カテゴリ:極真空手
気が付いたら師走である。早いものである。
2日(日)は山梨地区の審査会であった。今回は、白帯が多く、全体の半数近い人数であった。道場にとっては良い事である。それだけ、入門者があったという事である。 山梨地区に関しては、来年1月に南アルプス市に新規の道場を開設する。責任者は中澤さんである。中澤さんの地元でもあるし、実力といい人柄といい、まさに適任である。 昨日は来客・来訪者が多く、終日デスクワークに追われる。そんな中、アルゼンチンのルイス先生より連絡が入り、ボリビアの友人が加盟するとの事。さすがにルイス先生。もう活動している。 今日は、自分の稽古に専念した。 基本→移動→型サンドバッグ→補強 少し張り切り過ぎたかもしれない。幾ら力んでも、稽古の遣り貯めは出来ない。焦らず休まず、コツコツである。小さな努力の積み重ねが、自分でも驚く程の大きな力になって返ってくる。それを、何回も経験したはずである。自身の職責や立場が変わっても、空手修行者という事は絶対不変なのである。 私から稽古を取ったら何も残らない。稽古の中から、汗の中から出る答えは、決して間違ったものは出ないはずである。 練達への道。誰も見たことの無い60代の空手を創り上げる。この目標は些かもぶれていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.05 01:44:49
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