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2016/03/15(火)22:39

MTB ラリー、双六ラリー参戦

bicycle(200)

とれとれバイクという遊びに夢中になっています。登山で一般的な縮尺の25,000分1の地図を読んで、トレイルをトレースする自転車遊びです。 極上のトレイルはもの凄く山深い奥地にあって、登山客は踏み込まず、猟師さんや電力会社の高圧電線をメンテナンスする人、林業関係者しか出入りしない山間部を走ることになります。目立つ目印も看板も全く無いところを走るので、地図を読めなければ走れませんし無事帰ってこれません、トレイルなんて電子地図にデータが無いので携帯のGPSなんて全く役に立ちません。デジタル万能な現代で、紙の地図と方位磁石を頼りに迷子になりながら走るのが楽しいのです。 九州、山口は全国的にもMTBトレイルの宝庫。関西や関東や四国から遠征する人も多数です。 冒険的要素、旅の楽しみ、多くの人との出会い、等々・・、私の好きな要素がたっぷり詰まっていてツボにはまりました。 12月のやぐらしかラリー、2月の山口県のジュピターラリー、そして3月・今回の双六ラリーに参戦しました。 今回のラリーは福岡県宮若市の住宅街や市街地と隣接する位置のラリー、比較的平坦なコースですよ~!とかってふれこみでしたが・・。 実際に走ってみるととても過酷。平坦が多いと一見すると楽そうなのですが、常にこぎ続けないと進まない。足を休むことが出来ないのでとても苦しい。 普段走っている武雄のトレイルと全然違う表情で新鮮です。 ハードなコースで沢山樹の枝が落ちています。落ちている木の枝をチェーンに巻き込んでディレーラーのケージを曲げたりする人が多数・・。トップラリーストのシオゴンさんもリアディレーラーを破損。チェーンを切って直結して走っていました。 後半ではついに足が売り切れて集中力が低下、冷静に地図を読めなくなって、愛媛より遠征する担ぎ王さんの後ろについてかろうじてゴールすることが出来ました。単独走になると一気に集中力が下がる自分を発見。課題を克服して次戦に挑みたいです。

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