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醍醐山と下部(しもべ)温泉

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那珂川でチビヤマメ2… やまつり023さん

二代目館長日記 bnvn05さん
2020.06.15
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テーマ:峠めぐり(13)
勝坂と書いて「かんざか」。武田が今川に勝ったと言われる峠です。

勝坂への道


武田軍がこの峠で休息した時、信玄は夢で地蔵尊の姿を見て、石に「地蔵尊」と書いて供養しました。
今川の大軍がこの坂下まで押し寄せた時、山から武田軍の異様な唸り声が聞こえ、
雑木がまるで武田の大群のように見えて、恐れをなして退却したそうです。
うなり声は、地蔵にかけてあった金輪が風で鳴ったものでした。
以来地蔵を輸鳴り(わんなり)地蔵と呼び、この坂を勝坂(かんざか)と呼ぶようになったと伝えられます。

勝坂の分岐


山のてっぺんにある勝坂配水池


ぽっかりと大きな月の見える名所でもあり、富士見山をはじめ近隣市町村の眺望がすばらしい峠です。

勝坂からの富士見山


富士見山 左から福原・矢細工・平須・久成・大塩の各集落





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Last updated  2020.06.15 23:19:28
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