1856332 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

醍醐山と下部(しもべ)温泉

醍醐山と下部(しもべ)温泉

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Tenkoro

Tenkoro

Comments

ヒフミヨは天岩戸の祝詞かな@ Re:初夏の田園風景(2)「こころ」萩原朔太郎(06/16) こころをばなににたとへん こころは数の…
bnvn05@ あらためて100万アクセスおめでとうございます やったね。 重ねてのコメントですみませ…

Calendar

Freepage List

Favorite Blog

那珂川でチビヤマメ2… やまつり023さん

二代目館長日記 bnvn05さん
2019.04.27
XML
カテゴリ:お出かけ情報
陽明門より手前に、ご神馬をつなぐ厩(うまや)、「神厩舎」があります。
この中の神馬を守るため、長押(なげし=柱と柱をつなぐ横材)上に8面の猿の彫刻が描かれています。

一面目は、無邪気な子猿と小手をかざして遠くを見る母猿です。

子供の未来がすばらしいものになることを願っています。

二面目が有名な三猿(さんざる)です。

子供が悪いものを見たり、聞いたり、言ったりしないようよい環境で育てようという意味での「見ざる言わざる聞かざる」です。

三面目は思春期の思い悩んでいる様子。

独り立ちも間近です。

四面目は、青雲の志を持って立とうとしているところ


五面目は、若い悩みと友情


六・七・八は、側面が立ち入り禁止でしたので3つ一緒にしか撮れませんでした。
左から、恋に悩む六面目。
七面目は、結婚して荒波を夫婦で乗り越えていってほしいという願いが込められています。
八面目は、お腹が大きくなり、親となる喜びや苦労を知っていきます。


こうしてまた人生のすごろくは1面に戻ります。
8面の猿の彫刻に託して、人の一生を物語っているのですね。
(つづく)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2023.07.29 10:00:37
コメント(0) | コメントを書く
[お出かけ情報] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.