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カテゴリ:bicycle
先日組みあがった手組みカーボンホイールで70キロほど大村湾方面へ走ったところ、もっさりした感触で期待した速さを実感出来ませんでした。シルキーで乗り心地良く、高い空力で巡航速度はまあまあですが、踏み込んだら力が逃げてます。ダンシングするとシュータッチする始末。加速と反応性が良くないと気持ち良くありません。
タイヤに空気をパンパンに入れるだけでスポークテンションは下がってしまいますが、非ドライブサイドのスポークは握ってみるとかなり張力が緩く、だるんだるんです。 ニップルを締めてスポークを張るといいんでしょうけど、締めるとセンターも横も縦も狂うので、狂いを修正してたら走るために更に時間を費やすことになります。 とりあえず乗ってみたいのでノンドライブサイドのスポークの交差部分をタイラップで締めてみました。ニギニギするとしっかり剛性が出ています。 インチキ結線で剛性が向上しました。まるでフランジを大きくしたかのようです。気を良くして大島まで走ってみました。ダンシングしてもシュータッチすることは無くなりました。 調子に乗って、大島の最西端の崎戸まで走っちゃいました。 しかし、クリンチャーホイールよりわずかに小さい外径のせいなのか、クリンチャーホイールと同じリズムでこげずになかなか乗りこなせていませんでした。 本日の走行距離は140キロ。増し締めしてセンターと振れを修正してちゃんとワイヤーと半田で結線したらいいホイールになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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