花の小径

今日も朝から良いお天気で暖かいです

先日坂を下ってブラブラ歩きながら遊行寺に行って来ました

遊行寺の坂は箱根駅伝で有名ですが復路は上りになるのでキツイです

夏なんて遊行寺の坂を上って行くと汗びっしょりになり自転車の人は

降りて押しながら歩いてます。

それに車の往来が激しいので私は普段は別の道を歩いてます。


「本堂」

時宗の総本山、遊行念仏の根元道場で開祖の一遍上人以来

歴代の宗主が諸国を遊行して念仏教化を行ったところから

遊行上人と呼ばれ寺もまた遊行寺と呼ばれるようになりました。






「中雀門」

安政６年（１８５９）に建立され境内で最も古い建造物です。

大棟に皇室とのつながりを示す菊の御紋、屋根の下に徳川家の家紋である

葵の御紋が刻まれています。




「宝生池」




「大イチョウ」

樹齢７００年と言われ藤沢市の天然記念物に指定されています。

昭和５７年台風で三分の一が折れてしまいましたが見事に繁茂しました。

何年か前にも台風で折れた事がありますが復活したのです。

まだグリーンと黄色が混ざって完全に黄葉はしていません





モミジが色付いて来ました















「ザクロ」

実が割れて地面に沢山落ちていました。




「ツワブキ」

落ちついた雰囲気でお寺に似合うお花ですね





サザンカでしょうか？




バラのような花弁で綺麗です




久しぶりに遊行寺を訪れ木々の色付きに秋を感じ

お花を眺めて穏やかな気持ちになりました