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テーマ:山野草・高山植物(1382)
カテゴリ:高山植物と木
入笠山の8月に咲く高山植物の一部をご紹介します。
クサレダマ(草連玉):日当たりの良い湿地帯を好み、マメ科の木のシダマの花に似ていることが由来です。 チザケサシ:湿地を好み、茎は細く硬いので、キノコのチチダケ(乳茸)を刺して持ち帰る風習から名がついています。 シモツケ(下野):下野(しもつけ・現在の栃木県)で発見された花です。草はシモツケソウです。 キオン:ハンゴンソウに似ていますが、葉が裂けてないのがキオンです。 ツバメオモトの実:実が燕の頭に似ていることからつけられています。 レンゲショウマ:蓮華に似た花で、林の中でひっそりと咲きます。 シシウド:大きなウドで猪のシシから名付けられています。 ウド( 独活):アクが強く山菜の王者です。 「さもなくば 独活の花見て 帰られよ」 榎本好宏 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.29 06:00:06
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