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カテゴリ:アウトドア
大船山登山で見事に分解した靴底。ソールのウレタンが加水分解して起こる経年変化現象です。
加水分解したウレタンは粉々になってます。装備とか機材の刷新には非常に保守的な私・・。自転車は昔から乗り慣れたクロモリロードだったり、クルマはMTの後輪駆動車しか乗ったことがなかったり・・。 今市販されているトレッキングシューズはビビッドな色が流行していて、それを購入する意欲もなく、貧乏性でもあるので埼玉県川口市にある靴工房に送ってソールを張り替えてもらいました。 木型を入れて保持して熱処理をして新品ソールを圧着して接着しているそうです。職人技で見事に蘇りました。 工房の方曰く、このビブラムソールはウレタンを使用してないので持ちがいいそうです。 自分としては、現在流通してない絶版トレッキングシューズで歩ける!!という点が個人的にツボです。(誰も気付かないだろうけど・・) 試しにちょこっと歩いてみました。登山経験豊かな大先輩曰く、「新品のビブラムソールは硬いからよく慣らしてから登ってね。」とのことでしたが・・。本当でした。かなり硬質な感触。じっくり慣らして登る必要があるようです。 今までグリップ不足で散々転倒し続けてきたミシュランタイヤを遂に交換しました。節約節約・・トレッドがあるからとしつこく履き続けていましたが、転倒してウェアーは穴だらけになる始末で全然節約になっていません。 一体いつから履いていたんだ?と記録を見ると・・。2010年の6月から履いていたようです。 あれからもう5年も経過していたのか・・。 今回導入したのは安心安全快適なIRCのミトスです。店頭にはすっかり29インチが充実していて26インチはそろそろ絶滅危惧かなと危機感を感じます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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