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カテゴリ:クルマいじり
まだ免許も持たない高校時代より読み出したチューニング雑誌CAR BOY。この雑誌は間違いなく私の人生を狂わせました。 ノーマルのクルマに乗ったことすらない時から、改造雑誌を熱心に愛読していたなんて・・・。毎月毎月、発売日が楽しみで・・。(ネット時代はこういう楽しみが無くなりましたね)何て高校生だったんだ!! 1989年、当時っていうのはクルマの世界では大きな革新期で、新車はR32 GTRやNSXなどがデビュー、それまで圧倒的な差であった欧州のクルマに走りで追いついた時期ですね。土屋圭一選手が広くドリフトを広めて、ラリーストか雪国の人しかカウンターステアをあててなかった時代に免許取立てでもカウンターあてて走り出す時代の幕開けで、機材のみならず、ドライビングテクニックも飛躍的に向上した熱気溢れる時代でした。 速く走る、熱く走る、遅いクルマを情熱で速くする・・。DIY精神に富んだ「無いものは作る!」故・橋本編集長時代のCAR BOYは本当に面白かったです。時代は変わり、あの頃の熱気はどこへいってしまったのでしょうか? クルマいじりの楽しさやクルマの分解整備のノウハウを学んだ膨大な数のバックナンバーも遂に愛車のトランクに積まれ、明日、リサイクルセンターへ新しい資源として旅立ちます。 さようなら、青春のCAR BOY。
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Last updated
2010/08/25 12:18:43 AM
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