常勝計画日記

『ハイエナ』

オイシイ台をハイエナのように狙う事の意。
パチスロしてる人なら聞いた事があると思います。


昔、ホールでおばちゃんに
「あんた、ハイエナってやつやろ？あかんで、そんな事したら。おばちゃん連中には嫌われるわ。」
と言われた事があります。
おばちゃんの気持ちを察して
「あ、すいません。」
と、言った。





果たしてハイエナは悪い事なのか？
僕の答えは『ＮＯ』

そもそも、大多数の人が勝つ事を目的としているスロで
より良い台に座りたいというのは至極当然の感情。
妥協するか、しないか、の違いだけである。

例えば、ホールに着いて良い台が無かったとする。
妥協して空き台に座るか、勝てる台が空くまで待つか。
ここが勝ち組と負け組の大きな分岐点なのですが、
勝ちにこだわるなら待つor帰るのが正しい選択です。

話を戻しますが、データから高設定だと予想される台、
アツいゾーンの台が空き台ならまず座りますよね？
これも打ってる人がヤメた直後に座ってないだけで、
ハイエナだといえます。

ここで前打ってた人を探し出して
『この台ヤメたら駄目ですよ！』
と、教えてあげる人はいないハズです。
『でも私は優しいから教えてあげます』
そんな聖人君子のような方はパチスロヤメましょう。

まぁ教えてあげる事もあります。
でもそれは自分の利益が確保できてる状況でのみ。
高設定座ってる時とかで、
その台に興味が無い場合のみでしょう。
みなさんも同様のハズです。





以前ホール徘徊中に南国育ちを９００Ｇでやめた
美人の女性がいました。もちろんハイエナしました。

『これ、まだヤメたらあかんで』

『ほんまに？ありがとう！…あの…』

『なんだい？』

『ありがとう。…えーと、好きです。』

ビビビッと恋が始まってたかもしれない。
でもこればっかりは譲れない。
無常にも２Ｋが３０００枚になりました。






繰り返しますが、スロはギャンブルです。
常連には社交場かもしれませんが、ギャンブルです。
たかがメダルゲームの娯楽ですが、ギャンブルです。
負けの美学は通用しません。
まず自分の利益を確保するのは当然ですし、
投資金のリスクは皆平等に背負ってます。
それをどう使おうが、個人の自由。
堂々とハイエナしていいと思います。

もちろん、パチンコ店も社会ですから最低限の
マナーはあります。

『他人に迷惑をかけない事』

ハイエナしたくても、座ってる人の後ろに立って
ヤメろと言わんばかりの圧力かけるのはマナー違反。

また、これは俺の場合ですけど
ヤメた台をすぐ取ってもすぐには打ち始めません。
先の人へ一応の配慮で、一呼吸置いてから打ちます。
知らぬが仏…って事もありますし。


三度言います。スロはギャンブルです。
これは周知の事実です。
『ハイエナされた。冷たい。何故教えてくれないのか？』
『私は楽しく打ちたいの。和やかに楽しくできないの？』
こんな方々はゲームセンターで打ってください。




蛙マニアは間違いなくハイエナしてます。
でもマナーは守ってるつもりです。