2|3|4|5|6|7|8|9|10|11|12|13|14|15|

  2018/08/02

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